新しい急須体験「360KYUSU」をブランディングデザインでサポート
日本のお茶文化を伝える抹茶カフェ「nana’s green tea」より10月1日新発売
■「360KYUSU(サンロクマルキュウス)」開発の背景
「nana's green tea」は日本茶・抹茶をテーマにしたカフェブランドとして、「新しい日本のカタチ」をコンセプトに、お茶やお米などの素材と空間作りにこだわり国内外に店舗を展開してきました。
昨今、海外における健康志向による抹茶・緑茶ブームの一方で、国内ではペットボトルのお茶飲料の需要が高まり茶葉からお茶を飲む機会の減少、また、茶葉の生産現場では後継者不足や経営の不安定などから茶農家の減少が課題になっています。
そこで、「誰もがもっと美味しく、もっと気軽にお茶を楽しんでもらいたい」「茶葉でお茶を楽しむことで生産者を応援したい」という代表・朽網一人氏の想いから想いから「これまでにない急須を創ろう」と開発に至りました。
■「360KYUSU」6つの特徴
プロダクトデザイナーの鈴木啓太氏と協同し、日本の伝統的な茶道具である急須を新しいカタチで再発明。蓋で茶葉を漉して360°どこからでもお茶を注げ、トライタン樹脂を使用した本体は、熱くならず落としても割れない。茶葉がよく対流し、洗いやすさや携帯性、収納性にも優れ、機能もカタチも美しいデザインの急須が誕生しました。
【PRODUCT DESIGN CENTER 代表 鈴木啓太氏】
プロダクトデザイナー。古美術コレクターだった祖父の影響で、もの作りを始める。美意識と機能性を融合させたデザインで、国内外のプロジェクトを牽引。2015年「サンティティエンヌ国際デザインビエンナーレ」に「富士山グラス」が招待出品。2018年には初個展となる「鈴木啓太の線:LINE by Keita Suzuki」を柳宗理記念デザイン研究所で開催。2 0 1 9 年に車両のプロダクトデザインを担当した「相模鉄道20000系」がローレル賞受賞。2020年に「ELLE DECO International Design Awards -Young Japanese Design Talent」受賞。公益財団法人日本デザイン振興会『グッドデザイン賞』審査委員。金沢美術工芸大学客員教授。東京藝術大学デザイン科ゲスト講師。 https://productdesigncenter.jp/
■ブランディングデザインについて
(1)ネーミング、コンセプト
360°どこからでもお茶を注げる機能と美しいデザインを備えた急須を「360KYUSU」とネーミング。
コンセプトに「新しい急須体験」を掲げ、“誰もがもっと美味しく、もっと気軽にお茶を楽しんでもらう”体験を提案しています。
(2)パッケージデザイン
ギフト需要と海外展開を意識し、商品のアウトラインをエンボス加工で上質に表現しました。パッケージは英文、同梱リーフレットには日英併記を採用しています。
(3)商品WEBサイト
どんな「新しい急須体験」ができるか直感的に伝わるシンプルなデザイン。【お茶の淹れ方動画】を掲載し、「360KYUSU」を使用したお茶の淹れ方を分かりやすく解説しています。
商品WEBサイト
https://www.nanasgreentea.com/pages/360kyusu
お茶の淹れ方動画[約90秒]
■商品概要
商品名 : 360KYUSU(サンロクマルキュウス)
商品仕様/原料樹脂
急須・湯呑み : 飽和ポリエステル樹脂(トライタン)
蓋 : シリコン ※耐熱温度/100℃ 食器洗浄機等で高温洗浄が可能
販売価格 : 4,800円(税込)
発売日 : 2023年10月1日
購入方法 : 全国のnana’s green tea店舗またはオンラインストア
https://www.nanasgreentea.com/pages/360kyusu
【株式会社七葉 代表取締役 朽網一人氏】
1971年神奈川県生まれ。26歳で会社員を辞め、国内外で遊学。29歳の時、「新しい日本のカタチ」をコンセプトとして、2001年3月、東京・自由が丘に「nana's green tea」1号店を出店。現在は直営店とフランチャイズチェーンで国内73店舗、海外で5か国8店舗に展開。抹茶をはじめとした、日本が有する食文化・食材、茶の湯の文化、その精神などの伝統を大切にしつつ、その魅力を現代の生活の中で身近に楽しめる提案を行っている。
【nana's green teaについて】
自由が丘で2001年に誕生した、株式会社七葉が運営するカフェブランド。国内73店舗、海外5か国8店舗に展開している、国内外で日本茶をテーマにしたカフェ業態として最大規模のブランド。「新しい日本のカタチ」をコンセプトに、抹茶をはじめとした、日本が有する食文化・食材、茶の湯の文化、その精神などの伝統を大切にしながら、その魅力を現代の生活の中でも身近にお楽しみいただけるように、商品やデザインを展開している。
【エイトブランディングデザイン 代表/ブランディングデザイナー 西澤明洋】
1976年滋賀県生まれ。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行う。リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、スキンケア「ユースキン」など。著書に『ブランディングデザインの教科書』(パイ インターナショナル)ほか。デザイン誌での特集に『デザインノート/西澤明洋の成功するブランディングデザイン』(誠文堂新光社)がある。
【エイトブランディングデザインについて】
「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに、ブランディングデザインのパイオニアとして、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。https://www.8braandingdesign.com/
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