オンライン定性調査プラットフォームのMineds for Insight Dataが英語、中国語、タイ語など7か国語に対応
Mineds for Insight Dataの概要
Mineds for Insight Dataはオンライン定性調査プラットフォームで、以下の機能を有しています。
・オンライン上にミラールームを再現したデプス、グループインタビュー機能
・インタビューの動画データの蓄積、社内共有機能
・動画データから自動でのAI文字起こし生成機能
これらの機能は創業当初から開発を行っていて、オンラインインタビュー機能については2020年4月に特許権を取得しました。
リリースの背景と概要
Mineds for Insight Dataのインタビュー画面は、以前は日本語と英語のみに対応していて、日本語以外の話者の方には英語の画面を表示していました。しかしながら、特に東アジア・東南アジアを中心に海外でのインタビューを行いたいというクライアントからのニーズが昨今強まってきています。そのため、海外でのインタビューを実施する際、英語が分からない方へのインタビューもスムーズに実施できるよう、システム面でのアップデート、また、海外の調査会社との提携を含むオペレーション体制の構築を行いました。
これにより、調査対象者にとっての自然なユーザーエクスペリエンスを担保し、海外調査においてもより深いインサイトを聴取しやすい環境を実現しました。
インタビュー画面対応言語
日本語
英語
中国語(簡体字)
中国語(繁体字)
韓国語
タイ語
ベトナム語
※その他の言語話者には英語で画面が表示されますが、リクルーティングやインタビューは上記以外の国でも実施可能です。
※AI文字起こしは現在日本語のみの対応です。その他の言語への対応は近日公開予定です。
ご活用いただいている企業様の声
株式会社ファイントゥデイ
執行役員 ブランド統括本部長
川畑 麻美 様
・マインディア社のシステム、プロセスは定性的にお客様を理解する為に活用させていただいており、定性調査のデータ蓄積サービス、AIによる自動文字起こしといった最先端のテクノロジーを活用させていただいています。
・また、海外の生活者調査においても、アジア各国のいくつかのプロジェクトでサポートをいただいています。
・テクノロジー面での強みはもちろん、調査自体の水準に関してもこちらの期待にきちんと応えていただける心強いパートナーになっています。
・今回の海外定性調査に特化した新システムのリリースにより、海外調査においてこれまでより深く正確に生活者のインサイトを把握できるのではないかと期待しています。
株式会社ファイントゥデイ
ブランドマーケティング部 TSUBAKI G ブランドマネージャー
門永 康平 様
・国内外の定性調査でマインディア社のオンラインシステムを定期的に活用しています。
・特にアジア各国でも定性調査を依頼していますが国内調査と同様にスムーズにサポートをいただいています。
・調査に参加出来ないメンバーがいたときや、過去調査を振り返りたいとき、ブランド間で異動があった際のキャッチアップなど様々なシーンでMineds for Insight Data(インタビューデータ蓄積サービス)の利用ができていることも、非常に満足しています。
・今回は海外専用の定性調査システムローンチということで、海外在住のメンバーも現地語に対応したシステムで閲覧できるようになるので、今以上に調査に参加できるメンバーが増えることから知見の共有が加速することを期待しています。
サービス利用・取材等に関するお問い合わせ先
株式会社マインディア
本サービス担当:石渡(いしわた)
住所:東京都港区赤坂8-5-8
代表電話:050-6877-5555
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