ESG経営を推進する認定資格保有者「認定ESGアドバイザー」の先行受験社が28社に(累計1,643名)
〜一般向け試験を2024年12月受付開始。日本のESG推進の貢献に向け連携を拡大~
当団体は、ESG経営の普及と推進を目的とした中小企業向け第三者認証制度「ESGマーク認証制度」を運営しており、中小企業経営者へのESG経営の推進体制を構築する為、専門家による伴走型の支援体制を全国に構築すべく「ESGアドバイザー」の育成と認定を進めています。
この度、大都市圏を中心として22都道府県で認定取得者が誕生したことから、関連団体との連携やプロモーション活動等を通して、さらなるESGアドバイザーの拡大、そしてESG経営の普及を行い、社会全体への貢献に向けて活動してまいります。
※現在は、当団体から認定を受けた事業者(認証支援事業者)に所属する従業者を対象に、先行して認定ESGアドバイザーの受験を行っております。一般の方(受験制限なし)への受験募集開始は2024年12月以降を予定しております。
【ESGアドバイザー認定者の都道府県別状況(2024年6月17日時点)】
【「ESGアドバイザー」とは】
ESGアドバイザーは、これから時代が求める企業のESG経営(持続可能な経営)において、ESG経営にかかる基礎知識を有していることを証する資格制度です。
社会を取り巻く環境の変化や価値観の変化により、ますますESG経営に対する重要性が大きくなっています。
一般的に、中小企業はESG経営にかかる知識と経験を有した社内人材の配置や育成が不足していることが多く、具体的な対応や改善方法をアドバイスできる専門家の支援が必要です。そこで当団体では、ESG経営の実現にむけた、ESG推進のリード役を認定する「ESGアドバイザー制度」を構築し、社会に対するESG経営の普及と推進および「ESGマーク認証」の申請事業者を支援することを目的として、全国に「ESGアドバイザー」の創出を目指しております。
詳しくはこちら:https://www.sp2.or.jp/esgadvisor/what-adovisor.html
【「ESGマーク認証制度」とは】
ESGマーク認証はESG経営に取り組み、持続可能な経営を推進している中小企業を認証する制度です。
世界的に持続可能な経営に向けて企業に対する要求事項が多様な形で高まっている現状を踏まえ、企業が行うべき現状の把握と課題の整理や可視化、組織体制の強化や運営管理に至るまで、E (環境) ・ S (社会) ・ G (企業統治)の3分野にまたがる総合的な取組を第三者として認証する「ESGマーク認証制度」を提供しています。
中小企業がESG経営を行う上で、E・S・Gの各分野における多大な要件項目から、最も関係性が強く、健全かつ持続可能性の実現にむけた重要項目を分析、かつ、総合的なバランスを重視した審査項目群で構成しています。また、ESG経営の実践にむけ、中小企業の限られた経営資源でも取り組みができるように、審査にかかる申請書類を体系化しており、ESG経営に取り組むうえでの羅針盤として、ご活用いただける設計になっています。
詳しくはこちら:https://www.sp2.or.jp/esgmark/
【一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会について】
個人情報保護委員会による認定個人情報保護団体であり、第三者認証機関として、中小企業のDX推進を支援する「DXマーク認証制度」および伴走型支援を行う「DXアドバイザー認定制度」、またDX人材育成のための「DXアドバイザー検定」などを展開している。
中小企業特有の課題を把握し、選ばれる企業になるために必要な法的対応を含めた項目を組織づくりと管理体制強化を実現する為の羅針盤となる制度を提供している。
また、社会啓発活動として、各種のマーケットリサーチを実施し公開している。
詳しくは、ホームページ(https://www.sp2.or.jp/)をご参照ください。
社名 :一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会
代表 :代表理事 田中勇一
設立 :平成28年9月15日
所在地:東京都新宿区市谷田町1-19-2 ECS第19ビル
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