岩谷技研、宇宙開発を加速させる高高度気球の設計・製造・運用のワンストップサービスを開始

気球で宇宙へ 誰もが“宇宙の入り口”を体験できる旅客技術開発スタートアップ企業

“NearSpaceからの宇宙旅行“を目指す旅客技術開発会社、岩谷技研(本社:北海道札幌市、代表取締役CEO:岩谷圭介)は、宇宙開発企業に対し、高高度ガス気球を用いた高効率な開発をバックアップするワンストップサービスを開始します。

AstroX社、千葉工業大学によるロックーン方式によるモデルロケット空中発射試験の様子。左の気球が岩谷技研製造の気球AstroX社、千葉工業大学によるロックーン方式によるモデルロケット空中発射試験の様子。左の気球が岩谷技研製造の気球

岩谷技研では、これまでに1m級〜25m級まで280球を超える気球を設計・製造してきました。各種実証実験を定量的に実施していくために月に50球以上必要になることもある気球を量産するべく、2022年3月に北海道江別市に「江別気球工場」を開設。高品質なガス気球を安定的に製造することが可能となりました。また、それぞれ違う試験目的に合わせて随時要件に応じて設計・製造してきたことから、ゼロプレッシャー気球からスーパープレッシャー気球まで変則的なスペックの気球製造にも対応しています。


この度、この開発製造技術を活用しロケットに比べ圧倒的にコストがかからない高高度ガス気球を、実験実施企業が求める要求に応じて自社工場にてテイラーメイドし、実験場に出向いてガスを充填〜打ち上げ〜回収するまでフルサポートする、ワンストップサービスを展開します。

《活用事例》
岩谷技研製のガス気球がAstroX株式会社と千葉工業大学のロケット空中発射試験をサポート


2022年12月、AstroX株式会社と千葉工業大学が主体となって行った「ロックーン方式(ロケット燃料を使う代わりに気球でロケットを成層圏まで浮上させ、空中発射させる)」でのモデルロケット空中発射試験で、岩谷技研製の気球が採用されました。
AstroX社は、ロケットを気球で成層圏まで放球しそこから空中発射するロックーン(Rockoon) 方式での衛星軌道投入を行うサービスを研究開発しており、今回の方位角制御を用いた気球からのモデルロケット空中発射試験は、世界初となります。見事成功を収め、今後は大型化、高高度化を図ることになります。

実験詳細はこちら:
AstroX株式会社 IRリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000101722.html
千葉工業大学 IRリリース:https://prtimes.jp/a/?f=d88928-20230105-bd73ae4e6dd20ae853ddb7707512470c.pdf


「視野を広げる技術をつくる」をビジョンに掲げる岩谷技研では、有人宇宙遊覧の実現と並行して、企業等と連携し唯一無二の高高度気球製造技術を用いた宇宙開発に貢献していきます。

▊ 岩谷技研:https://iwaya.biz/
株式会社岩谷技研は、高高度ガス気球、並びに旅行用気密キャビンを設計/開発し、気球による “NearSpaceからの宇宙旅行” を目指す旅客技術開発会社です。 
岩谷技研が目指す宇宙旅行とは、単に地球の大気圏外に広がる空間 (Space)に人を運ぶこと(Travel)ではなく、そこ(調和と秩序のとれた宇宙:Cosmos)へ行くことによって、 人々の意識や視野が広がる旅(Journey)を意図しています。


※ 1月10日 初出時、AstroX社のモデルロケット空中発射試験実施月を「2022年11月」としておりましたが、正しくは「2022年12月」の間違いでした。お詫びして訂正させていただきます。
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