Z世代は作品愛が強い?約70%は気に入った映画を何度も観ることも明らかに。

株式会社テラーノベル

DMMグループであるピックアップ株式会社(代表取締役社長 蜂谷 宣人)は、同社の運営するZ世代向けチャット小説アプリ「TELLER(テラー)」の読者を対象に映画に関するアンケート調査を実施しました。
■調査サマリ
  • Z世代の71.8%が気に入った映画を何度も観ると回答。 
  • Z世代の63.9%が新しく観た映画を、友人や知人に薦めると回答。28%はSNSに感想も投稿。
  • 映画館に行って映画を観る人が65.8%と意外にも映画館が好きなユーザーが多い結果に。
  • アニメ映画がZ世代には圧倒的に人気。
  • Z世代はNetflixよりもアマゾンプライム派が多い。約半数は普段から1時間以上動画配信サービスを利用。
■調査概要
調査対象:
「TELLER」アプリユーザーのうち、回答いただいた26歳未満の方432名(有効回答数)
地域:全国
調査時期:2021年7月13日(金)〜20日(金)
調査手法:インターネットによるアンケート調査
※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「TELLER調べ」とご記載ください

■調査対象者の基本属性
・男女比と年齢層

男性の方が多く、13〜18歳の中学~高校生世代が約82%と半数以上を占める。

・普段映画を観る頻度

Z世代は、約80%が普段から映画を観ており、その内の61.2%は月に1~2本程度の映画を観ると回答しました。
以降紹介する回答は、上記の傾向を持ったユーザー432名の回答となります。

■気に入った映画を再度観る人は71.8%。Z世代ユーザーには「作品愛」が強い人が多い?

気に入った映画を観直す人は、71.8%いることが分かりました。
中でも、27.4%の人は何度でも映画を観直す人でした。何度も映画を観直す理由に関しては、「ストーリーやクライマックスシーンの感動を何度でも味わいたい」「観落としていた伏線や、理解が追いつかなかった部分を観直したい」「登場人物がとても好きで何度でも観たい」という理由が多く選ばれました。

前回のマンガに関する調査※でも、Z世代の推しの作品・キャラは最近の流行りの作品だけでなく、エヴァンゲリオンなど昔の作品やキャラが選ばれることが多く、「〇〇オタクだ」と回答する人も約80%と多い結果であったため、Z世代は「気に入った作品への愛が強い人が多い」と言えます。
※推しがいるZ世代は約80%。お小遣いを全力で使う10代の行動も明らかに。 Z世代向けチャット小説アプリ「TELLER(テラー)」を運営するピックアップ株式会社がマンガに関する調査を実施
https://dmm-corp.com/press/service/856/

■新しく観た映画について、家族や友人・知人に薦める人は63.9%。

新しく観た映画に関して、家族や友人・知人に会話の中で薦める人が63.9%もいることが分かりました。
また、約28%はSNSにレビューや感想を投稿しているということも分かりました。
Z世代は、自分の気に入った映画は何度も観た後、友人・知人に薦めたりSNSにレビューや感想を投稿する等マイクロインフルエンサーのような働きをしていると読み解けます。

■Z世代は意外と映画館派が多い?65.8%が映画館に行くと回答。よく観るジャンルはアニメ映画が圧倒的に人気!

新作映画をどこで観るのかに関して、65.8%は映画館に行くと回答し、映画館派が過半数を占める結果となりました。
次点はNetflix等の動画配信サービスを利用する層であり合計18.6%でした。
後述しますが、Z世代ユーザーは自分の観た映画を友人・知人に薦める人が多いという結果も出ており、家で1人で観るよりも友人と一緒に映画館に行って観るスタイルを好むようです。

また、Z世代が普段鑑賞する好きな映画ジャンルに関しても集計したところ、アニメ映画が圧倒的に人気という結果となりました。
一方で、複数のヒット映画を出しているアメコミは、ジャンルとしてはあまり観られていないということも分かりました。


■動画配信サービスはアマゾンプライム派。Z世代の半数以上は1日1時間以上動画配信サービスを利用。

動画配信サービスを使っている人に、普段使っている動画配信サービスを聞いた所、圧倒的にアマゾンプライム派が多いという結果となりました。

また、アニメ専門のdアニメストアが利用率13.5%で4位であり、アニメ映画が人気であったこととも関係していそうな結果となりました。
ここで回答した288人に改めて1日に動画配信サービスを利用している時間を聞いた所、半数以上が1時間以上観ていることも分かりました。

なお、上記の回答には、映画以外の作品を観ている時間も含まれています。
冒頭の結果も踏まえると、1日に1時間以上はこれらのサービスを使った上で、映画館にも行って映画を観る人が多いということで、Z世代は映画館が好き、と言えます。
今後の調査でも「エンタメ領域でのZ世代の消費行動」や「今、Z世代に流行っている事象」に関して、TELLERが抱えるエンタメコンテンツの消費に長けているZ世代ユーザーに調査・ヒアリングしていく予定です。

より詳細なデータが欲しい企業様や、Z世代にアンケート・ヒアリングしたい企業様は、以下のメールアドレス寄りお問い合わせください。
pr@picappinc.jp

TELLER公式Twitterアカウント:https://twitter.com/app_teller
■サービス概要
サービス名:TELLER(テラー)

【iOS】
カテゴリ:ブック
対応機種: iOS 11.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。
URL:
https://itunes.apple.com/jp/app/teller/id1238587832

【Android】
カテゴリー:エンタテイメント
対応機種:Android 6.0以上の機種
URL:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.picappinc.teller

【Web】
URL:
https://teller.jp

■テラー運営会社概要
会社名:ピックアップ株式会社
株主:合同会社DMM.com(100%)
URL:https://picappinc.jp/
所在地:〒106-6224 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24F
事業内容:スマートフォン向けサービスの企画・開発・運営
代表取締役:蜂谷 宣人
設立:2014年7月8日

■本件に関するお問合せ先
ピックアップ株式会社 テラー担当:道満(どうまん)
メールアドレス:pr@picappinc.jp

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会社概要

株式会社テラーノベル

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URL
https://teller.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝大門1丁目1-23
電話番号
-
代表者名
蜂谷宣人
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年07月