保育園とリハビリ施設が複合するアゼリーグループで高齢者と保育園児が一緒にプログラミング

認知症予防とコミュニケーションスキルアップに効果を期待

 プリモトイズ日本販売総代理店のキャンドルウィック株式会社(東京都千代田区、代表取締役 シルベスタ典子)は、保育園とリハビリ施設が複合している社会福祉法人江寿会アゼリーグループ(東京都江戸川区) で、3 月 13 日に、高齢者と幼児が一緒にプログラミングを体験するワークショップを行いました。アゼリーグループでは、2018 年度からアゼリー保育園の 4・5 歳児に「プリモトイズ キュベット」を活用したプログラミングの授業を定期的に実施しています。また昨年 9 月の敬老の日には、リハビリ特化型のデイサービスに通うシニア世代が、認知症予防の脳トレの一環として「キュベット」を使ったプログラミングに初挑戦し、90 歳を超える参加者もプログラミングをマスターしました。

「キュベット」を使ったグループワークで認知症予防の効果を期待

 アゼリーグループの理事長である来栖宏二医学博士は、キュベットを使ったプログラミングのグループワークは、認知症予防の効果が期待できる、として保育園だけでなく、リハビリクラブでの活用を決定。「脳機能画像(f MRI) を用いた研究では、最も高次な活動を司る前頭前野を活性化するのは、考えながら手指活動をするのが効果的であるとの報告があります。また友人とコミュニケーションをとるほうが、一人で運動するより認知症予防効果があったとの報告もあります。集団で考えながら手指を動かすキュベットには、大脳皮質の広汎な活性化をもたらし、認知症予防の効果が期待できます。」と述べています。

 今回は、高齢者と 5 歳児が同じグループになり、「キュベット」を使ったプログラミングに取り組みました。園児は保育園の活動でプログラミングには慣れているものの、高齢者と関わる機会が少ないため、はじめは緊張気味でしたが次第に打ち解け、今回初めて挑戦する高齢者のために、コーディングの仕組みをわかりやすいようにゆっくり示したりと、気づかいを見せるようになりました。普段は順番を譲りあうのが難しいことがある子どもも、今回は比較的落ち着いて取り組めていたようだ、と講師が話していました。
 

 高齢者は、初めてのプログラミングに最初は圧倒されていましたが、子どもたちが試行錯誤しながら取り組む様子を温かく見守って励ましたり、一緒に喜んだりしつつ、次第にコーディングの仕組みを理解して自ら挑戦する方も出てきました。ワークショップが終わった後には、「一年分笑ったわ!」「やり方がわかったから、次はもっと自分でやってみたい」など、興奮した様子で話していました。

 30分のワークショップ終了後は、高齢者、園児ともに、「楽しかった!」「また来るね」「また来てね」と笑顔で手を振りあい、とても充実した時間を過ごすことができました。「キュベット」は木製ロボットのシンプルでゆったりとした動きが、小さな子どもにもご高齢の方にも理解しやすく、三世代での使用にも適したツールです。ひと昔前のあやとりやかるたなどのように、今後はプログラミングツール「キュベット」も高齢者と子どものコミュニケーションの媒介として活用いただける場を広げていきます。

【プリモトイズ キュベットについて】

キュベットは英国生まれのプログラミングツールです。コンピュータやタブレットを使用せず、パズルや積み木のように、カラフルなブロックを使ってプログラムを書き、ロボットを動かします。幼児(3 歳)から大人まで、一緒に使うことができます。日本のほか、イギリスや アメリカ、フランスなど各国の教育機関でもプログラミングや算数、科学、総合学習などの教材として導入されており、教育関係者から高い評価を得ています。2016年にはカンヌライオンズ プロダクト・デザイン金賞のほか各種デザイン賞を受賞。ユニバーサルデザインであることも認められています。
公式ウェブサイト http://www.primotoys.jp/

 
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