国産IoTスマートごみ箱「Reebo(リーボ)」屋外モデル初展開 商業施設の屋外空間へ本格導入

可視化×アラート×演出で、ごみ箱を“施設価値を高める環境インフラツール”へ

株式会社エルコム

株式会社エルコム(本社:北海道札幌市北区、代表取締役:相馬 嵩央)は、JR西日本SC開発株式会社(本社:大阪府大阪市北区)が運営するJR天王寺駅直結商業施設『天王寺MIO』内「ミオガーデンテラス」において、当社が開発・製造するIoTスマートごみ箱「Reebo(リーボ)」の屋外対応モデルを納入・設置いたしました。

本製品は、当社における屋外対応モデルとして初の展開となります。
本導入は、日本発のスマート圧縮技術とデータ活用によりごみ管理を高度化する先進的な取り組みであり、環境負荷の低減と運営効率の両立を実現する次世代型施設運営のモデルケースとなります。

天王寺MIO1FミオガーデンテラスのIoTスマートごみ箱「Reebo」

■賑わい拡大の裏で顕在化する“屋外ごみ課題”

2023年オープンのミオガーデンテラス

ミオガーデンテラスは、「出来たて・買いたて」を楽しめる食体験と、POP UPやキッチンカーによる地元の「良いモノ」発信が融合した賑わい空間です。一方で、集客力の高い屋外空間では、ごみ増加に伴う回収負担や景観維持が課題となっていました。

当社は、JR西日本SC開発株式会社が運営する大阪駅直結の駅型商業施設『ルクア大阪』において、2023年7月よりIoTスマートごみ箱「Reebo」の試験導入を重ね、国内メーカーならではの強みを活かし、日本の施設空間に最適化された仕様へと改良してまいりました。2025年には4台を本導入し、回収業務の効率化やごみ溢れ防止の効果について高い評価をいただいています。

こうした実績を踏まえ、屋外対応モデルを開発し、『天王寺MIO』へ3台を導入するとともに、屋外空間への展開を開始しました。

天王寺MIOに設置したIoTスマートごみ箱「Reebo」(左:1Fミオガーデンテラス、右:6Fイベント広場)

■導入概要

・設置場所:天王寺MIO (大阪市天王寺区)

・設置台数:3台(うちガーデンテラス2台)

・導入時期:2026年3月

・設置場所:ルクア大阪 (大阪市北区)

・設置台数:4台

・導入時期:2025年7月

マグネットラッピングを採用したルクア大阪のIoTスマートごみ箱「Reebo」

■スマートごみ箱で実現する回収の最適化と省人化

IoTスマートごみ箱「Reebo」は、回収業務の最適化と環境対策を同時に実現する次世代型設備です。

ごみを最大1/4に自動圧縮する機能と通信機能を備え、ごみの蓄積状況をリアルタイムで可視化することで、回収タイミングの最適化を実現します。

これにより、
・回収業務の効率化および省人化
・ごみ溢れ防止による景観維持
・衛生環境の向上
を実現し、来館者が快適に過ごせる空間づくりに貢献します。

また、蓄積されたデータを活用することで、ごみ排出傾向の分析や今後のごみ削減施策にも活用可能です。

IoTスマートごみ箱「Reebo」の機能

■導入して終わらない、国産スマートごみ箱

本製品は、国内の利用環境に最適化された日本発のスマートごみ箱です。

海外製品に多く見られる「大型・高出力・一括仕様」とは異なり、日本の商業施設や公共空間に求められる省スペース性・静音性・安全性・カスタマイズ性を重視した小型国内仕様を採用しています。

また、国内拠点によるメンテナンス・サポート体制を構築しており、部品供給や保守対応においても迅速かつ継続的な運用を支援します。

これにより、「導入して終わり」ではなく、長期的に安心して活用できるインフラとしての価値を提供します。

■行動を変える“見える化”、持続可能な未来へ

さらに、オプションとしてマグネットラッピングやサイネージモニターの搭載にも対応しており、ごみ箱のDX化を推進。投入アクションに応じた映像切り替えや音声演出など、利用者の行動変容を促すインタラクティブな仕掛けの実装も可能です。

単なる設備導入にとどまらず、環境課題の「見える化」によって利用者の行動変容を促進し、持続可能な施設運営モデルの構築を目指すとともに、SDGsの達成にも貢献します。

Reeboがつなぐ、スマート循環の未来

株式会社エルコムについて

エルコム創立35周年

当社は本年、創立35周年を迎えました。新体制のもと、「未来を変える環境インフラをつくる」をミッションに掲げ、地球環境や社会課題に寄り添いながら、独自の発想と技術力でソリューション開発に取り組む創造開発型のものづくり企業です。

ごみの圧縮技術は当社のコア技術の一つであり、2005年よりバックヤード型圧縮機「プレモシリーズ」を開発・展開しています。小型・100V電源で稼働する圧縮機として国内シェアNo.1を誇り、この技術と知見を活かし、2010年より「プレモ40」としてスマートごみ箱の開発を進め、今回の「Reebo」の誕生に至りました。

また、マテリアルリサイクルが困難なプラスチックをエネルギーへと転換する当社の技術は、「日本ものづくり大賞」や経済産業省の先進的省エネ設備に認定されるなど、高い評価を獲得しています。
2021年には「第5回ジャパンSDGsアワード特別賞」を受賞、2022年には環境省より「脱炭素先行地域連携企業」に選定されるなど、プラスチックリサイクルや漂着プラスチックといった社会課題の解決に向けた取り組みを積極的に推進。今回のIoTスマートごみ箱「Reebo」は、自然界へごみが流出する前段階で資源循環を促す“リサイクルの入口”として普及を目指します。

2021年12月受賞式にて
(株)エルコム 代表取締役社長 相馬 嵩央

【会社概要】

会社名:株式会社エルコム

所在地:札幌市北区北⼗条⻄1丁⽬10番地1

代表取締役社⻑:相⾺ 嵩央

事業内容: 環境機器/産業機械/融雪装置/駐車場機器開発・製造・販売

設立: 1991年4月5日

HP:https://www.elcom-jp.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社エルコム

3フォロワー

RSS
URL
https://www.elcom-jp.com/
業種
製造業
本社所在地
札幌市北区北10条西1丁目10番地1  MCビル 4F
電話番号
011-727-7003
代表者名
相馬 嵩央
上場
未上場
資本金
2900万円
設立
1991年04月