全英オープンゴルフのテレビ中継において試合データをリアルタイムにビジュアル化して表示
~デジタル技術を活用し、データと映像表現をかけあわせた新しいゴルフ観戦体験を実現~
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、株式会社テレビ朝日(以下:テレビ朝日)と連携し、7月14日~17日にテレビ朝日が放送する全英オープンゴルフのテレビ中継において、ゴルフの試合データをインフォグラフィックス化(注1)し、テレビ画面上にリアルタイムに表示する取り組みを行います。
この取り組みは、NTTデータが全英オープンゴルフの大会会場内に構築したデジタルサイネージ「NTT DATA Wall」のコンセプトに、テレビ朝日の高い映像技術をかけ合わせて実現したものです。これにより、トーナメント期間中の成績推移や選手間のドライバー飛距離比較など、視聴者が試合映像から把握しにくいさまざまなデータを「より直感的に、より分かりやすく」表現することで、今まで以上の興奮を生み出す新しいゴルフ観戦の実現を目的としています。
NTTデータは、デジタル領域の幅広いノウハウをもとに、巨大化・複雑化するデータを活用したビジネスの拡大を目指します。
この取り組みは、NTTデータが全英オープンゴルフの大会会場内に構築したデジタルサイネージ「NTT DATA Wall」のコンセプトに、テレビ朝日の高い映像技術をかけ合わせて実現したものです。これにより、トーナメント期間中の成績推移や選手間のドライバー飛距離比較など、視聴者が試合映像から把握しにくいさまざまなデータを「より直感的に、より分かりやすく」表現することで、今まで以上の興奮を生み出す新しいゴルフ観戦の実現を目的としています。
NTTデータは、デジタル領域の幅広いノウハウをもとに、巨大化・複雑化するデータを活用したビジネスの拡大を目指します。
【背景・活動の経緯】
NTTデータは、世界最古のメジャー大会である全英オープンゴルフのオフィシャルパトロンとして、「より深く・より直感的なスポーツ観戦」を目的に大会会場で巨大なデジタルサイネージ「NTT DATA Wall」(縦9.6m×横11.2m)を設置しています。NTT DATA Wallでは、スコアやランキングはもちろん、リアルタイムの各ホールでのプレー情報やプレイヤー個人の詳細情報、世界中のソーシャルメディアでの全英関連情報をグラフィカルに表示することで、観客に新たな興奮を生み出す仕組みを構築してきました。そして、このデータとデジタル技術を活用して生み出した感動と興奮を、世界中のより多くのゴルフファンへ届ける手段を模索していました。
一方、全英オープンゴルフは、テレビ朝日にて33年にわたりテレビ中継されてきました。全英オープンゴルフの魅力や選手たちの挑戦の様子を視聴者に伝えてきたテレビ中継の歴史の中で、より大会会場の臨場感を伝えるべく、映像表現も進化を遂げてきました。
そこで今回、NTTデータのデジタル分野での幅広いノウハウとテレビ朝日の持つ高い映像技術をかけ合わせることで、「データ活用により、今まで以上の興奮を生み出す新しいゴルフ観戦」の実現を目指すこととなりました。
<データをインフォグラフィックス化したイメージ>
※以下のインフォグラフィックスは大会会場に設置しているNTT DATA Wallの映像より抜粋
▼上位4選手の4日間の成績推移
NTTデータがNTT DATA Wallで表示している試合データのビジュアルを元に、テレビの映像表現に適したインフォグラフィックスをテレビ朝日が検討・作成し、2016年7月14日~17日にテレビ朝日で中継される「全英オープンゴルフ2016」の放送の中で試合状況と連動させて表示します。
<インフォグラフィックス化するデータ> ※予定
・各選手のトーナメント中の総合データ
・フェアウェイキープ率
・パーオン率
・平均パット数
・平均飛距離
・リカバリー率
<テレビ中継で表示するデータイメージ> ※予定
2016年7月15日(金) 23:10~28:00
2016年7月16日(土) 23:12~27:45
2016年7月17日(日) 21:56~26:40
今回の取り組みは、全英オープンゴルフを観戦する視聴者に以下の価値を提供します。
①データのインフォグラフィクス化により、直感的な状況把握が可能となり、臨場感の高いスポーツ観戦ができるようになります。
②スコアの裏に隠れた多様な情報を把握することで、より深い気づきと新しい観点を得ることができます。
③分かりやすく、おもしろいゴルフ観戦の実現により、初心者や未経験者でも気軽にゴルフ観戦を楽しむことができます。
(テレビ朝日 番組プロデューサー 井上 亮氏のコメント)
「今回、NTTデータ様のご協力を得ることで、今までにない新しい全英オープンゴルフ中継を視聴者へお届けできることに感謝しております。テレビ朝日は今後も、データの活用とともによりよいスポーツ中継に挑戦していきます。」
【各社の役割】
・テレビ朝日 :技術提供・実施主体
・NTTデータ:企画構想・実施支援
【今後について】
NTTデータのデジタルビジネスは、豊富なプロジェクト実績に基づく業務知識や先進テクノロジーへの知見から、主にデジタルマーケティング、IoT、アナリティクスの領域に注力しています。その中でも、特にデジタルマーケティングを活用したオムニチャネル推進やIoTによる生産性向上、機器の予防保全など、製造業や流通・サービス業のお客さまのビジネスモデル変革への貢献を目指しています。
今後も、デジタル領域の幅広いノウハウをベースに、お客さまと一体となってデジタルビジネスの企画・IT導入・業務立ち上げ・運用までを実現することで、お客さまのDigital Transformation(注2)をサポートしていきます。
<参考>
NTTデータのデジタルビジネスに関する取り組み
NTT DATA Digital: http://digital.nttdata.com/
NTT DATA Advisory Services: http://consulting.jp.nttdata.com/
(注1)インフォグラフィックス:複雑なデータや情報をビジュアル化し、分かりやすく伝える表現手法
(注2)Digital Transformation:先進テクノロジーを活用し、事業の成果を着実に出せるITを活用した仕組みづくりを行うこと
*文中に記載する商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
NTTデータは、世界最古のメジャー大会である全英オープンゴルフのオフィシャルパトロンとして、「より深く・より直感的なスポーツ観戦」を目的に大会会場で巨大なデジタルサイネージ「NTT DATA Wall」(縦9.6m×横11.2m)を設置しています。NTT DATA Wallでは、スコアやランキングはもちろん、リアルタイムの各ホールでのプレー情報やプレイヤー個人の詳細情報、世界中のソーシャルメディアでの全英関連情報をグラフィカルに表示することで、観客に新たな興奮を生み出す仕組みを構築してきました。そして、このデータとデジタル技術を活用して生み出した感動と興奮を、世界中のより多くのゴルフファンへ届ける手段を模索していました。
一方、全英オープンゴルフは、テレビ朝日にて33年にわたりテレビ中継されてきました。全英オープンゴルフの魅力や選手たちの挑戦の様子を視聴者に伝えてきたテレビ中継の歴史の中で、より大会会場の臨場感を伝えるべく、映像表現も進化を遂げてきました。
そこで今回、NTTデータのデジタル分野での幅広いノウハウとテレビ朝日の持つ高い映像技術をかけ合わせることで、「データ活用により、今まで以上の興奮を生み出す新しいゴルフ観戦」の実現を目指すこととなりました。
<データをインフォグラフィックス化したイメージ>
※以下のインフォグラフィックスは大会会場に設置しているNTT DATA Wallの映像より抜粋
▼上位4選手の4日間の成績推移
▼左から、ドライバー飛距離ランキング、フェアウェイヒット率ランキング
【取り組み概要】
NTTデータがNTT DATA Wallで表示している試合データのビジュアルを元に、テレビの映像表現に適したインフォグラフィックスをテレビ朝日が検討・作成し、2016年7月14日~17日にテレビ朝日で中継される「全英オープンゴルフ2016」の放送の中で試合状況と連動させて表示します。
<インフォグラフィックス化するデータ> ※予定
・各選手のトーナメント中の総合データ
・フェアウェイキープ率
・パーオン率
・平均パット数
・平均飛距離
・リカバリー率
<テレビ中継で表示するデータイメージ> ※予定
<放送スケジュール>
2016年7月15日(金) 23:10~28:00
2016年7月16日(土) 23:12~27:45
2016年7月17日(日) 21:56~26:40
今回の取り組みは、全英オープンゴルフを観戦する視聴者に以下の価値を提供します。
①データのインフォグラフィクス化により、直感的な状況把握が可能となり、臨場感の高いスポーツ観戦ができるようになります。
②スコアの裏に隠れた多様な情報を把握することで、より深い気づきと新しい観点を得ることができます。
③分かりやすく、おもしろいゴルフ観戦の実現により、初心者や未経験者でも気軽にゴルフ観戦を楽しむことができます。
(テレビ朝日 番組プロデューサー 井上 亮氏のコメント)
「今回、NTTデータ様のご協力を得ることで、今までにない新しい全英オープンゴルフ中継を視聴者へお届けできることに感謝しております。テレビ朝日は今後も、データの活用とともによりよいスポーツ中継に挑戦していきます。」
【各社の役割】
・テレビ朝日 :技術提供・実施主体
・NTTデータ:企画構想・実施支援
【今後について】
NTTデータのデジタルビジネスは、豊富なプロジェクト実績に基づく業務知識や先進テクノロジーへの知見から、主にデジタルマーケティング、IoT、アナリティクスの領域に注力しています。その中でも、特にデジタルマーケティングを活用したオムニチャネル推進やIoTによる生産性向上、機器の予防保全など、製造業や流通・サービス業のお客さまのビジネスモデル変革への貢献を目指しています。
今後も、デジタル領域の幅広いノウハウをベースに、お客さまと一体となってデジタルビジネスの企画・IT導入・業務立ち上げ・運用までを実現することで、お客さまのDigital Transformation(注2)をサポートしていきます。
<参考>
NTTデータのデジタルビジネスに関する取り組み
NTT DATA Digital: http://digital.nttdata.com/
NTT DATA Advisory Services: http://consulting.jp.nttdata.com/
(注1)インフォグラフィックス:複雑なデータや情報をビジュアル化し、分かりやすく伝える表現手法
(注2)Digital Transformation:先進テクノロジーを活用し、事業の成果を着実に出せるITを活用した仕組みづくりを行うこと
*文中に記載する商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
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