【ファイナリスト展は日本橋にて開催決定!】廃棄物から未来のサステナビリティを生み出すアートコンテストを開催します|ACTA+ ART AWARD 2024
ファイナリストには2024年11月26日(火)~12月10日(火)に日本橋で開催される作品展への参加権を提供。第4回目となる今年は、三井不動産株式会社の協賛を得て日本橋エリアを舞台に開催します。
ACTA+ ART AWARD[アクタプラスアートアワード]実行委員会は、廃棄物という〈人や社会から不要とされたもの〉を素材として使用することを条件とするアート公募展「ACTA+ ART AWARD 2024」を開催し、2024年7月1日(月)〜8月31日(土)*の期間でアート作品プランを募集します。
1次審査を通過したアーティストはファイナリストとして東京日本橋で作品の公開制作に参加し、日本橋エリアで開催される最終審査会およびファイナリスト展への参加できる権利を獲得することができます。
SDGsの失敗が囁かれる今、私たちはできることの1つとして本アート公募展を開催し、アート作品による社会に向けた問題提起、既成概念を脱するユニークな思考を評価する本アワードを通して参加する若年世代の間で社会の未来についての有意義な対話が生まれることを期待しています。
【募集期間の延長について(追記:2024.8.15)】
募集期間を延長し、締め切り日時を8月31日(土)23:59までといたします。
*郵送でご提出の方は2024年8月30日(金)17:00まで必着です。
メディアの皆様|本件の取材について
本公募展に関して、アーティストやアート作品直接取材はいずれも可能です。取材をご希望の方は実行委員会までご連絡ください。
ACTA+ ART AWARD実行委員会(担当:橋本)
coil@chutoku-g.co.jp
ACTA+ ART AWARD 2024企画概要『持続可能性と本気アートを日本橋に』
「ACTA+ ART AWARD」は、単純なアート公募の枠を越えたムーヴメントとして、現代アートを通して地球と人の暮らしの持続可能性についてオープンに対話することを目的に企画されました。昨年までCOIL Upcycle Art Contestとして3年間開催し、累計350名を超える全国各地のアーティストからの応募をいただきました。4回目となる今年、『持続可能性や環境への倫理観において「しなければいけない」という正論が溢れている社会に向けたよりフラットな対話の場の創出』というさらに明確な目的を持ち再出発します。また、本実行委員会と同じメンバーが運営しているアート事業「ACTA+」との連帯も行うことで、アーティストとの協働機会の創出など更なるインパクトの創出を目指したいと考えています。
( 過去の公募について )
◾️COIL Upcycle Art Contest 2021
◾️COIL Upcycle Art Contest 2022
◾️COIL Upcycle Art Contest 2023
東京でも特に歴史のあるエリア「日本橋」を舞台に、若手アーティストと共に未来の環境と人の持続可能性についてフラットに対話することのできる場を設けることで、次世代を担う人々が中心となり新たな文化を生み出すことのできるきっかけをつくろうと試みています。
協賛社である三井不動産株式会社は、アートを活かした街の賑わい醸成や価値向上を目指しています。今回のACTA+ ART AWARD 2024への協賛は、かつて東京・日本橋に存在した江戸の町が文化や経済の中心として大いに栄えていたと同時に、どんな資源でも再利用する「循環型社会」でもあった歴史的文脈があること、そして、2026年竣工予定の、三井不動産グループ保有林を活用した日本最大級の木造賃貸オフィスビルの建設に代表されるような、持続可能な地球環境への貢献を目指す社としての姿勢からACTA+の考えに共感し、今回のコラボレーションが実現しました。
上記木造賃貸オフィスビルの詳しい内容についてはこちらからご覧いただけます。
開催概要
◾️募集期間:
2024年7月1(月)〜8月31日(土) ※郵送でご提出の方は30日(金)17:00必着です。
◾️ファイナリスト展会期:
2024年11月26日(火)〜12月10日(火)
◾️公募スケジュール:
・1次審査結果発表:2024年9月下旬
・作品制作期間:2024年11月15日(金)〜11月25日(月)※日本橋の指定場所にて制作の様子を公開予定
・最終審査会および授賞式:2024年11月26日(火)※時間は未定
◾️募集条件:
①応募時点で40歳以下であること(40歳を含む)
②日本橋での作品制作が可能な方
③最終審査会への参加が可能な方(オンライン参加不可)
◾️協賛:
株式会社中特ホールディングス、三井不動産株式会社
審査員の紹介
※敬称略、50音順
井上 ルミ子(いのうえ るみこ)
東京ミッドタウンマネジメント株式会社デザイン&アートディレクター
2004年より東京ミッドタウンデザイン&アート業務に従事。イベント企画運営、テナント誘致、メディア運営などを手掛ける。
TOKYO MIDTOWN AWARD プロジェクトディレクター(2008年~)、ウェブマガジン六本木未来会議編集長(2012年~)、ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARDディレクション(2024~)他
小池 藍(こいけ あい)
・THE CREATIVE FUND, LLP 代表パートナー
・日本ベンチャーキャピタル協会 理事
ベンチャー投資ファンドTHE CREATIVE FUND(旧社名:GO FUND)創業の一方で現代アートの知見を深めることとコレクション、普及に努める。2021年には京都芸術大学芸術学部専任講師に着任、avexアートYouTube番組『Meet Your Art』ではナビゲーターを務める。
西尾 美也(にしお よしなり)
美術家・ファッションデザイナー。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。専門は社会彫刻、行為の芸術。装いとコミュニケーションの関係性に着目したプロジェクトを国内外で展開。ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」を手がける。近年は「学び合いとしてのアート」をテーマに、様々なアートプロジェクトや教育活動を通して、アートが社会に果たす役割について実践的に探究している。
森 摂(もり せつ)
株式会社オルタナ代表取締役社長・「オルタナ」編集長/武蔵野大学大学院・環境学研究科客員教授
環境省「グッドライフアワード」実行委員、環境省「地域循環共生圏づくりプラットフォーム有識者会議」委員、一般社団法人サステナ経営者協会代表理事、日本自動車会議「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」選考委員ほか。
※1次審査では、本アワード総合ディレクターの橋本季和子も参加いたします。
ACTA+ ART AWARD実行委員会について
ACTA+ ART AWARD実行委員会は、あらゆる捨てられるものからアート作品やインテリア素材を生み出す『ACTA+*』が、より個人や社会に根ざした形でアート活動を行うために発足しました。主な取り組みは、廃棄物からアートを生み出す公募展「ACTA+ ART AWARD」の運営で、収益事業では手の届きにくい、より社会性のある活動を行うと共に、一部では事業母体であるACTA+と連帯させることで、アーティストに対する活動の場の創出やアーティストを絡めた対企業との取り組みの加速を可能することに挑戦しています。
*ACTA+[アクタプラス]:
「正論を、憧れに。」のキャッチフレーズを掲げ、環境に良いことや持続可能性を取り入れることが〈憧れ〉となる社会醸成を目指す事業。主に〈アート制作販売事業〉と〈企業向け企画事業〉を行い、現在公募展などをきっかけにした約400名のアーティストとのネットワークを保有しています。https://acta-plus.com
( 過去の公募について )
◾️COIL Upcycle Art Contest 2021
◾️COIL Upcycle Art Contest 2022
◾️COIL Upcycle Art Contest 2023
(ACTA+の事業実績一例)
◾️美術館でのアート作品展開催
◾️大学施設へのアートを用いたディスプレイ演出
本件やアーティストへの取材に関するお問い合わせ
ACTA+ ART AWARD実行委員会(担当:橋本)
coil@chutoku-g.co.jp
メディアの皆様へ
本企画は本気の持続可能性実現を目指すと同時に、そのような思いに共感してくださる若手アーティストの活躍のきっかけを創出しようとしています。アーティストの制作風景に関する取材なども受け付けておりますので、お気軽にご依頼いただけますと幸いです。
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