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学事出版株式会社
会社概要

先生の仕事術に大きなインパクトを残した「教師のiPad仕事術」(魚住 惇 著)の刊行から3年。今度は学校でDXを進めるために奮闘した3年間をまとめた『逆境に負けない 学校DX物語』を刊行開始!

学校のDX化を進めたい人にはもちろん、学校で新しい取り組みをしたい人には、改革を進めるためのヒントがぎっしり詰まった書籍。

学事出版株式会社

教育書を幅広く刊行する学事出版株式会社(本社:東京都千代田区)は、『逆境に負けない 学校DX物語』(魚住 惇 著)を刊行いたしました。

 全国の学校でICT導入が進む中、何も変わらない学校があった―。

 とある県立高校で情報科教師として働く魚住先生は、生徒のために立ち上がり、様々な手段で校内のDX化を試みるものの、これまでやってきたことを続けることが正しいとされる職場では、新しい考え方を示せば示すほど風あたりが強くなり、意見はますます通りにくくなりました。

 それでも、何度も立ち上がり、職場に理解者を増やし、起承転結を繰り返しながらDXを一歩ずつ進めることができた。そんな約3年間の記録をまとめた1冊です!

 本書を最もお読みいただきたいのは、新しい取り組みについて後ろ向きな学校で奮闘している方々です。

「欠席連絡はフォームがおすすめ!」みたいな情報はネットにいくらでも転がっています。でも実際は、そんな簡単な話ではありません。

 設定がいくら簡単でも、実際に運用するとなると、管理職の先生方をはじめ、「これまでずっと電話でやってきたんだから、このままで良いじゃないか!」という考え方の先生方にご理解いただかなければなりません。

 DXを進めるにあたって、様々な本を読み漁りましたが、どの本にも「管理職の先生の理解が必要です」「周囲の方との協力が不可欠です」としか書かれておらず、どうしたらそこを突破できるのかについては書かれていませんでした。

 本書では、フォームの項目をどうするのかとか、GoogleなのかMicrosoftなのかとか、そんなことではなく、どうしたらそのシステムを導入できたのかに焦点をあてて文章にしました。(はじめにより一部抜粋)

  • 編集者よりコメント

 著者の魚住先生は、情報科教師であり、ICTのスペシャリストです。

 そんな著者がこんなに大変な思いをしていたことを知り、今回はその体験をそのままストーリーとして執筆する形式を提案しました。まさに、これは「物語」です。

 「はじめに」にもありますが、学校におけるICTツールの解説ではなく、読者も一緒に泣いたり笑ったりしながら、勇気をもらえる1冊です。

  • 本書の構成

序章 魚住はこうして嫌われた

とある県立高校で情報科教師として働く著者が、GIGAスクール構想やICTを活用した対応に遅れている事に焦り、改革を試みるも、管理職の先生との共通理解を得られず、評価が下がっていく様子。ここからDX物語が始まる。

第1章 なぜ、学校DXが必要なのか

学校DXを進めるための根拠として、生徒のニーズを満たすためと、教師の生産性を高め、働きやすくすることが挙げられる。DXとはそもそも何なのか?情報の教科書の知識もふまえた解説も。

第2章 できそうなところから導入を試みる

職員会議の電子化を推進し、タブレットの操作に不慣れな先生方も周囲に助けてもらいながら慣れていく。Microsoft社との包括契約を機にTeamsを導入し、コミュニケーションツールを学校側が整備することで活用の幅が広がっていく。

第3章 まずはここからDX

デジタル体温記録や、修学旅行でのスマホ・SNSの活用といった、はじめやすい事例や、反対意見も多くあった遅刻欠席早退フォームの運用について。各先生方から「このまま運用を開始してもよい」と言われるまでの記録。

第4章 やっとここまでDX

生徒用タブレット端末の導入の顛末を通じて、特にこの行動が良かったのではないかと思うことをふりかえる。

第5章 なぜDXが進まないのか

多くの学校に根付く非ICT文化を見ながら、ICTの活用に抵抗がある人たちの思いを理解しようという試み。リスペクトすべき部分はその人が大切にしている「コミュニケーションにかけるコスト」だと結論づける。


【コラム】

コストと主体性の関係

デジタル化とDXの違い

反対意見にはこう反論する

ステージ発表が中止になった理由


「学校DX物語」年表

参考文献紹介

  • 著者紹介

魚住 惇(うおずみ・じゅん)
1986年愛知県春日井市生まれ。
日本福祉大学を卒業後、期限付任用講師、非常勤講師、塾講師を経て2015年より愛知県立高等学校の情報科教諭となる。
iPadとHHKBが大好き。iPadはProモデルを毎年買い替える。趣味は珈琲と読書とサーバーいじり。
WordPressの勉強として大学時代から書き続けているブログ「さおとめらいふ」は15年目を迎え、2021年からは Newsletter「こだわりらいふ」を毎週水曜日に配信している。


Twitter:@jun3010me
さおとめらいふ:https://jun3010.me/

学校DX化のために何度も立ち上がり、理解者を増やして推進した魚住先生の3年間を1冊にまとめました!学校DX化のために何度も立ち上がり、理解者を増やして推進した魚住先生の3年間を1冊にまとめました!


3年間の奮闘を年表にまとめました3年間の奮闘を年表にまとめました

  • 購入はこちらから

『逆境に負けない 学校DX物語』

魚住 惇 著

A5判 176ページ 定価2,420円(本体2,200円)

ISBN978-4-7619-2930-5


学事出版HP:https://www.gakuji.co.jp/script/bkDtl.php?prodid=978-4-7619-2930-5

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4761929308/ref=emc_b_5_t

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17500565/?l-id=search-c-item-text-06

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-2-5 和栗ハトヤビル3F
電話番号
03-3518-9067
代表者名
安部英行
上場
未上場
資本金
1380万円
設立
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