【ムスカが特許を取得】「イエバエ幼虫飼育方法 及び その飼育設備」の特許権を取得し、さらなる技術開発の促進へ
昆虫テクノロジー企業のムスカは、イエバエにおけるさらなる技術開発の促進を行います。
ハエの力を活用し高効率なバイオマスリサイクルシステムで、1週間で有機廃棄物を肥料と飼料に転換するシステムを開発する株式会社ムスカ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 流郷綾乃、以下ムスカ)は、令和2年8月7日付で【イエバエ幼虫飼育方法 及び その飼育設備】に関する特許発明について特許査定を受領し、特許権(※1)を取得いたしました。
※1: 登録番号が特許第6746153の国内特許
※1: 登録番号が特許第6746153の国内特許
▼今回取得した特許の背景と概要
ムスカは、国連が2015年に採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」を志向した社会、ビジネスの実現を目指し、昆虫テクノロジーをリードする企業として、戦略的な知財活用、特許権取得、技術開発に日々尽力しております。この度取得した特許は、弊社技術の量産適用を見据えた【イエバエ幼虫飼育方法 及び その飼育設備】に関するものです。幼虫の機械搬送部の構造と方法に関し、実施性を踏まえた工程設計を可能とし、より効率的な昆虫飼料生産を実現して参ります。
▼知財戦略の方針
ムスカは、事業戦略に紐づく技術分野を見定め、『権利化×秘匿化』の知財ミックス戦略に基づいて、今後も特許権取得を推進して参ります。また、ムスカが培ってきた技術的ノウハウと合わせた、知財全般の有効活用により、世界各国の先進企業との間で戦略的・相互補完的パートナーシップを築きつつ、持続可能な社会の創造に寄与いたします。
「ムスカは、今回取得した特許権を筆頭に、昆虫事業に関わる技術の特許化を推進し、事業に活用して参ります。今後は、ムスカのビジョンに賛同いただける行政、企業、団体等とともに、特許権を利用した技術やサービスの提供を通じて、我々の目指す持続可能な循環型社会の実現に貢献して参ります。」
会社名:株式会社ムスカ(MUSCA Inc.)
ムスカは、国連が2015年に採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」を志向した社会、ビジネスの実現を目指し、昆虫テクノロジーをリードする企業として、戦略的な知財活用、特許権取得、技術開発に日々尽力しております。この度取得した特許は、弊社技術の量産適用を見据えた【イエバエ幼虫飼育方法 及び その飼育設備】に関するものです。幼虫の機械搬送部の構造と方法に関し、実施性を踏まえた工程設計を可能とし、より効率的な昆虫飼料生産を実現して参ります。
▼知財戦略の方針
ムスカは、事業戦略に紐づく技術分野を見定め、『権利化×秘匿化』の知財ミックス戦略に基づいて、今後も特許権取得を推進して参ります。また、ムスカが培ってきた技術的ノウハウと合わせた、知財全般の有効活用により、世界各国の先進企業との間で戦略的・相互補完的パートナーシップを築きつつ、持続可能な社会の創造に寄与いたします。
▼代表取締役COO 安藤正英より
「ムスカは、今回取得した特許権を筆頭に、昆虫事業に関わる技術の特許化を推進し、事業に活用して参ります。今後は、ムスカのビジョンに賛同いただける行政、企業、団体等とともに、特許権を利用した技術やサービスの提供を通じて、我々の目指す持続可能な循環型社会の実現に貢献して参ります。」
会社名:株式会社ムスカ(MUSCA Inc.)
所在地:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-8-3-8F
代表者:代表取締役CEO 流郷 綾乃(りゅうごう あやの)
約50年間、1,200世代に及び優良種を選別交配したイエバエの種を活用し、1週間で有機廃棄物を飼料と肥料に分解する超効率バイオマスリサイクルシステムを開発。生成される飼料については、魚類を用いた実験により耐病性付与及び増体効果が、肥料については、主要な植物病原菌に対する抗菌作用が、いずれも大学との共同研究により確認された。価値の低い廃棄物から高い機能性を持つ飼料及び肥料を効率的に生成するこのシステムをいち早く商業化し、究極の持続可能な循環型社会の実現を目指す。
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