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株式会社文化放送キャリアパートナーズ
会社概要

内定承諾書、約4割が「断る視野・とりあえず提出」で昨対11pt以上増。大手志向も昨対増で6割超え<2024年卒ブンナビ学生調査(2023年3月上旬)>

◆内定承諾連絡の拘束力、昨対比大幅減。「拘束力はない」が過半数に迫る◆内定承諾書の拘束力、2.5人に1人「断ることも視野」「とりあえず提出」◆6割超が大手志向。昨対比増加◆就活への不安・疑問・意見

株式会社文化放送キャリアパートナーズ

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:平田眞人)は、2024年卒業予定の学生を対象とした「2024年卒ブンナビ学生調査(2023年3月上旬実施)」の調査結果を発表しました。3/1-3/12で、233件の回答を得ました。概要は以下の通りです。

 

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■内定承諾連絡の拘束力、昨対比大幅減。
 「拘束力はない」という認識が過半数に迫る

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「内定連絡を企業から受けた場合、どのくらいの意志を持つべきだと思うか」について、「必ず入社しなければいけない(100%入社するつもり)」「可能な限り入社しなければいけない(70~80%程度入社するつもり)」計52.4%と昨対比-8.0ptとなった。一方で「断る可能性も視野に入れて承諾できればいい(40~50%程度入社するつもり)」「とりあえず承諾しておけばいい(20~30%程度入社するつもり)」計47.6%と、内定承諾連絡の拘束力への認識は二分される形に。

▼「内定承諾連絡」の拘束力についてお聞きします。「内定連絡」を企業から受けた場合、どのくらいの意志を持つべきだと思いますか。(択一)※報道をまだ知らない方は、もっとも近い考えを選んでください。
【-6.0↓】   9.4%:必ず入社しなければいけない(100%入社するつもり)
【-2.0↓】 42.9%:可能な限り入社しなければいけない(70~80%程度入社するつもり)
【+4.8↑】37.3%:断る可能性も視野に入れて承諾できればいい(40~50%程度入社するつもり)
【+3.1↑】10.3%:とりあえず承諾しておけばいい(20~30%程度入社するつもり)

※【】内は昨対比

▼上記の理由を教えてください。
《「必ず入社しなければいけない」「可能な限り入社しなければいけない」の理由》
・入りたいと言って選考を受けているのだから当然である 
・法的拘束力はないが、約束のようなものだから人として破れない。
・企業に対して誠実でないといけないと感じるから。

・自分自身が選んだうえで選考に挑んでいるため。
・選考を受ける段階で入社することを考えていないと会社に失礼だと思うから。
・周りがそうだから
・相当な理由がない限り取り消すのは良くないから
・自分自身が選んだうえで選考に挑んでいるため。
・企業が時間を割いて内定を出してくれているから。
・入りたいと言って選考を受けているのだから当然である 

《「断る可能性も視野に入れて承諾できればいい」「とりあえず承諾しておけばいい」の理由》
・内定承諾に法的拘束力はないから保持すべき

・内定連絡のみでは断られることは一般的だから
・承諾しても法的拘束力を持つわけではないから。
・企業を選ぶ権利が学生にはあるため。

・文面ではなく、口頭であるため。
・内定はいくつも持った上でファーストキャリアを吟味するのが理想のかたちであり、ミスマッチがないかを確認するためにもお互いのために選択肢と時間は多く必要だと考えるため。
・基本的にその場で明言は避け、時間が欲しいと伝えるため。そうしないと他社との比較もできないし、その場での承諾を求めるような企業は安心できないため
・他の企業との兼ね合いもあるから。
・第1志望の結果より早かった場合、安心のために承諾したいと思う

・とりあえず内定しようみたいな風潮が強いから、適当に辞退すればいい
・将来のことにかかわるので納得できるまで就職活動をしても良いと思う

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■内定承諾書の拘束力、
 2.5人に1人「断ることも視野に入れる」「とりあえず提出しておけばよい」

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「内定承諾書を企業に提出する際、どのくらいの意志を持つべきか」について、「断る可能性も視野に入れて提出できればいい」「とりあえず提出できればいい」計39.9%と、昨対比+11.5ptと大幅増。

▼「内定承諾書」の拘束力についてお聞きします。「内定承諾書」を企業に提出する際、どのくらいの意志を持つべきだと思いますか。(択一)
【-5.4↓】    16.3%:必ず入社しなければいけない
【-6.1↓】    43.8%:可能な限り入社しなければいけない
【+10.0↑】33.9%:断る可能性も視野に入れて提出できればいい
【+1.5↑】    6.0%:とりあえず提出できればいい

※【】内は昨対比

▼上記の理由を教えてください。
《「必ず入社しなければいけない」「可能な限り入社しなければいけない」の理由》

・法的拘束力はないのは知っているが、迷惑をかけるのは気がひける
・法的な拘束力はないが、企業の立場を考えると承諾書を出してから内定を却下するのは良くないから。

・選んでくれたのに自分が選ぶべきではないと考える。
・学校の指示
・書類という形式上なかなか覆せないイメージだからです。

・企業は将来新卒がどのくらいの能力を発揮してくれそうかを見て時間的コストを出して採用を行っているので、採用された以上はその恩を裏切ってはいけないから。
・相応に効力のあるものだと認識しており、そうでない場合、むしろ向こうからも内定を取り消されてしまうように感じるため
・内定をいただいて承諾している以上、余程のことがない限りは入社するべきだと考えるから。

 
《「断る可能性も視野に入れて承諾できればいい」「とりあえず承諾しておけばいい」の理由》
・法的拘束力はないからとりあえず提出して内定を保持すべき
・企業を選ぶ権利が学生にはあるため。
・会社選びは自分にとって将来を左右する大切なことであり、本当にそのキャリアを選ぶのが適しているのかを吟味してから入社意思を固めたい。そのため、一社から内定をいただいても少し考えた上で入社を決めたいため。

・法律上の強制力はないという認識
・他の企業を受けることでより魅力的に映る場合もあると思うので、内定承諾書に拘束力を持たせる必要は無いと思うから。
・何社も受ける為断る事は普通だと思うから。

・職業選択の自由がある以上、その権利行使を不自由にされるいわれわないが、企業側が困ることも間違いないので意識は持っておくべきであるため
・企業によっては、選考結果の時期が大幅にずれていたりするので、その場合は断ることもやむを得ないと思うから。

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■6割超が大手志向。昨対比増加
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「就職先として大手企業にこだわるか」に対し、「大手しか考えていない」「できれば大手」計60.5%(前回比-3.1pt)で、昨対比+8.7ptと増加。「安定性」「給与/福利厚生」のほか、「転職時に有利」「大手は、新卒時が最も入りやすい(中小やベンチャーは転職でも入れる)」という意見も。

▼あなたは就職先として大手企業にこだわりますか。(択一) 
【+5.7↑】15.0%:大手企業しか考えていない
【+3.0↑】45.5%:できれば大手企業に就職したい

【-9.5↓】  33.5%:企業規模は気にしない
【-0.0↓】   3.9%:中小企業に就職したい
【+0.8↑】  2.1%:ベンチャー企業に就職したい
※【】内は昨対比

▼上記の理由を教えてください。
・転職時に有利
・ある程度の教育制度とキャリアアップの環境が整っていることが多いから
・安定性、将来性、福利厚生が充実していることが多い
・社会貢献度が高いと思うから。
・せっかくの新卒カードなので大手に行っておきたい。中小やベンチャーは中途でも入りやすいから。
・社会人として必要なスキルが最低限きちんと身につけられそうだから。
・親孝行
・承認欲求が満たされそうだから
・規模の大きいプロジェクトに携わりたいため。
・社会的地位がある
・世界範囲の経済不景気と戦争、大手企業は安定
・セカンドキャリアのため。

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■就活への不安・疑問・意見
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面接等の選考対策への不安のほか、活動方針や内定関係・活動終了についての悩みも。

▼就職活動で不安に感じる点、疑問に思っている事、知りたい事はありますか。
・何月までに就活を終わらせるべきなのか。指標となる月までに終わらなかった時、どういったメンタルケアを行っていくことが大切か。
・どんどんエントリーしないと、行きたい企業のエントリーが終わってしまうこと。(気づかずに)
・早期化して周りが決まる中自分の精神状態を安定させることが難しい
・周りが内定をどんどんもらっていく中、自分がうまく行っていなかった場合のメンタルケアができるかどうかが不安。  意外と時間がもうなく、SPIの勉強が間に合うか心配

・どこからエントリーして、、という小さなことから不明なことが多く戸惑ってしまいます。 また、面接での礼儀作法など分からないことが多いです。
・内定が決まったが不安定な社会情勢の中でどのようなキャリアを描くのがいいのかが分からない。勉強であれば先生など利害なく教えてくれる人がいたが、キャリアや転職などはビジネスが絡んでくるイメージがある。どのように情報収集すべきなのかが知りたい。
・そもそも夏インターンに参加していないと進めない部署の選考や、参加していないと入りづらい会社が多くて。企業理解や業務理解よりとりあえず参加することが目的になってしまっている。 もうちょいゆとりが欲しい。
・大手企業に務めたいと思ってとりあえず就活を進めているが内定がもらえなかった場合、どれくらいのタイミングで中堅・中小企業へのエントリーも行った方がいいのか。
・私の大学では就職活動による欠席が通常の欠席扱いとなるため、早期から就職活動を行っている学生ほど負担が大きくなる状況となっていました。就職実績を上げると大学側にとってもメリットが生じるにも関わらず、制度が更新されていないのは疑問に思います。
・内定意思を面接で聞かれた時、どの程度本音で言わなければならないのか
・エントリーシートを社会人に見てもらうべきと言われたことがあるが、誰にお願いするべきか困っている。
・自己アピールを書いてる時、自分の上位互換は沢山いるだろうし、何を書いていいのか、していいのかたまに分からなくなる。
・なぜ日本は大学在学中に就活をしなければいけないのか疑問に思っている。海外に住む友人は大学での勉強を4年間しっかりやったあと1度実家に帰ってから就活を始めるという話を聞いて、日本の大学生活は就職するためだけにあるのではないかと感じるようになった。大学の勉強を疎かにしながら早期内定を取ることが美徳であるような価値観を理解できないしそれをよしとしている就活界隈が好きでは無い。
・複数内定を持っている場合、どちらの企業を選択するかを非常に悩んでしまいます。どちらの企業にもそれぞれの魅力、欠点があり決めかねています。
・書類選考で見られているポイントなどがよくわかっておらず、何故落とされているか分からいので、そこを知りたい
・選考結果がいつ返って来るのか分からなく、別の企業の選考に手が付かなかったので、忙しいとは思いますが企業にはできるだけ早く結果を教えてほしいと思っていました。
・OB訪問アプリで誹謗中傷の被害にあった事があった。悔しい気持ちもあったが、それ以上にこのことを色んな人に伝えたいと思った。

 
その他詳細については、 添付のPDFをご覧ください。 
https://prtimes.jp/a/?f=d90419-20230329-c106f57bf2ec1e2a03b3f9f405d9ea79.pdf
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トピックス以外の調査結果をご覧になりたい方は、
https://www.careerpartners.co.jp/type_laboratory_news/enquete/でご確認いただくか
弊社ホームページより資料請求ください。

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■2024年卒ブンナビ学生アンケート調査概要
調査名 :2023年3月上旬アンケート
調査対象 :2024年春就職希望の「ブンナビ」会員大学生・大学院生
調査期間 :開始:2023/3/1 ~ 終了:2023/3/12
調査方法 :Webアンケート
有効回答数:233件

■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社文化放送キャリアパートナーズ
担当者:高野
Email:sjk@careerpartners.co.jp
URL:https://www.careerpartners.co.jp/contact/

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平田眞人
上場
未上場
資本金
9500万円
設立
2001年07月
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