【ファーマインド】アジア市場をコールドチェーンでつなぐ 高品質な青果を日本へ
台湾行政院農業委員会・陳副委員長が今季初出荷の「台湾パイン」を視察
フードスクエアカスミオリナス錦糸町店にて“鮮度とおいしさ”をPR
全国規模でコールドチェーンを展開する青果の総合流通企業、株式会社ファーマインド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内達生、以下、ファーマインド)は、バナナやアボカド、キウイフルーツなど、数多くの新鮮でおいしい青果物を日本の食卓へお届けしています。
この度、日本の農林水産省の副大臣にあたる台湾行政院農業委員会・陳駿季副委員長が来日し、ファーマインドと提携して販売する「台湾パイン」を視察しました。陳副委員長、台北駐日経済文化代表処・謝長廷大使をはじめとした台湾行政機関ならびに駐日代表機関の関係者らは、3月6日(月)に、株式会社カスミ(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:山本慎一郎、以下、カスミ)・フードスクエアカスミオリナス錦糸町店を訪れ、今年初出荷となる「台湾パイン」の売れ行きや、日本の消費動向などについて説明を受けました。
●今季は、特徴が異なる2種の台湾パインをご用意!手軽で鮮度長持ちのカットパインを販売強化
一般的に台湾パインは、果肉がオレンジ色で芯まで柔らかく、日持ちがしないという難点があります。そこでファーマインドは、石や砂の多い土地で過剰に栄養を与えず、通常より収穫までの期間を長くすることで、おいしく日持ちのする今季初登場の「台湾王パイン」と、例年人気の「台湾スイートパイン」の2種をご提供します。さらに、箱や積載方法などを自社開発し輸送環境を改善することで、より品質を保った状態で店頭へ運べるようにしました。また今季は、「台湾パイン」の味を広めるために、気軽で手に取りやすいカットパインの販売を強化します。カットパインも、厳しい衛生管理(ISO22000取得)のもと自社の青果専用センターで加工し、独自のパッケージを使っているため、消費期限4日と通常より鮮度長持ちの商品です。このように、産地から消費者までコールドチェーンをつなぎ鮮度維持を実現しています。
- 【カットパインのこだわりパッケージ】
●カップ容器よりコンパクトなので、ゴミの減量にも貢献。
台湾パインを購入されるお客さまをご覧になった陳副委員長は「多くの日本の消費者の皆さまに、台湾パインを楽しんでいただきたいです。とりわけカットパインは、手軽に手に取っていただきやすいので、召し上がっていただく機会が増えるのではないかと思います。台湾の行政機関としても、高品質なパインを安定的に日本に届けられるよう、積極的に支援していきたいです。」と、今後のさらなる販売拡大に期待を寄せていました。
ファーマインドは、台湾の行政機関と提携し現地企業と連携することで、台湾においても青果流通を支えるコールドチェーンの構築を推進しています。「台湾パイン」の日本での販売が3年目となる今年は、さらに高品質を保つ安定したコールドチェーンを構築できた年となりました。全国のスーパー・コンビニで展開する「台湾パイン」を、より一層、鮮度よくおいしい状態でお届けすることにより、今季の販売期間(3月~6月)の出荷数で前年同期比の170%をめざしています。
ファーマインドは、これからもアジア市場においてコールドチェーンの規模を拡大し、より多くの消費者へ新鮮でおいしい青果を安定供給できるよう、努めてまいります。
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