米国ワクチン(接種)留学をトップYOUTUBERが実況
PCR検査から帰国の隔離までの動画で配信
ワクチン接種を実況
Our world in dateによると必要なワクチンの接種率は5月30日時点で米国が41%に達した。米国カリフォルニア州では12歳以上の全ての住民がワクチン接種対象となっており、接種を終えた州民はすでに外食や旅行、野球観戦などを楽しむなど、通常の生活を取り戻しつつある。これに対して日本も猛追する勢いをみせつつも未だ2.4%という数字、大きな差がある。
この現状から、留学情報館は、ワクチン接種を目的とした渡航ニーズが生まれると予想。留学中にワクチン接種ができる「ワクチン留学プログラム」を今月13日にリリースした。
プログラムは米国のロサンゼルスかハワイに渡米し、6~8週間の留学中にワクチンを接種するというもの。今すぐにでも留学し語学力を向上させたい人、または、いち早くワクチンを受けたい人が対象だ。
【参考】ワクチン留学プログラム https://www.ryugaku-johokan.com/program/vaccine/
リリースしてから2週間ほど経過し、5月中に問合せは100件を越えた。当初はワクチン接種を目的とするユーザーが多いと予想していたが、実際には10代、20代からの問合せが主。取り分け、いち早く留学や海外を楽しみたい人からの関心を集めている。
【参考】EXIT JACK https://www.youtube.com/channel/UCS-l9TqZkne23sB9csP5PpA
今回、このプログラムに参加し、ワクチン接種を試みるのはYOUTUBEチャンネルEXIT JACKを運営するマンペー氏。同チャンネルは海外のリアル映像を生で届けることをテーマとし、30万人を越える視聴フォロワーを有する。
今回の同プログラムへの参加は、ワクチン接種に関する一連の動きを視聴者に届けることで、現在渡航や、ワクチン接種に不安を抱えている日本人に現地のリアルをいち早く届ける狙い。
渡航は6月9日を予定。現地ロサンゼルスでのワクチン接種はもちろん、現地や日本でのPCR検査から帰国後の隔離生活を経験する。また滞在中は、プログラムに含む英語レッスンも受講し、留学とワクチン接種の、両方のリアルを動画にまとめる予定。
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