≪獣害対策に≫ 大容量ソーラーパネル搭載で余裕の充電!バッテリー・ソーラーパネル一体型の電牧器S500が大幅モデルチェンジで新発売!!
農業従事者の皆さんにより使いやすい電牧器です
土木・建築資材及び各種不織布を製造・販売する前田工繊株式会社(本社:東京都港区、社長:前田尚宏)のグループ会社で鳥獣害対策製品、農業ハウスなどの製造・施工・販売を行う未来のアグリ株式会社(本社:北海道札幌市、社長:前原伸一)は、ソーラーパネル・バッテリー一体型のセンサー付き電牧器S500センサー(10W)の販売を開始いたしました。
◆鳥獣害対策における電気柵、電牧器とは
野生鳥獣による農作物被害額は158億円(令和元年度)にもなり、鳥獣被害は営農意欲の減退、耕作放棄・離農の増加、さらには森林の下層植生の消失等による土壌流出、希少植物の食害、車両との衝突事故等の被害ももたらしており、被害額として数字に表れる以上に農山漁村に深刻な影響を及ぼしています。 (農林水産省ホームページ 【要約版】鳥獣被害の現状と対策について(令和3年4月)より)
対策として、田畑の周りに電気柵を「適切に」設置することは、野生動物の侵入を防ぎ、再度田畑に近寄らせないようにする有効な手段となります。
その電気柵用電源装置を『電牧器』といいます。
厳格な国際基準に基づいたパルス電流を発生させ、人体に対し安全なものであると同時に、動物の侵入意欲を削ぐには十分な電気ショックを与えることができます。
◆新発売の電牧器 S500(10W)について
「適切な」電気柵と言えるためには、漏電状態でも4,000V以上の電圧をキープしなければなりません。未来のアグリがこの度販売開始しました「S500センサー(10W)」は、コンパクトなバッテリー・ソーラー一体型ながら十分なパワーがあるだけでなく(500Ωの酷い漏電状態でも4,000V以上を維持します)、ソーラーパネルは従来の約2倍の出力(約5W⇒約10W)を誇り、曇天続きでも安心してご利用いただけます。
◆製品の特長
- 電牧器本体+ソーラーパネル+バッテリー内蔵のオールインワン
- ソーラーパネル 10W(従来比 約200%!)で余裕の充電能力
- バッテリー性能アップ(標準装備のバッテリーよりもさらに安定性のある独自調達したバッテリーを採用)
- 昼夜センサー付きで24時間モード/夜間モードの切替可能
- よりコンパクトに、開閉もワンタッチで取扱いがより簡単に!
- 最大出力エネルギー0.5ジュールで田畑毎に囲うには十分な能力 ※地域を囲う場合には、より強力なビビットシリーズもございます。
◆仕様
製品名 | 電牧器 S500センサー(10W) |
品番 | KD-S500-10WS |
用途 | 鳥獣害対策・放牧用電気柵用電気装置 |
サイズ | W282 × H365 × D260 mm |
重量 | 5.4kg(バッテリー込み) |
実働推奨距離 | 1,000m ※一般的な2~4段張りでは、電圧に大きな差は出ません。 ※使用するワイヤーの種類や最下段高さ、管理頻度などにより異なります。 ※無負荷時延長距離5km(メーカー値) |
◆製品に関するお問合せ
未来のアグリ株式会社
札幌本社 TEL 011-711-6136(北海道)
福島本社 TEL 024-531-2711(東日本)
大阪営業所 TEL 06-6222-8766(西日本)
http://www.mirai-no-agri.jp/15191802619839
1972年の設立以来、インフラ(社会資本)の整備・維持に携わる会社として、土木資材の製造・販売ならびに各種繊維を原料とした産業資材および不織布の製造・加工・販売を行うことで業容を拡大してまいりました。
「ジオシンセティックス」のの総合企業として、地域の皆様の安心・安全で豊かな社会づくりや、より災害に強い国土づくりに貢献しています。
【未来のアグリ株式会社 会社概要】
前田工繊グループの農業部門として、日本の農業の未来のために役立ちたいとの思いで、酪農・畜産関連事業、ハウス事業、獣害対策事業、フェンス事業(太陽光施設用他)を行っています。
本社:北海道札幌市東区北19条東4丁目2-10
代表者:代表取締役 前原伸一
事業内容:鳥獣害対策製品、電気柵、牧場施設等の製造・販売/園芸用ハウス、農業資材及び栽培システムの設計・施工・販売
ホームページ:http://www.mirai-no-agri.jp
※前田工繊株式会社のグループ会社です。
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