能作、伝統工芸のDX化でJR東日本と協業 AIカメラ活用のオンライン接客型店舗で実証実験
錫(すず)製品の製造販売を手掛ける株式会社能作(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:能作克治、以下「当社」)は、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)が運営する、Alカメラを活用したオンライン接客型店舗「JRE MALL Meet」にて、当社製品の販売実験を2022年8月1日(月)より開始します。
期間 :2022年8月1日(月)~8月31日(水)
場所 :えきたびマーケット内「JRE MALL Meet」(JR大宮駅構内 改札外)
展示製品:錫100%製のテーブルウェア
- 特別オンラインイベント
・「能作の錫製品の魅力を知る 錫100%製品の使い方レクチャー」
日時:2022年8月6日(土)16時~16時30分
・「伝統工芸の製造技法を知る オンライン工場見学」
日時:2022年8月19日(金)13時~13時30分
- 「JRE MALL Meet」とは
Idein株式会社が開発・運営する国内シェアNo.1※のエッジAIプラットフォーム「Actcast」 のAIカメラを活用した店舗では、展示前通行客や顧客属性の把握、モニターや商品の視認率等の分析、来店通知機能が使用可能です。(※デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2021年度版』 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果による)
JR東日本は、2022年6月30日より「JRE MALL Meet」の実証実験を開始、関連商社による商品で販売を行ってきました。
JR東日本による実証実験の様子
- 東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部
くらしづくり・地方創生部門 新規事業ユニット マネージャー 小秋元慶氏のコメント
- 株式会社能作 専務取締役 能作千春のコメント
「JRE MALL Meet」は、来店人数や顧客属性などの分析が可能なことにも魅力を感じています。また、産業観光に注力する当社にとって、観光面でのPRにも有効的であると将来性を感じました。JR東日本との協業による認知拡大・観光誘客に期待します。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
【会社概要】
会社名 :株式会社能作
代表者 :能作 克治
所在地 :富山県高岡市オフィスパーク8‐1
創業 :1916年
事業内容:錫(すず)や真鍮(しんちゅう)鋳物の製造・販売、結婚10周年の錫婚式事業
URL :https://www.nousaku.co.jp
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