フィラメント角勝がインキュベーションセンター「ARCH」のメンターに就任
“新規事業創出のための閃きと行動を引き出す伴走型のアイディエーションファーム”株式会社フィラメント(本社:大阪府大阪市 代表:角 勝 以下、フィラメント)は、代表取締役CEOの角勝(すみ・まさる)が森ビル株式会社が虎ノ門ヒルズにて企画運営するインキュベーションセンター「ARCH」のメンターに就任したことをお知らせいたします。
- 就任の背景 ― フィラメント代表取締役CEO・角 勝のコメント ―
その後、ARCH入居企業15社の皆様に弊社独自開発の新規事業創出ワークショップ「ストーリーカードメソッド」を実施、アンケートにて「大変役に立った90%」「役に立った10%」と高い評価を頂戴しました。(詳細はこちらを参照ください https://thefilament.jp/works/4785 )
こうして、飛松様をはじめとするARCHの皆様と交流を深めていく中で、このたびフィラメントをARCHのパートナーとして、また角個人はメンターとしてお誘いいただくことになりました。
様々な企業の新規事業チームをつなぎ、オープンイノベーションを特別なことではなく、ごく普通のこととして実行できるようにする「場の力」がARCHにはあります。
こうしたARCHの機能に、フィラメントの、新規事業のアイデアをつくる、コミュニケーションを加速して新規事業のためのチームをつくる、リレーションを広げて新規事業を成長させるという機能を掛け合わせることで、日本を前進させていきたいと思っています。
■角 勝 プロフィール
角 勝
株式会社フィラメント 代表取締役CEO
1972年生まれ。2015年より新規事業創出支援のスペシャリストとして、主に大企業において事業開発の適任者の発掘、事業アイデア創発から事業化までを一気通貫でサポートしている。前職(公務員)時代から培った、さまざまな産業を横断する幅広い知見と人脈を武器に、必要な情報の注入やキーマンの紹介などを適切なタイミングで実行し、事業案のバリューと担当者のモチベーションを高め、事業成功率を向上させる独自の手法を確立。オープンイノベーションを目的化せず、事業開発を進めるための手法として実践、追求している。
- ARCH企画運営室室長 飛松健太郎様 コメント
ARCHに参画する大企業が新規事業の領域設定をする際には、会社の強み、世の中のトレンド、社会課題という3つの観点で考えることが重要です。中でも、社会課題をいかにリアリティをもって捉え、提供価値設定をするかは事業の柱となる大切な要素ですが、そこには現場の生活者の視点が欠かせません。角様は地方自治体での公務員時代に培われた知見はもちろん、卓越したコミュニケーション力による官民を問わない幅広い人脈、何よりも社会課題を解決したいという高い熱量をお持ちです。角様とのご縁はARCHの参画企業にとって、自社にない視点やひらめきをもたらし、社会を変革するような新規事業の創出を加速させるものと期待しております。
■ARCHについて
ARCHは、世界で初めて大企業の事業改革や新規事業創出をミッションとする組織に特化して構想されたインキュベーションセンターです。豊富なリソースやネットワークを持つ大企業ならではの可能性と課題にフォーカスし、ハードとソフトの両面から、事業創出をサポートします。
企画運営は、虎ノ門ヒルズエリアにおいてグローバルビジネスセンターの形成を目指す森ビルが行い、米国シリコンバレーを本拠地とするWiLがベンチャーキャピタルの知見をもって参画。国内外の幅広いネットワークと事業創出のノウハウを活かした、事業創出を支援する独自のサービス/コンテンツを提供します。 また、施設専属の新規事業支援の専門家が、会員同士のコミュニケーションや事業創出をサポートしていきます。
ARCHは様々な産業分野の多様なプレーヤーが交差する架け橋となり、日本ならではのイノベーション創出モデルの実現を目指します。
▼ARCH
https://arch-incubationcenter.com/
- フィラメントについて
「未来と今を誰もが面白がりながら成長できる社会」の実現をビジョンとして、新規事業創出のための閃きと行動を引き出す伴走型アイディエーションファームです。前職地方公務員時代に多くのオープンイノベーション実績を持つ代表角勝のもとに様々な経歴を持つメンバーが集まり、官民合わせた多彩なネットワークを活用して事業アイデアの展開発展を支援。また、独自のプログラムで新しいアイデアを出し育てる人や組織の環境づくりもサポート。
代表角勝はCNET Japanにコラム連載中。
設立:2015年4月9日
代表者:代表取締役CEO 角 勝
所在地:大阪府大阪市中央区南本町2丁目1-1 本町サザンビル2階 The DECKオフィススペース
URL:https://thefilament.jp/
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