無線LAN認証アプライアンス「NetAttest EPS」がChromebookに対応

ソリトンシステムズ

 株式会社ソリトンシステムズ(代表取締役社長:鎌田信夫、以下ソリトン)は、ソリトンの無線LAN接続のための認証アプライアンス「NetAttest EPS」で、Chromebookに電子証明書を配布する機能を新しく開発、この新版を2020年10月26日より提供を開始します。

 

 Chromebookは、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」において、児童生徒1人1台端末の有力な候補として注目され、多くの学校で採用されつつあります。

 今回、NetAttest EPS がChromebookに対応することで、同端末への電子証明書の配布を安全かつ効率的に行えるようになりました。いままで特に困難であった、大量の共用端末への証明書配布も簡素な操作で完了することができます。
 電子証明書を配布されたChromebookは正しい端末として無線LANを利用できる一方、その他の端末は不適切な端末として即区別されます。
 


 提供を開始するChromebookへの電子証明書配布の仕組みは、奈良市教育委員会でいち早く評価、本番環境で利用する約23,000台のChromebook端末への配布を容易に実現しています。
 NetAttest EPS は、以前より無線ネットワークのセキュリティ基盤として奈良市をはじめ多くの教育機関で活用されています。

【奈良市教育委員会 導入事例】 https://www.soliton.co.jp/case_study/nara-edu.html

■NetAttest EPSについて
NetAttest EPS (ネットアテスト イーピーエス)は、オールインワン認証アプライアンスです。パスワードやMACアドレスによる認証はもちろん、電子証明書を用いた強固で利便性の高い方式まで幅広く対応しています。認証サーバーに必要な機能を1台に搭載しており、認証情報の登録管理から、冗長化やバックアップ・リストアなどのシステム設定運用までをすべて平易な日本語GUIで行うことができます。

【製品ページ】 https://www.soliton.co.jp/eps
【価格】 Chromebookへの証明書配布機能を含むNetAttest EPSの価格については、弊社または弊社販売パートナーまでお問合せ下さい。

※Google、Chrome、Chrome OS、Chromebookは、Google LLCの商標または登録商標です。



【株式会社ソリトンシステムズについて】
設立以来、ソリトンシステムズは IT・エレクトロニクス業界にあって、常に新しい技術トレンドを見据え、いくつもの「日本で初めて」を実現してきました。近年は、認証を中心としたITセキュリティからサイバー対策製品まで、また、携帯電話回線4G、5GやWi-Fi を利用したハイビジョン・レベルの映像伝送システム、リモートドライブなどに取り組んでおります。国産メーカーとして、オリジナルの「もの創り」、「独創」にこだわった製品とサービスを提供しております。
設立:1979年、売上155億円(2019年12月期・連結)、東証1部

HP: https://www.soliton.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/soliton.s/
Twitter: @soliton_jp

【 NetAttest EPSに関する問合せ先 】
株式会社ソリトンシステムズ ITセキュリティ事業部
Tel: 03-5360-3811 netsales@soliton.co.jp

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会社概要

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URL
https://www.soliton.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿2-4-3
電話番号
03-5360-3811
代表者名
鎌田信夫
上場
東証プライム
資本金
13億2650万円
設立
1979年03月