日本最大級のクラウドファンディングサービス「Makuake」発の製品が展示・販売される「Makuake SHOP」取扱店舗が10店舗を突破!
〜伊勢丹新宿本店や、東急ハンズ、変なホテルなど全国各地の多岐に渡る店舗で展開〜
日本最大級のクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)は、「Makuake」発の製品が展示・販売される「Makuake SHOP」の取扱店舗が10店舗を突破したことをお知らせいたします。
「Makuake SHOP」は、「Makuake」発の製品が展示・販売されるリアル店舗です。「Makuake」におけるクラウドファンディング終了後も、ビジネスの広がりをサポートするために誕生しました。全国各地の様々な業態のパートナー企業と連携し、店舗数を拡大しています。
■提携販路と取り組み
※東急ハンズ渋谷店の様子
「Makuake」は、「支援前にプロダクトに触れたい」という支援者の声に応え、2015年8月より伊勢丹新宿本店においてクラウドファンディング実施中のプロダクトを展示する国内初の取り組みを開始し、現在に至るまでこの取り組みを継続しております。その後、ドコモショップや蔦屋書店、TSUTAYA BOOKSTORE、東急ハンズ、変なホテル、MONOTORY、北海道くらし百貨店と多岐に渡る流通パートナー企業の皆様と連携を結び、「Makuake」発の製品の展示・販売を行っております。
さらに、東京や大阪をはじめとする主要都市だけでなく、北海道から九州に及ぶ幅広い地域において「Makuake SHOP」を展開しており、今後もエリアは拡大予定です。
■日本酒BARの実施や、店舗がクラウドファンディングを実施するユニークな事例も
また、伊勢丹新宿本店ではクラウドファンディング実施中のプロダクト展示のほか、「Makuake」発の日本酒を試飲・購入が出来る取り組み「Makuake×ISETAN 日本酒BAR」を期間限定で3回実施するなど、コラボレーション領域が広がっております。
さらに、2019年3月に開業した複合型体験エンタメ施設「アソビル」内における、ものづくりに特化した体験マーケット「MONOTORY(モノトリー)」では開業前に「Makuake」にてクラウドファンディングを実施し、顧客獲得を行いました。
■売れ筋商品
「Makuake」発の製品の展示・販売スペースにおいて取り扱われた製品数は400点以上にのぼり、これは「Makuake」を実施したプロダクトジャンルのプロジェクトにおいて10%以上が「Makuake」のリアル店舗スペースを活用していることになります。また、取り扱い商品ジャンルは最新ガジェットやファッション小物、便利グッズ、食品、ハンドメイドなど多岐に渡っており、店舗によってはその地域から誕生した商品を積極的に取り扱うなど、バラエティに富んだラインナップが特徴です。
全店舗を通して人気の商品は、「Makuake」でも4回プロジェクトを実施いただき累計3,300万円以上の支援を集め話題を集めた、持ち歩けるA4・A5サイズのノート型ホワイトボード「バタフライボード」や、タテ収納型アイテムキャリー「sussu stand by」などとなっており、日常で活用出来る便利グッズを中心に人気を集めています。
さらに、岐阜県関市の刃物の技術を活かした商品の人気は高く、簡単に魚をさばけるようになる包丁 「サカナイフ」や、年間40万本の耳かきを作ってきた会社が作るこだわりのチタン製木目ハンドル耳かき「極耳かき」、プルタブ起こしなどの6つの機能が1つにまとまった鍵型便利ツール「Key-Quest」などの商品が特に注目を集めています。
そして、大阪・泉州の地から生まれた吸水性抜群の臭わないふわふわタオル「菊風たおる」は、東急ハンズ 心斎橋店で売れ行きが良く、地元に根付いたプロダクトは支持を集めやすい傾向にあります。
また、猫の肉球のような触り心地のクッションが搭載されている「肉球マウス」や、日本刀モチーフのペーパーナイフなどは海外のお客様から非常に人気が高く、お土産としても活用される方が多いです。
タテ収納型アイテムキャリー「sussu stand by」の開発者の高橋節子さんは「Makuake SHOP」での展開について、「『Makuake』での成功実績を元に、販路展開が有利に進むようになりました。また、今まで繋がりのなかった店舗蔦屋書店(中目黒店)で販売が決まり、売れ行きも好調で非常に満足しています。今後も新商品を開発した際は『Makuake』を利用しその後の販路展開に繋げていきたい。」と語りました。
また、スマホで撮影したお子様の画像や動画が実家のテレビへすぐに届く、IoTサービス「まごチャンネル」はプロジェクト実施期間中に伊勢丹新宿本店にて展示がされ、好評だったことがきっかけとなり、プロジェクト終了後に伊勢丹新宿本店や日本橋三越本店、銀座三越で販売が決定するなど、販路拡大に繋がりました。
■流通担当者が「Makuake」と取り組む理由
・自社バイヤーだけでは見つけきれないような、ユニークな商品や地方の素敵な商品が見つかる。且つ、情報スピードが早く商品のバリエーションが広い。
・「客観的に」人気のある商品が仕入れられる。「Makuake」での実績の高さが世間の注目ということがいえるから。
・「Makuake」で話題を集める商品目当てで来店するお客様もいるため、集客に繋がる。
「Makuake」と取り組む理由について、東急ハンズ渋谷店のMD企画部 ユニットリーダーの中村 勲さんは、「『Makuake』と取り組むきっかけとなったポイントは、情報のスピート感とバリエーションです。当社のバイヤーは様々な手段で取り扱う新商品を探しており、個々のメーカーへ地道に足を運ぶことも少なくありません。しかし、このやり方は当然手間がかかり、そのメーカーの商品しか見られないという弱点があり商品選定はいつも苦労するポイントです。一方『Makuake』の場合は、企画段階から多様な情報を手に入れられ、東急ハンズの業態からなかなか結び付きにくいフード系やファッション系などのプロジェクトも多数取り扱っているので、迅速な情報収集が可能になるとともに、今までにないコンテンツとのコラボレーションが期待できることが魅力でした。」とコメント。魅力的な店舗を作るための、商品調達手段として、トレンドになりつつあることがわかります。(※1)
今後も「Makuake」では、様々な全国の流通パートナーと連携しながら、プロジェクト実行者の皆様が生み出した新製品がより多くの消費者に届くよう支援してまいります。
※1:日経トレンディネット2018年4月から引用
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