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メロディ・インターナショナル株式会社
会社概要

ブータン王国にて、メロディ社「モバイル胎児モニターiCTG」55ユニットの引渡式が行われました

メロディ・インターナショナル

ジェツン・ペマ王妃生誕31周年を記念して、JICAブータンとUNDPブータンより、ブータン保健省へモバイル胎児モニター55ユニットの引渡式がオンラインにて執り行われ、開発・販売元であるメロディ・インターナショナル株式会社(⾹川県⾼松市:代表取締役尾形優⼦)も同席しました。
引渡式は、ブータン東部のMongerリファラル病院にて、保健省のHon’ble本部長により実施されました。

 


6月4日(金)の日本時間午後6時(ブータン時間午後3時)より開始され、冒頭JICAブータン事務所長よりご挨拶があり、今回引き渡しされるモバイル胎児モニターの歴史と、それが産まれた背景が説明されました。離島が多く、出産環境に恵まれない地域もある中、周産期死亡率が日本国内でもワーストで低迷していた香川県にて、香川医科大学設立とともに赴任した、香川大学瀬戸内圏研究センターの原量宏特任教授(現任)が、胎児モニタリングの徹底した普及や、地域連携システムの構築に尽力し、香川県の周産期死亡率を全国一、そして世界一好成績にまで導いた歴史と共に、その成功例をブータンにも拡げていきたいとの想いが語られました。引き続いて、UNDPブータン常駐代表からの挨拶、そしてブータンエリアも管轄する在インド日本国大使館からの挨拶がありました。
それを受け、保健省のHon’ble本部長より挨拶があり、引き続いて僧侶によるiCTGへの読経と散華を経て、iCTGとサポートビデオとハンドブックの引き渡しが行われました。


その様子は、ブータン保健省のSNSでも公開されました。
▶Ministry of Health, Royal Government of Bhutan, Facebookページより
https://www.facebook.com/MoHBhutan/posts/4227613420633575

 

Handing Taking Ceremony of mobile Cardiotocography (iCTG)
Improving mother and child health through mobile cardiotocography
To commemorate the 31st Birth Anniversary of Her Majesty The Gyaltsuen Jetsun Pema Wangchuck, a handing taking ceremony of 55 mobile Cardiotocography devices or iCTGs were held at Eastern Regional Referral Hospital, Mongar by Hon’ble Health Secretary.
The Ministry of Health introduced iCTG in partnership with UNDP and JICA. iCTG is an innovative form of conventional CTG based on Internet of Things (IoT) technology. It can monitor health condition of expectant mother and her fetus. Effectively, this Monitor accompanied by small transducers for monitoring uterine contraction of mother and fetal heart rate can screen high-risk pregnancy that can facilitate timely referral and care. Moreover, this technology can help pregnant women to avoid unnecessary visits to the hospital thereby minimizing exposure of patients and health workers in the context of COVID-19. It is expected to benefit 5000 expectant women of the total estimated 10000 plus pregnancies reported in a year. The provision of the iCTG is an initiative of the health ministry’s ‘Reaching every pregnant woman with quality gynecological and obstetric services’. The UNDP, JICA and Embassy of Japan attended the ceremony virtually.
モバイル胎児モニター(iCTG)の引渡し式
モバイル分娩監視装置による母子の健康増進
Gyaltsuen Jetsun Pema Wangchuck王妃の生誕31周年を記念して、55台のモバイル胎児モニター(iCTG)の引き渡し式がEastern Regional Referral Hospital, Mongarで保健省の本部長により行われました。
iCTGは、IoT(Internet of Things)技術に基づいた、従来のCTGの革新的な形態です。妊産婦とその胎児の健康状態をモニターすることができます。母体の子宮収縮と胎児の心拍数を監視する小型のトランスデューサを備えたこのモニターは、高リスクの妊娠をスクリーニングし、タイムリーな紹介とケアを促進することができます。さらに、この技術は、妊婦が不必要な通院を避けることができ、COVID-19における患者と医療従事者の被ばくを最小限に抑えることができます。1年間に報告される10,000件以上の妊娠のうち、5,000人の妊婦に効果があると期待されています。iCTGの提供は、保健省の「すべての妊婦に質の高い婦人科・産科サービスを提供する」という取り組みの一環として行われています。式典には、UNDP、JICA、日本大使館が出席しました。(日本語訳:メロディ・インターナショナル)
本事業は、2020年6月4日、ロテ・ツェリン首相により、国家の3大事業としての位置づけが発表された母子保健向上のためのプロジェクトであり、1年の間COVID-19対策と共に、iCTGの全国配布と運用開始が準備されてきました。
▶昨年のプレスリリース
ブータン王国にてメロディ社製「IoT胎児モニターiCTG」の導入が決定しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000038603.html

メロディ・インターナショナルは、ブータン保健省及びJICAブータン、UNDPブータンと協働し、ブータン国内における、国土全体をカバーする世界有数の周産期リファラルネットワークを構築とに尽力する予定です。
「幸せの国ブータン」にて「安心安全な出産の国ブータン」の実現により、GNH(Gross National Happiness:
国民総幸福量)の向上を全力でサポートします。

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種類
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位置情報
香川県高松市本社・支社
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会社概要

メロディ・インターナショナル株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
香川県高松市林町2217-44 ネクスト香川304
電話番号
087-813-7362
代表者名
尾形 優子
上場
未上場
資本金
2億6396万円
設立
2015年07月
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