【3月5日は「産後ケアの日」】男女間での認知ギャップと利用の現状

〜【マームガーデン調査】女性の産後ケア認知度は7割を超えるが、使ったことある人・使う予定がある人はまだ3割〜

株式会社マムズ

都内から車で1時間、日本最大級の産後ケアホテル「マームガーデンHAYAMA(https://www.mom-garden.jp/)」を運営する、株式会社マムズ(本社:東京都新宿区、CEO:斎藤睦美)は、3月5日の産後ケアの日に合わせて、20代〜70代の男女を対象に、産後ケアの認知度や育児に関する調査を実施いたしました。
  • 調査データ
調査概要:20代以上の全世代に対する産後ケアの意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年2月2日〜同年3月3日
有効回答:20〜70代の男女2000名
  • 調査サマリー
20〜30代出産経験もしくは出産予定がある女性の産後ケアに対する認知度は7割超。一方20〜30代男性の認知度は4割未満となりました。女性の認知度の割合に対して、実際の利用率は3割の実績。しかし2020年厚生労働省の調査結果からは27%増加。
 
  • 出産経験ありもしくは妊娠中女性の約7割が「産後ケアを知っている」と回答


・20〜30代女性(出産経験あり/妊娠中):72.3%
・20~30代女性(未婚既婚含む):52.2% *

・20〜30代男性:37.3%
・50〜70代男女:30.6%

*未婚、妊娠・出産経験のない女性を含めると認知率は20%ほど少なくなりました。
  • 20~30代女性の約7割が「産後ケアを利用したい」と回答

・産後ケアを利用したい:66.8%
・産後ケアを利用したくない:12.2%

利用したくないと回答した人の理由は、「経済的」「家がいいから」「第三者に頼りたくない」などの理由が挙げられました。
 
  • 出産経験のある20~30代女性の約3割が「産後ケアを利用したまたはする予定」と回答

女性の認知度は7割を超えるが、使ったことある人・使う予定がある人はまだ3割ほどとなりました。しかし、2020年度厚生労働省の調査データと比較すると利用率は27%ほど上昇していることがわかりました。

2020年度の産後ケアの利用者数の内訳は下記の通り(厚生労働省調べ)
・宿泊型:8,107人(日本の年間出生数の0.88%)
・デイサービス個別型:13,132人(1.42%)
・デイサービス集団型:1,513人(0.16%)
 
  • 子を持つ祖父母世代の約5割が「自分たちの時代の方が子育てしやすい」と回答


自分たちの時代の方が子育てしやすい:48.7%
・今の時代のほうが子育てしやすい:15.8%
・どちらともいえない:35.6%

「現代よりも祖父母世代の子育て時代の方が育てやすい」と回答した人は、「現在の方が育てやすい」と回答した人よりも3倍も多い結果となりました。
理由は、「専業主婦だったので時間やこころにゆとりがあった」「近所で助け合って育児をした」などの声が多数ありました。
現代の方が子育てしやすいと回答した人は、公的な手当てがあることや便利なものが増えたなどの理由を挙げています。
 
  • 祖父母世代の約4割が「孫が生まれてもサポートできる自信がない」と回答


サポートできない・自信がない:40.5%
・サポートする自信がある:29.1%
・わからない:42.1%

  サポートできない理由は、「体力に自信がない」「仕事をしているから」「育児知識が昔と変わっているから自信がない」という回答がありました。
 
  • まとめ
産後ケアの認知が増え、出産後のケアが大切だという認識が広まりつつあります。しかし、男女や世代によってはまだまだ認知にギャップがあり、特に祖父母世代には孫の育児に自信がないと回答する人も4割ほどにのぼります。親のサポートが受けられる環境が減少していることも今回の調査で見えてきました。
女性の7割が産後ケアを利用したいと回答していることから、産後ケアが浸透し、安心して出産ができる状況が整えば、出産を望む人も増える可能性があります。産後ケアを利用することで、母親の体調や心理的なケアが受けられ、子育てに自信を持って取り組むことができるようになるため、出産を考える人々にとって望ましい状況と言えます。
今後は、産後ケアの認知を祖父母世代なども含めてさらに広めていき、育児支援の充実、出産を望む人々が安心して出産できる環境を整えていくことが重要になるのではないでしょうか。
 
  • ゆっくり“ママ”になれる場所、「マームガーデン葉山」とは

「マームガーデン葉山」は、産後の母親のさまざまなストレスや身体的な負荷を軽減する「ゆっくり“ママ”になれる場所」です。出産後、精神的に不安定な時期にプロのサポートの元、余裕を持って育児に向きあうことで、少しずつ焦らずに“ママ”という立場に慣れていくことが可能です。母親がしっかりと睡眠や休息を取るため、24時間赤ちゃんを預かるベビールームを完備。必要なときには助産師や専門スタッフが赤ちゃんを見守る体制が整っています。パートナーも一緒に宿泊できるほか、沐浴指導など新生児のお世話の仕方も指導します。
 
  • 施設概要
所在地   :〒240-0107 神奈川県横須賀市湘南国際村1丁目4-3
アクセス  :横浜から車で30分、都内から1時間
施設内設備 :ベビールーム、沐浴スペース、授乳スペース、足湯、岩盤浴、ハーブテント、エステサロン、
貸切風呂、マムズクラスルーム、ニューボーンフォトスペース、レストラン、ラウンジ、ワークスペース、カラオケ、ランドリー、キッズスペース
付属レッスン:授乳指導、沐浴指導、乳房ケア、育児講座等
ご予約   :公式LINEよりご予約ください。
https://liff.line.me/1656180762-X7Omwovw/landing?follow=%40908enbcs&lp=x3lRLa&liff_id=1656180762-X7Omwovw

公式サイト   :https://www.mom-garden.jp/
公式note     :https://note.com/mom_garden
公式Instagram:https://www.instagram.com/mom_garden_hayama/
 
  • 会社概要
会社名   :株式会社マムズ(ホールディングスカンパニー 株式会社NSグループ)
代表取締役 :斎藤睦美
本社所在地 :〒169-0072 東京都新宿区大久保1-8-8
グループ創業:1986年9月
事業内容  :保育・産後ケアホテル・レストラン・ホテル・ブライダル・カラオケ
 

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会社概要

株式会社マムズ

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URL
https://www.mom-garden.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区大久保1丁目8−8
電話番号
-
代表者名
斎藤 睦美
上場
未上場
資本金
-
設立
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