【スカッシュ】香港ジュニアオープン 日本人選手3名が上位入賞
7月23日から行われた香港ジュニアオープンにて日本スカッシュ協会強化指定選手の安成翔太選手が4位、渡邉安佑未選手が6位、高橋楽歩選手が8位に入賞を果たしました。
2019年7月23日~27日に「HEAD香港ジュニアスカッシュオープン」は男女それぞれUnder19・17・15・13・11に分かれて開催されました。今大会は14の国と地域から578名が参加するアジアジュニアサーキットの中でも最高ランク(プラチナグレード)の大会となっています。
今大会は日本スカッシュ協会選手派遣の対象大会となっており、派遣選手の内、安成翔太選手(17歳 ティップネス宮崎台)がUnder19男子で4位入賞、Under19女子の渡邉安佑未選手(17歳 Greetings )が6位入賞、Under17女子の高橋楽歩選手(16歳 First Wave )が8位入賞という結果を残しました。
安成選手は今大会はノーシードながらも、2回戦では第3シード選手のアジアランキング12位のJaynessh Siveshearn選手(マレーシア)をゲームカウント3-0で退け、勢いそのままに3回戦も勝ち上がり、ベスト8入り。アジアランキング13位の林承鋒選手(香港)との1戦を3-1で勝利し、ベスト4進出を果たしました。
準決勝では第2シードの杜韋諾選手(香港・アジアランキング9位)にゲームカウント0-3で敗れ、3位決定戦ではオーストラリアのイーサン・アイリス選手にゲームカウント1-3で惜敗。
日本人男子選手としては、2016年に日本チャンピオン机龍之介選手(順天堂大学)が優勝して以来のベスト4入りとなりました。
渡邉選手はベスト8まで順調に勝ち上がり、ベスト4をかけてロスリ アミラー選手と対戦。互いにゲームを取り合う接戦となりましたが、惜しくも1-3で敗戦。順位決定戦ではオーストラリアの李思諭選手にファイナルの末勝利し、5,6位決定戦で劉天欣選手 (香港)にはゲームカウント0-3で敗れ、最終結果は6位となりました。
高橋選手は、ベスト8をかけたキャサリン サピンスキー選手(アメリカ)との1戦で0-2とリードされましたが、追い込まれてからも集中力を切らなかった高橋選手が、3ゲーム連取し、逆転勝利でベスト8入りを決めました。順位決定戦では勝利することはできませんでしたが、8位入賞を果たしました。
渡邉選手、高橋選手は30日からマレーシア(クアラルンプール)で行われる2019 WSF 世界ジュニア女子個人戦と団体戦にも出場致します。
安成翔太選手 コメント
「初めて海外のジュニアトーナメントでベスト4に入れて、いい経験ができた。小学生の時から、この大会での優勝を目標にしているので少し近付くことができました。まだまだ改善しければいけないとこがあるので、しっかりトレーニングしていきます。」
- 大会詳細
日程:2019年7月23日(火)〜27日(土)
大会結果入りドロー:
http://drawsystem.hksquash.org.hk/public_Organization.php?action=doStart&match_id=190
◆(公社)日本スカッシュ協会 公式HP http://squash.or.jp/
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