特定の地域内にあるワークスペースを巡りながらテレワークできる”まるサテパスポート”の提供が開始

山梨県富士吉田市を舞台に実証実験中

この度、企業理念「働き方、パーソナライズ」を掲げている「キャップクラウド株式会社（東京都千代田区、代表取締役CEO：萱沼徹、以下当社）」は、特定の地域内にあるワークスペースを巡りながらテレワークできる”まるサテパスポート”の提供を開始したことをお知らせいたします。

◼”まるサテパスポート”とは
「富士吉田市まるごとサテライトオフィス」と「anyplaceパスポート（エニイプレイスパスポート）」を組み合わせた造語です。

＜富士吉田市まるごとサテライトオフィス（略称：まるサテ）＞
まるサテは山梨県富士吉田市全体を使って、様々な事業者が富士吉田市内に自分のサテライトオフィス（企業または団体の本拠地点から離れた場所に設置されたオフィス）を手軽に持つことができる取り組みです。市内のワークスペースは約40箇所あり、その日の気分で利用するワークスペースを変更することが可能なため、その時一番適した仕事場所を選ぶことができる特徴を持っています。
1人1席1日からの利用ができ、営業所単位・会社単位での移転を必要としません。数ヶ月以上のご利用の場合は法人登記・郵便物受取り代行のオプションを付けられるので、本格的なビジネス拠点としての利用も可能です。
（詳細：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000093585.html）
（公式サイト：https://marusate.jp/）

＜anyplaceパスポート＞
テレワークを実施する方に向けた、サードプレイスオフィスのシェアリングサービスです。ワークスペースを提供したい側と利用したい側のニーズをマッチングすることで、スペースの有効活用を図り、働き方改革を推進します。anyplaceパスポートは、都心のコワーキングスペースや郊外のカフェ、地方のワーケーションに適したゲストハウス等、さまざまな施設をワークスペースとして利用できます。また、法人で契約する際には企業様側で「誰が・いつ・どこで」働いているのかといった勤務状況をリアルタイムに把握することが可能です。働き方改革を推進するためのツールとしてご活用いただけます。
（公式サイト： https://anyplace.jp/anyplace-passport/）

まるサテをより手軽に、より便利に使いこなせるように用意したのが「まるサテパスポート」です。

＜まるサテパスポートでできること＞
アプリで滞在時間を記録するだけで、富士吉田市内にある提携ワークスペース（約40箇所）が定額で1日使い放題

＜まるサテパスポートを利用して行う”日常型ワーケーション”＞
日常型ワーケーションとは、日中は通常時と同じように勤務を行い、仕事の前後の時間（朝・夕方〜夜）に地域の魅力に触れるワーケーションスタイルのことを指します。まるサテパスポートを活用することでワークスペースの選択肢が増え、より地域との接点が生まれます。

＜どのようなスペースが使えるのか＞
市内約40箇所のワークスペースがご利用いただけます。
（施設一覧：https://marusate.jp/workspace/）

ご利用いただける施設の一部をご紹介します。

（１）ドットワークPlus

富士山駅直結コワーキングスペース。自由席の他、会議室・個室を兼ね備えたワークスペースです。施設内では不定期で様々なイベントが開催されているので、新しいビジネス・新しいビジネスパートナーと出会いたい方におすすめです。（公式サイト：https://0555plus.work/）

（２）ドットワーク富士吉田

富士山駅から歩いて5分の場所にあるコワーキングスペース。三面ガラス張りの施設からは富士山と富士吉田市の町並みを望むことができます。自然光が多く入るスペースなので、自然を感じながらテレワークしたい方におすすめです。（公式サイト：https://anyplace.work/）

（３）富士急ハイランド

富士急ハイランドの園内約10箇所にワークスペースがあります。仕事の休憩時間にアトラクションに乗ってもよし、家族で遊園地を楽しみながら時々仕事をするのもよし。ワーケーションを味わいたい方におすすめです。


◼まるサテパスポートは地方活性化、働き方の多様性を後押しするツール

＜なぜ地方活性化に繋がるのか＞
・利用地域を限定することで、地域の回遊を促進します
・様々な場所でテレワークをすることで、仕事の合間に訪れる飲食店、スーパーなどの利用頻度が増え、地域のお店の利益になります
・観光目的では知り得なかった新しい地域の魅力に触れる機会となり、地域への想いを育みます

＜なぜ働き方の多様性を後押しするのか＞
・一つの場所を限定せず様々な場所でテレワークできる環境があることで、業務毎に適した仕事場を選ぶことができる（企画業務はコワーキングスペース、執筆作業はカフェ…など）
・毎日同じようになってしまいがちなお昼休みの過ごし方/始業前・就業後の過ごし方にバリエーションが生まれて、日常に刺激が生まれる


◼まるサテパスポートの利用方法

＜まるサテパスポートの使い方＞
（１）利用日を決めてお支払い（事前払い・当日払いどちらでも可）
（２）anyplaceのアプリをインストール
（３）anyplaceにログイン
　　　※お支払い完了後、ご利用予定日から使用できるログイン情報をお伝えします
（４）利用したいワークスペースに行き、anyplaceアプリの「入室」ボタンをクリック
（５）利用終了後は再びanyplaceアプリを立ち上げて「退室」ボタンをクリック

＜ここがポイント＞
◎最初に利用料金を支払うため、ワークスペースごとの支払いが発生しない
◎滞在場所、滞在時間をアプリで確認することができる


◼お問い合わせ
まるサテパスポートに関するお問い合わせはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfwPSI_MC3yp5_aDj_TnO-7D89qJ7uLpRfYAD4Hf7qJr6AKng/viewform

＜＜様々な地方公共団体用のパスポートを用意することが可能です！＞＞
興味のある方は「[e-mail]（広報担当：松永宛）」までご連絡ください。


◼会社紹介

・所在地：東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
・代表者：代表取締役CEO 萱沼 徹
・企業理念：「働き方、パーソナライズ」
・事業：
（１）中小企業向けクラウドソリューション事業
（２）地方創生テレワーク事業
・設立年月：2014年1月6日
・ウェブサイト：https://capcloud.co.jp/