木造ハイブリット構造 新築プロジェクト建物名称「KITOKI」決定と内外デザインのご紹介

平和不動産株式会社(代表取締役社長:土本清幸)は、当社が推進する日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトにおいて、2022年3月末日竣工予定の(仮称)兜町85プロジェクト建物名称を決定しましたのでお知らせいたします。また、木の活用に関する詳細やオフィスのデザイン方針についてもご紹介いたします。

 






木・樹の魅力を有機的に活用します。
構造体や内外装に加え、型枠材の加工・二次利用。

そして、街づくりタグライン「起点であり、輝点となる。」、
期待、希望、歓喜、好機、黄金色…
この街にあふれるKIをつなぐ場になる。
そのような想いを実現します。

■プロジェクトのこれまでのプレスリリース
1)国土交通省「令和2年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)採択事業
2)東証上場の森との連携
3)サーキュラーエコノミーの取り組み









https://contents.xj-storage.jp/xcontents/88030/e95cd5c5/9f1b/4b6f/969c/95fb24097f36/140120201210433365.pdf

 
  • 自然を取り入れた有機的なデザイン
 木材を多用した自然を感じられるデザインによって、温かみのある空間を生み出します。


1)木型枠をより魅力的に活用する(外観を印象付ける4本の柱)
1~3階のSRC型枠には国産材である屋久杉をNC加工機(数値制御による加工機械)にてデザインデータを入力、加工した木型枠を採用しています。独自のデザインで加工された凹凸がコンクリート打設時に転写され、従来のコンクリート柱に比べて、表面を有機的で柔らかな表情に仕上げています。
 


コンクリート柱の表面は一般的な無機質なものではなく自然の法則で生まれた有機的な模様を追求し、それぞれ1本ずつ樹皮の模様をベースとしつつ、縁起をかつぐ兜町にちなみ縁起の良い意味を持つ昆虫の羽(カブトムシ、トンボ、テントウムシ、バッタ)の模様を混ぜ込んでデザインしています。
 



2) コンクリート柱に使用した型枠木材の転用(サーキュラー・エコノミー)
低層部の型枠に活用した木材は、脱型後、その特徴的な凹凸を活かしてアートピースやベンチなどの一部として転用するという取り組みも行います。
従来のように型枠として使用後は木目・節がつまり廃棄される木材型枠を廃棄物とせず最後まで活用する、サーキュラー・エコノミーを実践し、循環型社会に寄与してまいります。
 


3)魅せる丸太梁の採用(木材の活用を推進する新技術の採用)
エントランス部分を含む1~3階部分の梁には、秋田県産の栗の木を丸太のまま使用します。通常、広葉樹の天然乾燥には数年の期間が必要とされますが、改質水と抗火を使った日本初の木材乾燥機「woodbe(ウッドビー)」を用いて人工乾燥させることで、乾燥期間の大幅な圧縮とコスト削減が可能となります。木材活用の可能性を拡げるNC加工機と木材乾燥機、それぞれ最新の木材関連技術についても積極的に活用しております。


 

  • バイオフィリックデザインオフィス
“人間にはもともと生物や生気に引きつけられる心理的傾向がある“というバイオフィリア仮説に基づいた空間デザインの手法を「バイオフィリックデザイン」といいます。バイオフィリックデザインを職場環境に取り入れることで、従業員の生産性や企業価値の向上、職場の雰囲気の改善等につながるとする研究も報告されています。
本計画のオフィスではオフィス内の木質化だけでなく、バイオフィリックデザインを取り入れ、より心地よく働ける環境をセットアップしご提供いたします。
全フロア開放可能なバルコニーも設置。自然の空気を取り入れ、適切な換気をおこなえることでコンパクトながら安心して利用できる空間としております。

セットアップオフィスは自然の3つのテーマを設定。心地よいオフィス空間の提案をして、お好みのフロアを選んで頂けるように構成しております。
 

 

 



屋上菜園


屋上には館内の方が誰でも使える屋上空間を整備。屋上菜園の実施やキッチンも完備し、社内のチームビルディングにも活躍の一助となる効果に期待。
一人ワークや打合せが可能なスペースも整備します。



 
  • 再活性化プロジェクトにおける位置づけ                                      
この場所は2021年8月に竣工を迎えた再開発ビルKABUTO ONEのすぐ西側に位置しており、KABUTO ONE中心部にある歩行者用貫通通路に面する場所です。来街者からは、KABUTO ONEに直結(2022年12月予定)する地下鉄茅場町接続通路からエスカレーターで地上にあがると目の前に現れる建物であり、小規模の店舗が立ち並ぶエリア内側との結節点としての役割を担います。
当社では木質の採用、バルコニーからあふれる緑、1階の店舗賑わいを設えることで、心地よい気持ちで街を歩いていただく一助となれるよう、各種コンテンツを意識してつくりあげています。
今後も渋沢栄一の「コト始め」の精神に寄り添い、新しい価値を生み出し、すべての挑戦が輝く街を目指して、この街ならではの取り組みを進めてまいります。


 
  • KITOKI物件概要


所在地:東京都中央区日本橋兜町8番5号
交通:東京メトロ東西線「茅場町駅」徒歩1分
延床面積:約296坪
用途:店舗・事務所
構造:木造ハイブリッド構造(SRC+木造)
規模:地上10階
建築主:平和不動産株式会社
設計・監理:株式会社ADX
施工:株式会社ADX
工期:2020年12月~2022年3月末日(予定)






 
  • 日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト 街づくりタグライン 
https://www.heiwa-net.co.jp/news/filedownload.php?name=67b78ebdeabb81a8ece33e18f85cafe2.pdf
2021年8月には日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト街づくりタグライン「起点であり、輝点となる。」を発表。渋沢栄一のコトはじめの精神に寄り添い、新しい価値を生み出す街を目指して、この街ならではの魅力を創り出しています。当社は、今後も日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを加速させ、「コト始め=起点の街」の価値と魅力を発信しつつ、日本橋兜町・茅場町がさらなる未来へ向かう人々の情熱の起点となり、すべての挑戦が輝く街を目指します。
 
  • 日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト 街づくりタグラインロゴ 


街をつなぐ、黄金色のタスキ

「コト始め」の情熱をつなぐ街として、
人と人、人と街、時代と時代をつないでいく象徴として、黄金色のタスキを掲げ、街づくりにいかしていきます。
黄金色のタスキは、この街のいたるところで自在に形を変えながら、街に訪れるすべての人々を歓迎し、つないでいきます。

 
  • 日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
ハード、ソフト、情報など多様な側面から、サステナブルな社会の実現に貢献する具体的な取り組みを実現させていきます。                                                      




※その他日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト情報発信サイト

 


Kontext:https://kontext.jp/
兜LIVE!:https://kabuto-live.com/
FinGATE:https://www.fingate.tokyo/
 ​​
【本件に関するお問い合わせ先】
平和不動産株式会社 開発推進部/ビルディング事業部
担当:伊勢谷・山中/澤永・中嶋
TEL 03-3661-7771/03-3666-0185
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