Z世代は観るアニメをSNSで決める?!84.5%以上のZ世代がTwitterやYouTubeで観るアニメを決めると回答。自らもSNSで感想を投稿するZ世代のアニメ視聴とSNSとの深い関わりが明らかに。
DMMグループであるピックアップ株式会社(代表取締役社長 蜂谷 宣人)は、同社の運営するZ世代向けチャット小説アプリ「TELLER(テラー)」の読者を対象に「アニメ」に関するアンケート調査を実施しました。
■調査サマリ
■調査概要
調査対象:
「TELLER」アプリユーザーのうち、回答いただいた26歳未満の方221名(有効回答数)
地域:全国
調査時期:2021年8月10日(土)〜19日(月)
調査手法:インターネットによるアンケート調査
※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「TELLER調べ」とご記載ください
■調査対象者の基本属性
・男女比と年齢層
男性の方が多く、13〜18歳の中学~高校生世代が約78.7%と半数以上を占める。
・アニメを見ている頻度
以降紹介する回答は、上記の傾向を持ったユーザー221名の回答となります。
■新しく見るアニメはSNSで探すのがZ世代流。
84.5%がTwitterで、68.1%がYouTubeでアニメを探し、39.6%がレビューや感想をSNSに投稿。
一方で、Netflixなどの動画配信サービスでアニメを見ている人が多い(後述)にも関わらず、リコメンドを使っているZ世代は17.4%しかいないことが分かりました。
実際にYouTubeでアニメを決める派のZ世代にインタビューを行ったところ、「YouTubeを見ているときにYouTuberが今なんのアニメ見てるとかいう話から知ることもある」「オススメに予告編が回ってきたりもする」という回答が得られました。
漫画では読んでいたことがある作品でも、アニメをやるとは知らなかったりする際に、オススメに予告編が上がってくることでアニメ鑑賞の決め手になることもあるそうです。
次点で多かった回答としては、「SNSにアニメのレビューや感想を投稿している」となりました。
39.6%のZ世代がアニメのレビューや感想をSNSに投稿しており、それらの投稿を84.5%のZ世代が次に見るアニメを探す参考にしていることが分かります。
Twitterでは、リアルタイム視聴者がアニメ実況を行う文化がありますが、Z世代の場合はリアルタイム視聴者の43.6%程度が実況していると言えそうです。
■アニメやアニメ関連のグッズに4,000円以上使っているZ世代は38.1%。
その中でも、直近6ヵ月で4,000円以上使っているユーザーは38.1%に上りました。
一般的なひと月のお小遣いの金額(中学生なら1,000〜3,000円未満, 高校生なら3,000〜5,000円未満※)から想像する以上に、アニメ関連のグッズへの消費傾向が強い結果となりました。
※「Testee Lab」調べ
【2021年】中学生・高校生のお小遣い事情に関する調査(https://lab.testee.co/2021-teensmoney)
以前に弊社で行ったマンガに関するアンケート(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000023974.html)でも同様の結果が出ており、Z世代の傾向としてマンガやアニメなどのエンタメへの消費傾向が強いことが分かります。
アニメの原作マンガの単行本という回答が最も多く、38.5%の回答が得られました。
■35.3%のZ世代が、アニメをきっかけに題材のスポーツを観戦したりプレイすると回答。
マイナースポーツであっても17.7%が興味を持つと回答
小学生時代に「テニスの王子様」のファンだった錦織圭選手が現在世界で活躍しているように、今後は「ハイキュー!!」世代のバレー選手が出てきたりもするかもしれません。
具体的に興味を持つきっかけとなったアニメとしては、ハイキュー!!(バレーボール)、弱虫ペダル(自転車)、灼熱カバディ(カバディ)が多い結果となりました。
実際に、アンケートに回答いただいたZ世代のメンバーによると、「SK∞(エスケーエイト)っていうアニメを見てスケボーをやってみたい!となりました。オリンピックでスケボーで結構メダルとってた時にSK∞の出演者やアカウントが結構盛り上がってましたね。ファンもそれきっかけでスケートを知っておめでとう!と言ってるのもよく見ました!」とのことでした。
アニメやマンガで題材のスポーツに触れることで、東京オリンピックをより楽しく観戦できたようです。
また、ルールは知らないものの麻雀マンガを読んでいたという話も付随してヒアリングできました。
アンケートでも、実際にマイナースポーツに興味を持つきっかけとなったアニメとしてウマ娘(競馬)、ちはやふる(競技かるた)、ボールルームへようこそ(社交ダンス)なども少ないながら名前が挙がっており、質問文でスポーツに限定していなければより多くのアニメの名前が挙がっていたかもしれません。
■Z世代のアニメ視聴はリアルタイム視聴派よりもNetflix等の動画配信サービス派が主流。
45.9%が動画配信サービスを利用すると回答。
一方で、Netflix等の動画配信サービスを使ってアニメを見るのは45.9%いることが分かりました。
また、テレビでリアルタイム視聴した後に動画配信サービスでも見直す人も6.8%いることが分かりました。合計すると、52.7%は動画サービスを使ってアニメを見ていることが分かります。
なお、その他の回答としては、放送中・過去作のアニメ共に「DVD・Blu-rayを購入して見る・友人から借りて見る」等の回答がありました。
今後の調査でも「エンタメ領域でのZ世代の消費行動」や「今、Z世代に流行っている事象」に関して、TELLERが抱えるエンタメコンテンツの消費に長けているZ世代ユーザーに調査・ヒアリングしていく予定です。
より詳細なデータが欲しい企業様や、Z世代にアンケート・ヒアリングしたい企業様は、以下のメールアドレス寄りお問い合わせください。
pr@picappinc.jp
TELLER公式Twitterアカウント:https://twitter.com/app_teller
■サービス概要
サービス名:TELLER(テラー)
【iOS】
カテゴリ:ブック
対応機種: iOS 11.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/teller/id1238587832
【Android】
カテゴリー:エンタテイメント
対応機種:Android 6.0以上の機種
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.picappinc.teller
【Web】
URL:https://teller.jp
■テラー運営会社概要
会社名:ピックアップ株式会社
株主:合同会社DMM.com(100%)
URL:https://picappinc.jp/
所在地:〒106-6224 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24F
事業内容:スマートフォン向けサービスの企画・開発・運営
代表取締役:蜂谷 宣人
設立:2014年7月8日
■本件に関するお問合せ先
ピックアップ株式会社 テラー担当:道満(どうまん)
メールアドレス:pr@picappinc.jp
- Z世代の45.9%が、Netflix等の動画サービスでアニメを見ると回答。
- 一方で、次に見るアニメをNetflix等の動画サービスのリコメンドから探すとの回答は17.4%に対し、Twitterで探すとの回答が84.5%。
- 更に、Z世代の39.6%がアニメの感想やレビューをSNSに投稿すると回答。SNSを通してアニメを楽しんでいる人が多い?
- Z世代の38.1%が、アニメ関連のグッズに4,000円以上を使っていると回答。
- Z世代の35.3%が、アニメをきっかけにスポーツや競技を始めると回答。
■調査概要
調査対象:
「TELLER」アプリユーザーのうち、回答いただいた26歳未満の方221名(有効回答数)
地域:全国
調査時期:2021年8月10日(土)〜19日(月)
調査手法:インターネットによるアンケート調査
※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「TELLER調べ」とご記載ください
■調査対象者の基本属性
・男女比と年齢層
男性の方が多く、13〜18歳の中学~高校生世代が約78.7%と半数以上を占める。
・アニメを見ている頻度
Z世代は、51.2%が週一回以上アニメを見ていると回答しました。普段からアニメを見ないのは7.3%でした。
以降紹介する回答は、上記の傾向を持ったユーザー221名の回答となります。
■新しく見るアニメはSNSで探すのがZ世代流。
84.5%がTwitterで、68.1%がYouTubeでアニメを探し、39.6%がレビューや感想をSNSに投稿。
新しく見るアニメの情報収集に関して、Twitterを利用しているZ世代が一番多く、84.5%の回答が得られました。次点でYouTubeで探すと回答したZ世代も68.1%いました。SNSを利用して情報収集をしているZ世代が多くいることが分かりました。
一方で、Netflixなどの動画配信サービスでアニメを見ている人が多い(後述)にも関わらず、リコメンドを使っているZ世代は17.4%しかいないことが分かりました。
実際にYouTubeでアニメを決める派のZ世代にインタビューを行ったところ、「YouTubeを見ているときにYouTuberが今なんのアニメ見てるとかいう話から知ることもある」「オススメに予告編が回ってきたりもする」という回答が得られました。
漫画では読んでいたことがある作品でも、アニメをやるとは知らなかったりする際に、オススメに予告編が上がってくることでアニメ鑑賞の決め手になることもあるそうです。
また、新たに見たアニメに関して誰かに勧めたりレビューや感想を投稿しているかを聞いたところ、家族や友人・知人に勧めるZ世代が一番多く65.2%の回答が得られました。
次点で多かった回答としては、「SNSにアニメのレビューや感想を投稿している」となりました。
39.6%のZ世代がアニメのレビューや感想をSNSに投稿しており、それらの投稿を84.5%のZ世代が次に見るアニメを探す参考にしていることが分かります。
リアルタイム視聴者に絞って回答を集計した所、「サイトにレビューや感想を投稿した」以外の行動の回答率が向上しました。
Twitterでは、リアルタイム視聴者がアニメ実況を行う文化がありますが、Z世代の場合はリアルタイム視聴者の43.6%程度が実況していると言えそうです。
■アニメやアニメ関連のグッズに4,000円以上使っているZ世代は38.1%。
直近6ヶ月で1円以上アニメやアニメ関連グッズにお金を使っているユーザーは69.2%いることが分かりました。
その中でも、直近6ヵ月で4,000円以上使っているユーザーは38.1%に上りました。
一般的なひと月のお小遣いの金額(中学生なら1,000〜3,000円未満, 高校生なら3,000〜5,000円未満※)から想像する以上に、アニメ関連のグッズへの消費傾向が強い結果となりました。
※「Testee Lab」調べ
【2021年】中学生・高校生のお小遣い事情に関する調査(https://lab.testee.co/2021-teensmoney)
以前に弊社で行ったマンガに関するアンケート(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000023974.html)でも同様の結果が出ており、Z世代の傾向としてマンガやアニメなどのエンタメへの消費傾向が強いことが分かります。
また、お金の使い道を聞いた所、以下のような結果となりました。
アニメの原作マンガの単行本という回答が最も多く、38.5%の回答が得られました。
■35.3%のZ世代が、アニメをきっかけに題材のスポーツを観戦したりプレイすると回答。
マイナースポーツであっても17.7%が興味を持つと回答
アニメをきっかけに、題材のスポーツを観戦したりプレイしたりことがあるかを質問したところ、35.3%のZ世代が競技をしたことがあると回答しました。
小学生時代に「テニスの王子様」のファンだった錦織圭選手が現在世界で活躍しているように、今後は「ハイキュー!!」世代のバレー選手が出てきたりもするかもしれません。
また、マイナースポーツに関しても興味を持つのか聞いてみた所、17.7%が興味を持つとの回答が得られました。
具体的に興味を持つきっかけとなったアニメとしては、ハイキュー!!(バレーボール)、弱虫ペダル(自転車)、灼熱カバディ(カバディ)が多い結果となりました。
実際に、アンケートに回答いただいたZ世代のメンバーによると、「SK∞(エスケーエイト)っていうアニメを見てスケボーをやってみたい!となりました。オリンピックでスケボーで結構メダルとってた時にSK∞の出演者やアカウントが結構盛り上がってましたね。ファンもそれきっかけでスケートを知っておめでとう!と言ってるのもよく見ました!」とのことでした。
アニメやマンガで題材のスポーツに触れることで、東京オリンピックをより楽しく観戦できたようです。
また、ルールは知らないものの麻雀マンガを読んでいたという話も付随してヒアリングできました。
アンケートでも、実際にマイナースポーツに興味を持つきっかけとなったアニメとしてウマ娘(競馬)、ちはやふる(競技かるた)、ボールルームへようこそ(社交ダンス)なども少ないながら名前が挙がっており、質問文でスポーツに限定していなければより多くのアニメの名前が挙がっていたかもしれません。
■Z世代のアニメ視聴はリアルタイム視聴派よりもNetflix等の動画配信サービス派が主流。
45.9%が動画配信サービスを利用すると回答。
放送中のアニメをテレビでリアルタイム視聴するZ世代は26.6%いることが分かりました。
一方で、Netflix等の動画配信サービスを使ってアニメを見るのは45.9%いることが分かりました。
また、テレビでリアルタイム視聴した後に動画配信サービスでも見直す人も6.8%いることが分かりました。合計すると、52.7%は動画サービスを使ってアニメを見ていることが分かります。
テレビで放送が終わった過去作アニメに関しては、動画サービスの利用傾向が更に顕著になり全体の74.9%がNetflix等の動画サービスでアニメを見ていることが分かりました。
なお、その他の回答としては、放送中・過去作のアニメ共に「DVD・Blu-rayを購入して見る・友人から借りて見る」等の回答がありました。
今後の調査でも「エンタメ領域でのZ世代の消費行動」や「今、Z世代に流行っている事象」に関して、TELLERが抱えるエンタメコンテンツの消費に長けているZ世代ユーザーに調査・ヒアリングしていく予定です。
より詳細なデータが欲しい企業様や、Z世代にアンケート・ヒアリングしたい企業様は、以下のメールアドレス寄りお問い合わせください。
pr@picappinc.jp
TELLER公式Twitterアカウント:https://twitter.com/app_teller
■サービス概要
サービス名:TELLER(テラー)
【iOS】
カテゴリ:ブック
対応機種: iOS 11.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/teller/id1238587832
【Android】
カテゴリー:エンタテイメント
対応機種:Android 6.0以上の機種
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.picappinc.teller
【Web】
URL:https://teller.jp
■テラー運営会社概要
会社名:ピックアップ株式会社
株主:合同会社DMM.com(100%)
URL:https://picappinc.jp/
所在地:〒106-6224 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24F
事業内容:スマートフォン向けサービスの企画・開発・運営
代表取締役:蜂谷 宣人
設立:2014年7月8日
■本件に関するお問合せ先
ピックアップ株式会社 テラー担当:道満(どうまん)
メールアドレス:pr@picappinc.jp
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