サステナビリティ「3密」ランキング第二弾、「社会保障の密」都道府県ランキング発表!
~全国47都道府県を16のサステナブル指標で分析・スコアリング~
AI(人口知能)を活用した非財務ビッグデータの調査、分析を行うサステナブル・ラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:平瀬錬司、以下サステナブル・ラボ)は、持続可能な世界を実現するために国連で定められた国際目標【SDGs】に対する各企業や自治体の本気度(貢献度・取り組み等)の“見える化”を進めています。
今般、サステナブル・ラボは、世界の日常を変え、2020年の流行語大賞にもなった概念である「3密」をこれからの日常を指し示すキーワードの1つと捉え、非財務ビッグデータを分析・スコアリングした結果を順位付けした「サステナビリティ3密ランキング」を発表することにいたしました。サステナビリティ3密ランキングとは「環境負荷の密(企業)」、「社会保障の密(都道府県)」、「ダイバーシティの密(企業)」の3つの視点から企業や自治体のサステナビリティをスコアリングしたものです。今回は第二弾として、「社会保障の密(都道府県)」ランキングを発表します。
今般、サステナブル・ラボは、世界の日常を変え、2020年の流行語大賞にもなった概念である「3密」をこれからの日常を指し示すキーワードの1つと捉え、非財務ビッグデータを分析・スコアリングした結果を順位付けした「サステナビリティ3密ランキング」を発表することにいたしました。サステナビリティ3密ランキングとは「環境負荷の密(企業)」、「社会保障の密(都道府県)」、「ダイバーシティの密(企業)」の3つの視点から企業や自治体のサステナビリティをスコアリングしたものです。今回は第二弾として、「社会保障の密(都道府県)」ランキングを発表します。
サステナビリティ・トランスフォーメーションを促進する非財務ビッグデータ集団
昨今、企業経営を取り巻く環境変化の不確実性が一段と高まり、サステナビリティへの要請が高まっています。それに伴い、経済的利益の追求を最優先する時代から、経済・社会・環境のバランスを追求する時代へと世の中もビジネスもアップデートしはじめています。
その一方で、国連が制定した「SDGs(持続可能な開発目標)」が広まるにつれて、ブランディングやマーケティング目的でSDGsのロゴやサステナビリティ要素を利用する商品やサービスも増えているため、顧客や消費者は印象論で判断せざるを得ないケースや実態を把握できない状況が蔓延しています。
サステナブル・ラボは、非財務ビッグデータの専門家集団として「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)※」の加速に向けて専門家からのアドバイスや知見をインプットしながら、非財務データバンクを日々アップデートしています。そのデータを活用し、目立たないけれども環境・社会利益を多く生み出している企業や自治体に光を照らすこと、また、企業や自治体が、真に経済利益と環境・社会利益の創出を両立できる社会の実現を目指しています。
※サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX):
2020年8月28日に経済産業省が発表した「サステナブルな企業価値創造に向けた対話の実質化検討会 中間取りまとめ」の中で提言された経営のあり方・投資家との対話のあり方。「企業のサステナビリティ(企業の稼ぐ力)」と「社会のサステナビリティ(将来的な社会の姿や持続可能性)」を同期化させた上で、企業と投資家の対話において双方が前提としている時間軸を長期に引き延ばすことの重要性を説いている。
サステナビリティ「3密」ランキング ~「社会保障の密」スコアの高い都道府県編~
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で、現代社会の都市や経済構造がパンデミックのリスクをはらんでいることが明らかになった一年でした。パンデミックとサステナビリティは本質的に関連していることから、今後ますますサステナビリティの重要性が高まるといわれています。
そのような中、2020年にもっとも世間にインパクトを与えたとして「3密」が流行語大賞に選定されました。今回サステナブル・ラボが発表する「3密」ランキングは、サステナビリティに関する3つの要素をスコア化し順位付けしたものです。
その第二弾となる今回は「社会保障の密」ランキングです。「社会保障の密」スコアは、47都道府県における上下水道普及率や人口一人当たりの衛生費・教育費など、社会保障に関する複数指標を比較可能にするため比率(密度)に変換したうえで解析したものです。社会保障が充実している地域ほどスコアが高くなるように設計しています。本ランキングでは社会保障スコアが高い順に上位20都道府県を掲載します。全47都道府県ランキングをご覧になりたい方はぜひお問い合わせください。
■サステナビリティ「3密」ランキング【社会保障の密】(都道府県)
※社会保障が充実している地域ほど高スコア、高順位
第二位の徳島県は、人口一人当たりの医師数が第一位、人口一人当たりの衛生費が第二位となり、健康的な生活と公衆衛生サービスの面などで高いスコアとなりました。また人口一人当たりの銀行数も第一位で、ディーセント・ワーク促進の面でも高スコアでした。
第三位の鳥取県は、人口一人当たりの社会教育施設割合が第三位、人口一人当たりの特別支援学校数が第四位となり、とくに包摂的かつ公正な質の高い教育の確保と生涯学習の促進の面で高スコアという結果になりました。
サステナブル・ラボは、強くて優しい企業や自治体を照らすべく、47都道府県および国内2,000社の直近10年にわたる時系列データの解析を行っており、すでに多くの企業や機関投資家からデータ利活用のご相談をいただいています。さらに環境省や東京都に私たちの取り組みが評価され、支援プログラムにも採択されました。
SX時代の就職や移住、投融資のための新しい羅針盤として、多くの生活者やビジネスパーソンに我々のデータを身近に使っていただけるよう、非財務データバンク「テラスト」を来月オープン予定です。現在、メガバンク、大手証券会社、ハイエンド日本文化メディア、大手人材関連企業、有名ビジネスエグゼクティブメディア、大手外資データベンダーなど、私たちに共鳴して下さった仲間たちと日々ディスカッションを重ね、準備を進めています。どうぞご期待ください。
■会社概要
名 称 :サステナブル・ラボ株式会社
本社所在地:東京都千代田区大手町2丁目6-2 日本ビル4階
代表取締役:平瀬錬司
設立年月 :2019年1月
URL :https://suslab.net/
昨今、企業経営を取り巻く環境変化の不確実性が一段と高まり、サステナビリティへの要請が高まっています。それに伴い、経済的利益の追求を最優先する時代から、経済・社会・環境のバランスを追求する時代へと世の中もビジネスもアップデートしはじめています。
その一方で、国連が制定した「SDGs(持続可能な開発目標)」が広まるにつれて、ブランディングやマーケティング目的でSDGsのロゴやサステナビリティ要素を利用する商品やサービスも増えているため、顧客や消費者は印象論で判断せざるを得ないケースや実態を把握できない状況が蔓延しています。
サステナブル・ラボは、非財務ビッグデータの専門家集団として「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)※」の加速に向けて専門家からのアドバイスや知見をインプットしながら、非財務データバンクを日々アップデートしています。そのデータを活用し、目立たないけれども環境・社会利益を多く生み出している企業や自治体に光を照らすこと、また、企業や自治体が、真に経済利益と環境・社会利益の創出を両立できる社会の実現を目指しています。
※サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX):
2020年8月28日に経済産業省が発表した「サステナブルな企業価値創造に向けた対話の実質化検討会 中間取りまとめ」の中で提言された経営のあり方・投資家との対話のあり方。「企業のサステナビリティ(企業の稼ぐ力)」と「社会のサステナビリティ(将来的な社会の姿や持続可能性)」を同期化させた上で、企業と投資家の対話において双方が前提としている時間軸を長期に引き延ばすことの重要性を説いている。
サステナビリティ「3密」ランキング ~「社会保障の密」スコアの高い都道府県編~
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で、現代社会の都市や経済構造がパンデミックのリスクをはらんでいることが明らかになった一年でした。パンデミックとサステナビリティは本質的に関連していることから、今後ますますサステナビリティの重要性が高まるといわれています。
そのような中、2020年にもっとも世間にインパクトを与えたとして「3密」が流行語大賞に選定されました。今回サステナブル・ラボが発表する「3密」ランキングは、サステナビリティに関する3つの要素をスコア化し順位付けしたものです。
その第二弾となる今回は「社会保障の密」ランキングです。「社会保障の密」スコアは、47都道府県における上下水道普及率や人口一人当たりの衛生費・教育費など、社会保障に関する複数指標を比較可能にするため比率(密度)に変換したうえで解析したものです。社会保障が充実している地域ほどスコアが高くなるように設計しています。本ランキングでは社会保障スコアが高い順に上位20都道府県を掲載します。全47都道府県ランキングをご覧になりたい方はぜひお問い合わせください。
■サステナビリティ「3密」ランキング【社会保障の密】(都道府県)
※社会保障が充実している地域ほど高スコア、高順位
第二位の徳島県は、人口一人当たりの医師数が第一位、人口一人当たりの衛生費が第二位となり、健康的な生活と公衆衛生サービスの面などで高いスコアとなりました。また人口一人当たりの銀行数も第一位で、ディーセント・ワーク促進の面でも高スコアでした。
第三位の鳥取県は、人口一人当たりの社会教育施設割合が第三位、人口一人当たりの特別支援学校数が第四位となり、とくに包摂的かつ公正な質の高い教育の確保と生涯学習の促進の面で高スコアという結果になりました。
サステナブル・ラボは、強くて優しい企業や自治体を照らすべく、47都道府県および国内2,000社の直近10年にわたる時系列データの解析を行っており、すでに多くの企業や機関投資家からデータ利活用のご相談をいただいています。さらに環境省や東京都に私たちの取り組みが評価され、支援プログラムにも採択されました。
SX時代の就職や移住、投融資のための新しい羅針盤として、多くの生活者やビジネスパーソンに我々のデータを身近に使っていただけるよう、非財務データバンク「テラスト」を来月オープン予定です。現在、メガバンク、大手証券会社、ハイエンド日本文化メディア、大手人材関連企業、有名ビジネスエグゼクティブメディア、大手外資データベンダーなど、私たちに共鳴して下さった仲間たちと日々ディスカッションを重ね、準備を進めています。どうぞご期待ください。
■会社概要
名 称 :サステナブル・ラボ株式会社
本社所在地:東京都千代田区大手町2丁目6-2 日本ビル4階
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設立年月 :2019年1月
URL :https://suslab.net/
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