平井鳥取県知事、フランスレストランウィークで県産食材使用の日本橋の人気店「ラ・ボンヌ・ターブル」を表敬訪問
~特選とっとり松葉がに五輝星(いつきぼし)のデビューもアピール~
平井鳥取県知事は、鳥取県が協賛する「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2015」(期間:9月26日(土)~10月11日(日))の開催にあたり、徹底した食材の追求に定評のある人気店「ラ・ボンヌ・ターブル」(東京都中央区日本橋)を2015年9月28日(月)、表敬訪問し、同店シェフの中村和成さんと対談を行いました。同店では、期間中鳥取県食材を使用したメニューを提供します。
中村シェフは以前試食した鳥取県の誇るトップブランド梨、「新甘泉」を「隙のない美味しさ。梨は日常的に食すもので話題の中心にはなりにくいというのが通常。それに対し『新甘泉』は、美味しい!と話題になる。」とコメント。今回会期中に使用する鳥取和牛「オレイン55」についても、その魅力に惹かれネック(首)の使用を決定したことを明かし、調理した感想として「通常であればネックは筋肉が多くあり旨味も凝縮されているがその分使用が難しい部位。『オレイン55』特有の柔らかさと調理技術を駆使して今までに味わったことのない味を提供できるようチャレンジした。」と語りました。
平井知事からは「オレイン55」の魅力について「ブランド牛のルーツ、気高号の血を濃く受け継いでいてオレイン酸が豊富。体に良いイメージも定着してきた。」と紹介。また、「蟹取県」と改名するほど蟹の漁獲が盛んな鳥取県では、今年、鳥取県で水揚げされる松葉がにのトップブランド「五輝星(いつきぼし)」がデビューすることについて「とっとりの松葉がにを更に厳選し、全体の漁獲の1.5%にも満たない大きさ・重さなど5つの項目で目利き職人が選抜した、最上位の松葉がにです。」と魅力を語りました。その他、ハタハタ、紅ズワイガニ、白ネギなど多くの県産品の魅力もアピールしました。
■「鳥取和牛オレイン55(ゴーゴー)」について
江戸時代から和牛の産地として良牛が受け継がれてきた鳥取県。鳥取系と呼ばれる血統は、オリーブオイルの主成分でもある「オレイン酸」が多いことが知られています。その中でもオレイン酸含有率を55%以上含む等、さらに厳選されたものを「鳥取和牛オレイン55」と呼んでいます。1966年に行われた「第1回全国和牛能力共進会」肉牛の部で1等賞に輝いた名牛「気高(けたか)」号の血統を引き継ぐことも基準の一つです。
■「特選とっとり松葉がに五輝星(いつきぼし)」について
鳥取県で水揚げされる松葉がにのトップブランドとして2015年9月9日に命名されました。五輝星は、大きさ(甲幅13.5センチ以上)、重さ(1.2kg以上)、形状(脚が全てそろっているもの)、色合い(焼けがにを除く)、身入り(身が詰まっていること)の、5つの基準全てを満たす厳選された松葉がにです。
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