最先端物流拠点「ALFALINK 茨木」において、全3棟がLEED認証の「ゴールド」を取得 <総延床面積約32万㎡>
株式会社ヴォンエルフがLEED®認証取得を支援
アレス・マネジメント・コーポレーション(ニューヨーク証券取引所:ARES)傘下の日本GLP株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:帖佐義之)が開発した最先端物流拠点「ALFALINK 茨木」(大阪府茨木市)において、全3棟が国際的な環境認証規格であるLEED® BD+C: Warehouses and Distribution Centers(LEED® for Building Design and Construction: Warehouses and Distribution Centers)v4の「ゴールド」を取得しました。株式会社ヴォンエルフ(本社:東京都千代田区、代表取締役:平松宏城、以下「当社」)は、全3棟の認証取得支援を担当いたしました。総延床面積約32万㎡を誇る大規模開発において、複数棟がLEED® BD+Cゴールド認証を取得する事例は国内でも数少なく、サステナブル物流施設の新たなモデルケースとなります。

■ LEED®とは
LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)認証とは、米国の⾮営利団体USGBC®(U.S. Green Building Council®)が開発、運⽤し、GBCI®(Green Business Certification Inc.™)が認証審査を⾏う認証制度です。環境に配慮された建築や都市環境を評価する、世界で最も広く使⽤されている認証制度の⼀つです。
LEED for Building Design and Construction (BD+C)
新築または大規模改修を行う建物の評価。
LEED for Interior Design and Construction (ID+C)
建物の内装の設計、および施工工程の評価。
LEED for Building Operations and Maintenance (O+M)
既存建物の管理・運用改善、および小規模改築の評価。
各認証制度の詳細は、弊社ウェブサイトをご参照ください。
https://woonerf.jp/services/certification-consulting/
■ ALFALINK 茨木1・2・3について
関西エリアにおいて3棟から成る大規模多機能型物流施設「ALFALINK 茨木」は、2025年7月の「ALFALINK 茨木3」の竣工をもって全棟が完成しました。「ALFALINK 茨木」は、茨木市の土地区画整理事業「イコクルいばらき」の一部として開発された大型商業施設と隣接する一体プロジェクトであり、関西最大級の規模を誇る次世代型物流拠点です。商業と物流を融合させることで地域経済の活性化や新たな賑わいの創出を図り、創造的な価値を生み出すプラットフォームの形成を目指しています。
<主な特徴>
立地条件
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トラックターミナル、卸売市場、鉄道貨物ターミナルが周辺に集積
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複数の高速道路へスムーズにアクセスできる優れた立地
建物・防災性能
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耐火構造・免震構造を採用し、地震力を1/3〜1/5に低減
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専用車両で燃料を配送することで最大72時間利用可能な非常用電源を確保
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断水時にも使用できる井水設備を完備
従業員向けのウェルビーイング配慮
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テナント企業の従業員専用のカフェテリア・ラウンジを設置
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緑や素材感のある家具・インテリアでオン/オフの切り替えを促進
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企業間コラボレーションを促す空間づくり
一般利用者向け設備・地域連携
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2階デッキに物流を身近に感じられるギャラリーやコンビニを配置
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共用棟と倉庫棟をつなぐブリッジで歩行者と車両の動線を分離
ヴォンエルフは、LEED®基準に適合したエネルギー効率改善、環境負荷低減、室内環境品質の向上など、幅広い領域で専門的な知見を提供し、認証取得をトータルで支援しました。
所在地
茨木1 : 大阪府 茨木市 東野々宮町 1番40号
茨木2 : 大阪府 茨木市 南目垣 三丁目3番3号
茨木3 : 大阪府 茨木市 南目垣 三丁目2番1号
用途地域
準工業地域
総敷地面積
約135,000㎡(約41,000坪)
総延床面積
約320,000㎡(約96,000坪)
竣工
茨木1:2024年7月
茨木2:2024年7月
茨木3:2025年7月
主体構造
茨木1・3:耐火構造/免震構造
茨木2:耐火構造/耐震構造



▼ ヴォンエルフの認証取得支援
ヴォンエルフは、建築・不動産分野におけるサステナビリティ支援に特化したコンサルティングファームとして、下記の領域などで本プロジェクトをサポートしました。
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LEED評価に向けた現状調査および差分分析
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設計・施工段階における環境性能向上策の提案
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エネルギーモデリングと最適化検証
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必要ドキュメント・証跡の作成、USGBCへの申請業務
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施工者・施設管理者との協働による実装フォロー
本支援により、環境価値の最大化だけでなく、施設利用者・テナント企業にとっての快適性と運用効率向上にも貢献しました。
■今後の展望
ヴォンエルフは今後も、物流施設をはじめとする大型開発プロジェクトにおいて、環境配慮型の建築・運営を推進し、企業の脱炭素化・ESG経営の実現を包括的にサポートしてまいります。
(参考リンク)
・アレス・マネジメント、グローバル物流不動産事業の統合により「Marq」を始動 | プレスリリース | 日本GLP
株式会社ヴォンエルフ 会社概要
会社名 :株式会社ヴォンエルフ
代表 :代表取締役 平松 宏城
設立 :2006年4月
所在地 :東京都千代⽥区九段北4-3-26 N-cross KUDAN 2F
URL :https://woonerf.jp/
事業内容:
ヴォンエルフは、グリーンビルディング認証取得支援、ライフサイクルアセスメント、エネルギーシミュレーション、コミッショニング、脱炭素戦略策定、ESG評価業務等を行っています。建物を保有するすべての主体(民間部門、公的部門、研究教育機関)や不動産セクターの利害関係者(投資家、事業主、デベロッパー、建設業者、設計者など)のサステナビリティを目指す取り組みをサポートいたします。
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