BtoB企業の93.4%が企業のSNS活用を「必要だと思う」と回答、活用ツールは1位がXで2位YouTube、3位Instagram｜比較ビズ
ビジネスマッチングサービス「比較ビズ」をご利用中の受注者（法人向けにサービスを提供する企業）に、BtoB企業のSNS活用実態をアンケート
株式会社ワンズマインド（本社：東京都新宿区、代表取締役：尾池 徹哉）は、発注者と受注者を繋ぐビジネスマッチングサービス「比較ビズ（https://www.biz.ne.jp)」を利用するBtoB企業に「BtoB企業のSNS活用実態アンケート」を行いました。
調査内容
調査概要：BtoB企業のSNS活用実態アンケート
調査期間：2024年07月30日～2024年08月27日
調査機関：株式会社ワンズマインド
調査対象：「比較ビズ」に受注者として登録している企業
調査方法：「比較ビズ」の受注者管理画面を介したアンケート
有効回答：106件
回答者の属性
＜ 業種 ＞
IT業 31社、コンサル業 20社、士業 20社、クリエイター 13社、建設業 5社、広告業 4社、その他 13社
調査結果サマリー
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企業のSNS活用への認識 （n=106） |
「とても必要だと思う」 47.2% 「必要だと思う」 46.2% 「必要だと思わない」 6.6% |
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自社のSNS活用状況 （n=106） |
「活用している」 53.8% 「活用していない（過去にしていた）」 21.7% 「活用していない」 24.5% |
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企業のSNS活用に対する印象 （n=106） |
「ポジティブな印象を持っている」 67.9% 「ネガティブな印象を持っている」 3.8% 「どちらともいえない」 28.3% |
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業務上のSNSによる情報収集 （n=106） |
「業務中にSNSで情報収集をする」 73.6% 「業務中にSNSで情報収集しない」 26.4% |
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業務時間外でのビジネス関連の SNS活用 （n=106） |
「SNSでビジネスに関連する情報収集をする」 82.1% 「SNSでビジネスに関連する情報収集をしない」 17.9% |
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情報収集で活用しているツール ※複数選択可能 （n=106） |
55票「X（旧：Twitter）」 62.5% 53票「YouTube」 60.2% 49票「Instagram」 55.7% 45票「Facebook」 51.1% 22票「note」 25% 18票「LINE（LINE WORKS含む）」 20.5% 16票「TikTok」 18.2% 14票「LinkedIn」 15.9% 1票「Threads」 1.1% |
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SNSでの情報収集の内容 （n=106） |
「業界ニュース」 80.7% ∟ 新しい技術や製品、業界の動向など 「市場トレンド」 76.1% ∟ 市場ニーズや顧客の期待など 「競合分析」 48.9% ∟ 競合企業のマーケティング戦略やキャンペーン 「規制や法規」 32.9% ∟ 遵守すべき新しいガイドラインや規制情報 「著名人の動向」 30.7% ∟ 業界影響力者や意見リーダーの見解や推奨 「顧客フィードバック」 28.4% ∟ 製品やサービスに対する顧客の意見やレビュー |
自社のSNS活用状況「活用している」「活用していた」 75.5%(n=80) の回答結果一覧
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活用している（していた）SNSツール ※複数選択可能 （n=80） |
42票「Instagram」 52.5% 41票「X（旧：Twitter）」 51.3% 41票「Facebook」 51.3% 23票「LINE（LINE WORKS含む）」 28.8% 18票「YouTube」 22.5% 14票「LinkedIn」 17.5% 11票「TikTok」 13.8% 8票「note」 10% 1票「ブログ」 1.3% 1票「Threads」 1.3% |
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アカウントの運用種別 （n=80） |
「企業として運用している」 63.8% 「個人として運用している」 33.8% 「その他」 2.5% |
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SNS活用内容 ※複数選択可能 (n=80） |
「市場でのブランド認識向上」 67.5% 「顧客との関係の強化」 46.3% 「製品やサービスの特性紹介」 38.8% 「イベントやキャンペーンの運用」 23.8% 「業界トレンドのリアルタイムでの収集」 22.5% 「求職者への企業認知向上」 16.3% 「ネガティブな意見や誤解への対処」 2.5% 「その他情報収集」 2.5% |
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SNS活用効果の実感 （n=80） |
「活用効果を得られた」 53.8% 「活用効果を得られなかった」 46.3% |
自社のSNS活用状況「一度も活用していない」 24.5%(n=26) の回答結果一覧
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SNS活用していない理由 ※複数選択可能 （n=26） |
「SNS運用をする人手が無い」 46.2% 「投稿するネタ / 内容がない」26.9% 「知識をもっている人材がいない」 19.2% 「SNS活用による効果を期待できない」 19.2% 「予算を分配できない」 11.5% 「炎上リスクへの不安」 7.7% 「特になし」 7.7% 「その他」 7.7% |
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企業のSNS活用に対する印象 （n=26） |
「ポジティブなイメージがある」 53.8% 「ネガティブイメージがある」 3.8% 「どちらともいえない」 42.3% |
※データをご活用いただく際、参照元は「比較ビズ（https://www.biz.ne.jp)」を希望します
SNS活用に関する意見をいただきました
「積極的に取り組んでいきたい。」という前向きな意見と同時に、成果が分かりづらいことや、運用倫理への懸念など、慎重な意見が多く寄せられました。
SNSで情報発信している方の意見
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コンサルタントとしての考えを発信しており、それに興味を持っていただいた方々からのお問い合わせ、集客に繋がっています。
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商品紹介やその製造に携わっている社員紹介などの付帯情報に関心を寄せ、購入に至るケースや採用時に応募者が閲覧するケースもあり、特に中小企業にはぜひ活用していただきたい手段の1つです。
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SNS発信を行っても狙った層からのアクションはなく、全体的にたいしたアクションが得られないので続ける難易度が高いと感じる。
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トラブルになるリスクもあるので無理のない範囲で慎重に対応している。
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新しい分野でチャンスの多いビジネスと考えています。
SNS活用のネガティブな側面への言及
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過大広告的なものも多いと思っている。
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法人、会社代表個人SNSを拝見していて、思想や偏重したことを発信しているものをみると、ビジネスの付き合いは考えます。
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業務時間外にビジネスの情報を収集するのは労働基準法に則していないのではないか。
今後のSNS活用への意見
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現時点では活用していない為、今後社内リソースを確保してSNS投稿を行いたい。
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企業のSNS活用は個人よりも難しいですが、行うべきものだと考えています。
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SNSの利用が若い世代を中心に特に頻繁になっているため、利用しないことについて脅威でもある。
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YoutubeやXなどはやはり実益になるかと問われると非常に厳しい。Instagramについては運用方法次第。TikTokに関しては完全にブルーオーシャン。
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見せ方が綺麗など、魅力的な見せ方が綺麗だと、興味が湧きます。
今回のアンケート以外にも、今後は下記のような、お堅い内容からトレンドまで、様々なアンケートを実施予定です。
・各業界のテレワークの実施状況
・法人企業のDX化の実態
・仕事中の残念な口癖調査
・ビジネスマンの夏の装いカラー調査
「比較ビズ」のリソースを活かしたアンケートで、メディア関係者様との提携を積極的に取り組みたいと考えております。 「○○の企画をしているので、△△のデータを集めてほしい」「△△に対する経営者層の実際の声を知りたい」といった形でご相談いただければ、情報収集の上、データ提供が可能です。
少しでも興味がございましたら、以下の連絡先まで気軽にお問い合わせください。
【問い合わせ先】
株式会社ワンズマインド
比較ビズ編集部 広報担当
seisaku@onesmind.co.jp または r-maruyama@onesmind.co.jp
【弊社関連情報】
日本最大級のビジネスマッチングサイト『比較ビズ』
企業へのお仕事の依頼ノウハウを発信『比較ビズまとめ』
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