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まん福ホールディングス株式会社
会社概要

「まん福ホールディングス」シリーズAラウンドにて8億1,600万円を調達 事業承継の新たな担い手“食”のプロ集団

まん福ホールディングス株式会社

 食に特化した事業承継を行う、まん福ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤智治、以下 「まん福HD」)は、シリーズAラウンドにおいて、株式会社デジタルガレージと株式会社横浜銀行が共同で設立したファンド「Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合」、地域創生ソリューション株式会社(運営ファンド「ALL-JAPAN 観光立国ファンド投資事業有限責任組合」)、みずほキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、加賀電子株式会社、その他複数の投資家を引受先とした第三者割当増資により、合計8億1,600万円を調達したことをお知らせいたします。
 これにより、エクイティによる累計資金調達額は12億円を突破いたしました。


■資金調達の目的
 今回調達した資金は、今後の事業承継資金、承継先の経営者となる人材の採用・育成、事業拡大に伴う経営管理体制の強化などに充てる予定で、2022年7月1日に受け継いだ宅配寿司チェーン「札幌海鮮丸」の事業承継資金としても活用しました。「札幌海鮮丸」の具体的な戦略としては、①徹底した現状分析からのオペレーションの改善とシステムの開発②新商品開発などによるリブランディング、北海道ブランドとしての認知向上③店舗開発の強化と、東京進出も含めた新たな立地創造、という3点を主軸に置き今後の成長を目指します。
 また、創業2年目となる今期は、新たに5社程度の事業承継を目指す事と、初年度に承継した会社の更なる進化とグループでのシナジー発揮に向けてより強固な組織作りに邁進してまいります。

■今後の方針とビジョン
≪中期経営計画の方針≫

① 初年度に承継した5社をグループの事業のベースとして、「まん福・メソッド」の原型を構築
  (健全なデューデリジェンスプロセス→投資判断→攻めと守りのPMI)しつつ、2年目に早期の黒字化を図る
② 2年目は増資を契機に、初年度と同様に5社の承継を目指し、グループ全体での売上・EBITDAを拡大させ更な

  るグループシナジー発揮にも尽力する
③ 3年目以降は、「まん福・メソッド」の磨きこみと、「まん福・バリューチェーン」の拡大に向け、承継方針

  を多様化することで、より様々な規模の事業承継や、スキームの展開が可能となるほか、積極的な成長投資も

  行い、安定成長の軌道に乗せる

≪リアルビジネスでのハイパーグロースを目指す≫

 まん福HDが持つ広域なネットワークを“まん福エコシステム”と呼び、それによって厳選された食材調達、唯一無二の商品開発、ブランドの本質を伝えるPR、経営コンサルティングなどが可能となります。その道に精通している外部の方々にサポートいただくことで、質の高いハイパーグロースの実現が叶います。皆様の強力なお力添えにより、“まん福エコシステム”は成り立っております。また、まん福HDとしては、初年度12名に、新メンバーが参画し2022年7月現在18名になりました。

 
■引受先様からのコメント


ファンド「Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合」

運営者:株式会社DGインキュベーション(デジタルガレージ 100%出資子会社)
取締役 前川 雅彦 様

加藤社長の「日本中のうまいを残していく」という、食に特化した事業承継プラットフォーム構築に向けた熱い想いに共感するとともに、食ビジネスの業界の経験を豊富に有する当社のチーム体制であればそれを実現することができると期待しております。横浜銀行との事業連携に加え、デジタルガレージグループが強みとする決済、マーケティング、投資・育成の3つの事業の経営資源を活用・連携して、まん福HDの更なる成長を支援してまいりたいと思います。
 



 

ファンド「ALL-JAPAN観光立国ファンド投資事業有限責任組合」
運営者:地域創生ソリューション株式会社
代表取締役 佐藤 学 様

「日本の食文化」は、国内外からの旅行者にとって重要な旅の目的の一つであり、観光資源そのものです。しかし、残念ながら後継者不足などの要因でこういった「うまい食」が既に消え去っている部分もあります。加藤社長、小池副社長をはじめとした食のプロ集団がそのような会社を承継し、更に磨きを掛けていく取り組みは日本の食文化の再生、観光立国実現に大きな貢献を果たしてくれるものと思っております。今後の益々の成長を期待しています。
 





みずほキャピタル株式会社
代表取締役社長 大町 祐輔 様
 

まん福ホールディングス社は、「投資×経営者×オペレーション」により、後継者不足という中小企業が抱える社会課題の解決に向けた大きな挑戦をしています。今後、食業界から最も信頼される事業承継プラットフォームになり得ると大いに期待しています。加藤社長を中心とした素晴らしいチームと共に、“「うまい」でこの国をしあわせ一杯に。”というミッションの実現に向けて、みずほグループの総力をあげてご支援して参ります。

 





三菱UFJキャピタル株式会社
代表取締役社長 坂本 信介 様


食を担う中小企業の事業継承は、地域社会にとって雇用や食文化を維持する上で重要な課題ですが、食を取り巻く環境が大きく変化する中、承継後の持続的成長を見据えた、時代に相応しい経営の受け皿が必要です。

MUCAPは当社の経営のプロとしての経験値と、食関連事業に対する高い知見が、地域社会や企業の持続的成長に貢献できると評価し、投資を決定致しました。“「うまい」でこの国をしあわせ一杯に。”、当社の理想をMUFGも応援してまいります。

■まん福ホールディングス 代表取締役のコメント





まん福ホールディングス株式会社
代表取締役社長 加藤 智治

“後継者不在は次の後継者が生まれることでしか根本解決できない“という考えをもとに、創業から1年、弊社は”売らないファンド”として、事業を受け継がせていただいた会社の社員皆様のご協力とお力添えをいただき精進してまいりました。また、外部から弊社を支えていただいたパートナーの方々の多大なるサポートのお力と、今般の資金調達により2年目もこのような良いスタートが切れました。承継させていただいた企業の“第二の創業”を目指す弊社にとっては、2年目は実績と今後の事業戦略・展開が求められる年でもあります。日本の素晴らしい食文化を今まで築き上げてこられた、創業者/創業家の方々に敬意と感謝の意を表し、皆様からのご期待に確実に応えるべく、社員一丸となって事業に取り組んで参ります。

■まん福ホールディングスの事業概要
日本の中小企業において、後継者不在が社会課題となっており2025年問題とまでいわれている昨今、当社は2021年4月、食業界において豊富な経験を持つメンバーが集まり、創業しました。後継者不在に悩まれている食事業に関わる会社に特化して事業を受け継がせていただき、初年度は5社の事業承継をさせていただきました。
まん福ホールディングスの事業承継は、「創業者/創業家の方々の想い、会社の伝統とブランドを社員の方々とともに守り続け、承継後売却は基本的にせずグループとしてともに成長・発展していくことをビジネスモデルとしています。」

◆会社概要◆
会社名    :まん福ホールディングス株式会社
HP       :https://manpuku-hd.jp
住所     :東京都渋谷区恵比寿西1-15-10 第6横芝ビル7階
代表取締役社長:加藤智治
事業内容   :食に特化した事業承継プラットフォーム事業

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種類
商品サービス
ビジネスカテゴリ
食品・お菓子
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会社概要

まん福ホールディングス株式会社

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URL
https://manpuku-hd.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿西1-15-10 第6横芝ビル7階
電話番号
03-6433-7530
代表者名
加藤智治
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2021年03月
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