ITと地域力で子どもたちの「自ら問い、考え実行する力」を育む地域未来教育事業 株式会社オーナーを設立

一般社団法人宮城インバウンドDMOは新たにグループ会社としてITと地域力で子どもたちの「自ら問い、考え実行する力」を創る地域未来教育事業の展開を行う「株式会社オーナー」を6/15（火）に設立致しました。

私たち一般社団法人宮城インバウンドDMOは、企業理念「志を持つ人と人でハッピーな未来を創る」を実現するべく、これまで宮城県南地域でインバウンドを中心とした観光事業、教育国際交流事業、文化芸能事業（和太鼓）、農業六次化事業などを行ってきました。
地域ビジネスをプレイヤーとして実践する中で「人づくり」の重要性と緊急性を重要視し、今のあらゆる地域課題の根源に、「主体性を持って現状を批判的に捉え、あるべき姿を描き出し、他者と協働し解決に向かう人材」の不足が挙げられます。この根本課題に立ち向かわずに、当社の描く未来は実現されないと考え、本事業を立ち上げるに至りました。
VUCA（※1）の時代において重要とされる4つの要素（コミュニケーション、批判的思考能力、コラボレーション、創造力）を伸ばし、学びへのマインドセットを創ることを目的とします。この「人づくり」と通して、個々人の幸せな未来の実現と、持続的な地域社会の実現を目指します。
 「私は何者か？」「私はどう他者と関係を築くのか？」「私はどう社会に貢献したいのか？」 この3つの質問に個々人が段階的に答えられる状態を目指し、主に高校向けのオンライン動画と相互コミュニケーションによる越境学習と、地域探求学習をコンテンツとする教育プログラムと成長度合いの指標となるアセスメントを開発・提供します。Education × Technology = EdTech領域のパイオニアとなり、事業をカーブアウトする形でスタートアップにチャレンジいたします。今後、実際のサービス提供に向けてコンテンツ造成を継続しより生きたスキルを学生に提供できるよう尽力してまいります。

※１VUCA：V olatility（変動性）U ncertainty（不確実性）C omplexity（複雑性）A mbiguity（曖昧性）から頭文字をとって作られた単語で現代のカオス化した経済環境を指す言葉。

 

■株式会社オーナー　会社業概要　
社名：株式会社オーナー
所在地：宮城県仙台市青葉区北目町１番地１８　ピースビル北目町　7階
設立：2021年6月15日
資本金等：7,000,000円
代表者：代表取締役　齊藤良太
事業内容：オンライン学習サービス提供、アセスメント開発・提供、探求学習プロデュース等
参考URL ：Youtube（4:04:30～） https://youtu.be/tL2DRoF8Q1Q?t=14671

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