ベンジャミン・ハインがメルクグループ取締役会委員 兼 エレクトロニクス・ビジネスCEOに就任(5月1日付)

メルクエレクトロニクス株式会社

2026年1月29日– 世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業であるMerck(以下メルク)は、2026年5月1日付で、ベンジャミン・ハイン(38)がメルクグループ取締役会(経営執行委員会)メンバーに就任するとともに、エレクトロニクス・ビジネスCEOを務めることを発表しました。ハインは、同日付で取締役会会長兼CEOに就任予定のカイ・ベックマンの後任としてエレクトロニクス・ビジネスを率い、ドイツ・ダルムシュタットを拠点とします。

E. Merck KG 取締役会会長兼ファミリーボード会長のヨハネス・バイユーは、次のように述べています。「ベン・ハインは、メルク在籍の13年間にわたり、戦略的な視点とイノベーションへの強いコミットメントをもって事業の成長をけん引してきました。エレクトロニクス・ビジネスのリーダーに就任することは自然な次のステップであり、業界や顧客、そしてメルクが創出する技術に対する深い理解を生かして、同事業のさらなる発展を推進していくことが期待されています。アジア、欧州、米国における幅広いリーダーシップの経験も、本ポジションに最適な資質の一つです」

円滑な移行を図るため、ハインは2026年3月1日付で、エレクトロニクス・ビジネスにおけるビジネス成長およびカスタマー・バリュー担当責任者(Head of Business Growth and Customer Value)に就任し、同ビジネスのリーダーシップチームに参画します。

ハインは直近では、ライフサイエンス・サービス部門(現アドバンスト・ソリューションズの一部)の責任者として、受託開発・製造(CDMO)および受託試験サービスを統括しました。米国マサチューセッツ州バーリントンを拠点に、従来型から新規モダリティに至る幅広い分野において、営業・マーケティング、研究開発、製造、サプライチェーンを含むグローバルな統合組織を率いてきました。

ハインは2011年にメルク入社後、2014年に再入社し、社内コンサルティング部門に参画しました。その後、ライフサイエンスおよびエレクトロニクスの両部門に加え、コーポレート部門を含む幅広い領域でリーダーシップ経験を積んできました。グループ戦略・CEOオフィスの責任者としては、事業や地域を横断する全社戦略を担い、メルクの将来の成長に向けた方向性を示しました。

また、エレクトロニクス・ビジネスでは、戦略・事業変革責任者として、Versum MaterialsおよびIntermolecularの戦略的買収や変革プログラム「Bright Future」に携わり、同事業を半導体産業のプレーヤーとして位置付ける取り組みに貢献しました。また、事業運営により近いポジションも経験し、台湾を拠点に中華圏および東南アジア地域のデリバリーシステム&サービス事業のゼネラルマネージャー兼責任者として、2桁台後半の事業成長率を達成するとともに、ポートフォリオの戦略的進化を実現し、同地域で半導体分野の主要顧客とのパートナーシップを強化しました。その後、特殊ガス事業の責任者を務め、オペレーションおよびコマーシャルの経験をさらに深めています。

ハインは、オーストラリアのクイーンズランド工科大学でマーケティングの修士号、オランダのマーストリヒト大学で戦略マーケティングの理学修士号を取得しています。また現在、ドイツ・アメリカン・ビジネス・カウンシル・オブ・ボストンの取締役を務めています。

メルクグループ取締役会(経営執行委員会)メンバー(2026年5月付):

·        カイ・ベックマン(Kai Beckmann)取締役会会長 兼CEO

·        ダニー・バーゾハル(Danny Bar-Zohar)取締役会委員 兼 ヘルスケア・ビジネスCEO

·        カディージャ・ベン・ハンマダ(Khadija Ben Hammada)取締役会委員 兼 チーフピープルオフィサー

·        ベンジャミン・ハイン(Benjamin Hein)取締役会委員 兼 エレクトロニクス・ビジネスCEO

·        ヘレーネ・フォン・レーダー(Helene von Roeder)取締役会委員 兼 CFO

·        ジャン=シャール・ヴィルト(Jean-Charles Wirth)取締役会委員 兼 ライフサイエンス・ビジネスCEO

E. Merck KGについて

E. Merck KGはMerck KGaAの資本の約70%を保有しています。一般株主は残りの資本を株式として保有しています。E. Merck KGはメルクの企業経営には参画せず、メルクグループの執行役員の選出などの重要な企業決定を行います。メルク家はE. Merck KGの資本の99.9%を保有しており、残りの持分はメルクの執行役員のメンバーが保有しています。

詳しくは https://www.merckgroup.com/en/company/management/e-merck-kg.html をご参照ください。

メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、エレクトロニクスの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。約62,000人の従業員が、何百万もの人々の生活にプラスのインパクトをもたらすための持続可能なソリューションの開発に情熱を注いでいます。先進的な遺伝子編集技術の開発や難治性疾患の治療のための独自のソリューションの提供から人工知能を搭載するデバイスまで、あらゆるところにメルクの技術が息づいています。2024年は65カ国で212億ユーロの売上高を計上しました。

科学的探究と責任あるアントレプレナーシップがメルクの技術科学的前進の中核であり、1668年の創業以来ビジネスを培ってきた原動力です。創業家が今でもグループを率いる上場企業の株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利はメルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。

メルクエレクトロニクス株式会社について

メルクエレクトロニクス株式会社はメルクのエレクトロニクス・ビジネスの日本法人です。半導体製造用特殊化学品の研究開発および製造と販売、オプトロニクス技術向け材料の開発、輸入販売等を行っています。エレクトロニクス・ビジネスの詳細については https://www.merckgroup.com/jp-ja/expertise/electronics.html をご覧ください。

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会社概要

URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー26階
電話番号
03-4316-8000
代表者名
ローマン・マイシュ
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年05月