ユーザーデータ収集・分析ソリューション「Pendo」 金融向けSI事業者アイグローブのWEBサービスへ導入決定
企業向けにソフトウェア・アプリのユーザーデータ収集・分析ソリューションを提供している Pendo.io (本社:米国ノースカロライナ州ローリー、以下Pendo)の日本法人Pendo.io Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:高山 清光、以下Pendoジャパン)は、銀行、証券、保険という金融業界を中心にSI事業を展開する株式会社アイグローブ(以下アイグローブ社)に、Pendoが導入されたことをお知らせします。
■Pendoの導入背景とこれから
アイグローブ社は、自社開発したWEBサービスを銀行、証券、保険という金融業界を中心とした多くの企業に導入し、与信業務にみられるような数理統計分析を用いたデータ分析やモデル構築を含むシステム開発などを強みとしてSI事業を展開しています。一方で、システムを導入いただいたお客様がどの程度の機能をどの程度使い込んでいるのか、またどこに課題があるのか、定性的な評価は得られているものの定量的に測定できていない点が大きな課題でした。
そこでこの度、お客様がご使用になるシステムのライフサイクル全般に渡り価値を最大化していくため、お客様のユーザー行動情報を全て取得し、分析しフィードバックできるPendoを導入いたしました。今後はシステム開発にユーザーの定量的な行動情報の取得・分析という視点を加えることで、お客様の価値の最大化に努めます。
■株式会社アイグローブ 代表取締役 宮城勤 コメント
「Pendoは他社製品に比べ、デフォルトでユーザー情報を全て取得できる点、多元的且つ高い分析機能を有する点が最も優れています。弊社のお客様に対し、導入コンサルを含めたシステムをご提案する際に強力なツールとして役立つことは、既に弊社のPoC時点で実証されています。
これからはPendoを武器に、システム開発+ユーザーの定量的な行動情報の取得・分析でお客様の価値を最大化してまいります」
■「Pendo.io Japan」カントリーマネージャー 高山清光 コメント
「高次元なミッションクリティカル性を求められる金融業界において評価の高いSI事業を展開されているアイグローブ様にPendoを導入いただき、大変嬉しく思っています。Pendoは、ユーザー1人1人にパーソナルな体験を提供するためにデータを取得し、アプリ内のユーザーの行動や特徴、感情を理解することを主目的に分析機能が用意されています。そのPendoの機能が、アイグローブユーザー様にとってよりよいサービス価値につながってゆくことを楽しみにしております。今後アイグローブ様とは協業を含めた多角的な連携を深め、誰一人取り残さないDXの実現に向けて、ともに尽力してまいりたいと思っております」
■アイグローブについて
会社名 株式会社アイグローブ
代表取締役 宮城 勤
設立 2005年10月
所在地 東京都品川区東五反田2-8-8 FLEZIO五反田6F、7F
https://www.iglobe.co.jp/
創業以来約18年にわたり銀行、証券、保険という金融業界を中心とした多くの企業向けにSI事業を展開してきたアイグローブは、特に性能要件、品質要件において高次元な要求を求められるミッションクリティカルなシステム開発には定評があります。技術的特異性については、与信業務にみられるような数理統計分析を用いたデータ分析やモデル構築を含むシステム開発が強みです。その強みを更に活かし、近年ではクラウド開発、DX開発、アジャイル開発といったWEB開発や導入コンサルでも沢山の実績を積んでいます。
■Pendoについて
Pendoは、「ソフトウェアで世界のプロダクト体験を向上する」をミッションに掲げ、ユーザーの期待にソフトウェアを近づけるためのプロダクトプラットフォームを提供しています。2013年にノースカロライナ州ローリーに設立されたPendoは、世界8拠点にオフィスを構え、従業員は900人以上。顧客企業は、米Salesforce.comや米Trend Microなど8,700社を超えており、「フォーチュン500」企業にも多数導入されています。Pendoはコミュニティ活動やイベント、ポッドキャストなどを通じて、世界中のデジタルリーダーの成功を サポートすることを目指しています。2020年11月1日に、Pendo.io Japan株式会社として日本法人を設立。
公式ホームページ:https://jp.pendo.io/about
その他Pendoの導入事例詳細:https://jp.pendo.io/customers/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像