中途採用特化の採用代行（RPO）サービス「スグリク」、導入事例を公開/株式会社ブルースピリットホールディングス

株式会社ブルースピリットホールディングス取締役経営管理部部長の木村敬さんにお話を伺いました。

株式会社NewRecord

2024年11月14日 10時00分

株式会社NewRecord（東京都新宿区/代表取締役張ヶ谷拓実）は、中途採用特化の採用代行（RPO）サービス「スグリク」をご利用いただいている株式会社ブルースピリットホールディングス取締役経営管理部部長、木村敬さんのインタビューを公開しました。

スグリクを導入いただく前の採用課題や導入後の変化、解決できたことについてお話しいただきました。

■抱えていた課題

リソースが足りない
入社した当時(2021年3月)の弊社はバックオフィス部門や人事制度周りが整備されておらず、私がバックオフィスの業務や事業側の業務も兼任していたため、採用に割けるリソースがありませんでした。
弊社の事業は労働集約型モデルなので、営業を担ってくれる人がある程度いないと売上に繋がりません。ビジネスモデル上採用を止めるわけにはいかない中で採用人事の退職もあり採用代行サービスの利用を検討していました。

専門の社員を置く必要はないかもしれない
ビジネスモデル上新規採用を止めるわけにはいかないため採用を担う人は必要です。しかし先ほどお伝えした通り採用人事が退職したことに加え、採用業務の知見がある社員が退職することによって採用ノウハウが会社に残らない懸念もありました。退職リスクがあるならノウハウを残しながら依頼をし続ければ採用リソースが急になくなることがない採用代行(RPO)に依頼した方がいいのではと考えていました。

■スグリクに依頼をしてよかったこと

一度伝えれば業務が進む
依頼直後は採用業務の引き継ぎや進め方のすり合わせなどでパワーがいるのはどこも同じだと思っています。ですが、スグリクは採用要件や書類選考の基準などを一度ちゃんとお伝えすれば、それをベースに求人ページやスカウト文面なども作ってくれるし、エージェントの対応もしてもらえる。そこは個人的にはすごく助かってますね。
副次的な効果としては、教育時間の削減ができていると感じています。
今年の1月に採用などを担当してくれる社員が入社しました。その方に対して今までの採用の流れであったりとか、採用に関する教育みたいなことも一部やってもらっていたので、そこは非常に助かりました。一緒にエージェント対応をしながら、経験を積んでもらったり。採用を内製化するために本来私が割くべきだった教育時間を代わりに対応いただいた事で削減することができました。

新たな採用に関する知見を得られた
もともと人事畑でやってたんですけど、自分が持っている採用の知見以外の新たな知見が結構入ってきて。「こういう考え方もあるんだな」という新たな発見があったのは面白かったですね。
物事の進め方であったりとか、採用数値の分析の仕方、エージェントとのやりとりを聞いていてもそうですし。そこのポイントを気にするんだ、みたいな。

提案ベースで会話をしてくれる
質問ベースじゃなくて、ちゃんと提案ベースの会話をしてもらえるので、私の脳のリソースがだいぶ楽です。外部にお願いしている会社さんって、私みたいにキャパオーバーになっていたりすることが多いと思うんですよ。忙しい中で何個も質問が来ると、こちらが情報収集をして意思決定をしないといけなくなってしまう。ですがその時間はかけられない状態だと思います。
そこで、「こういう流れなんで、こうしていいですか」「こうしたらどうでしょうか」みたいな提案があれば、「はい、お願いします」だけの返答で解決するので、私的にはすごく楽にコミュニケーションができると感じています。
あと共有だけでなく次に繋がる「対策」や「アクション」もしっかり記載してくれるところも大事です。報告や分析があったところで次のアクションをこちらが指定しないと動けないとなると依頼をしている意味がありません。

より詳しいインタビューを見る

【企業情報】