【飲食業界をクラウドファンディングで応援!】飲食業界のクラファン経験者に聞いてみた、支援に至る背景とは?

8割近くの方が、クラウドファンディングを通じて業界・プロジェクトを支援したことがあると回答

株式会社LENDEX

株式会社LENDEX(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:深澤 克己)は、飲食系のクラウドファンディングをしたことがある方を対象に、「飲食業界のクラウドファンディング」に関する調査を実施しました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って経済活動が制限される中、業績の低迷に苦しんでいる企業も多いでしょう。
 一方で、長引くコロナ禍に対応するため、売上回復や新たな市場の開拓に取り組もうとする動きが見られます。
 
 このような状況下で、より注目を集めている企業努力のひとつが“クラウドファンディング”です。
 クラウドファンディングには、有志からプロジェクトの資金を集めるだけでなく、企業や業界全体の認知度を高めるというメリットがあります。
 その結果、新規顧客の獲得や企業のブランディングに繋げることも可能でしょう。
 またクラウドファンディングは、支援する消費者にとっても魅力的なサービス・商品を知るチャンスだといえます。
 
 実際に、以前実施した「コロナ禍のクラウドファンディング」に関する調査では、クラウドファンディングへの関心を高めた方が多く見られ、特に“飲食業界”を支援したいと思う方が多いこともわかりました。
 (※参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000053175.html
 
 では、実際にクラウドファンディングによって飲食業界を支援した方は、なぜそのプロジェクトを「支援したい」と思ったのでしょうか?
 支援される企業側としても、どのようなプロジェクト内容であれば消費者に興味を持ってもらえるのか、把握しておきたいところです。
 
 そこで今回、飲食業界に特化したクラウドファンディングサイト『レンスポ』https://lenspo.jp/)を運営する株式会社LENDEXhttps://lendex.jp/)は、飲食系のクラウドファンディングをしたことがある方を対象に、「飲食業界のクラウドファンディング」に関する調査を実施しました。
 
 クラウドファンディングを通じて企業と消費者が助け合うことで、コロナ禍の逆風に負けない社会を目指しましょう。
  

  • 注目度が高まっているクラウドファンディング!飲食業界以外に支援したことある?

 はじめに、クラウドファンディングによるプロジェクト支援の経験に関して伺っていきたいと思います。 


 「飲食業界のクラウドファンディングで支援する以前に、別の業界・プロジェクトのクラウドファンディングで支援したことはありますか?」と質問したところ、8割近くの方が『ある(79.6%)』と回答しました。
 
 飲食業界のクラウドファンディングで支援した方は、それ以前に別の業界・プロジェクトでも支援を行っている傾向が強いようです。
 経済情勢や企業活動に関心のある方にとって、クラウドファンディングは個人単位で社会に貢献できる手段だと言えます。
 
 では、実際にどのような業界・プロジェクトのクラウドファンディングで支援したことがあるのでしょうか?
 
 そこで、「どのような業界・プロジェクトのクラウドファンディングで支援しましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『スポーツ(28.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『宿泊・観光(24.7%)』『美容・ヘルスケア(22.3%)』と続きました。
 
 『スポーツ』や『宿泊・観光』、『美容・ヘルスケア』の業界でクラウドファンディングによる支援を行った方が多いようです。
 いずれもコロナ禍における外出自粛によって打撃を受けやすい業界であり、クラウドファンディングに対するニーズも一層高まっていると考えられます。
 
 ここで、クラウドファンディングでの支援経験がある方に、その業界・プロジェクトを選んだ理由について詳しく聞いてみました。
 
 ■クラウドファンディングで好きなものを応援したい!
 『スポーツ』
 ・好きなスポーツだったから(30代/男性/会社員)
 ・スポンサーがいない選手のクラウドファンディングで、個人的に応援したいと思ったから(40代/女性/会社員)
 
 『宿泊・観光』
 ・コロナで観光客が減ってしまった旅館に対して、以前行ったことがあり、無くなってほしくないと感じたから(20代/女性/会社員)
 ・知人がホテル経営をしていたので、応援したかったから(50代/女性/自営業・自由業)
 
 『美容・ヘルスケア』
 ・いつも行っているマツエクのお店が困っていて、クラウドファンディングすることによってお得なサービスがあったから(30代/女性/専業主婦)
 ・面白い商品がリターンとしてもらえたから(30代/女性/自営業・自由業)
 
 好きなスポーツチームや利用したことのある施設、通っているお店など、自分にとって馴染み深いものを支援したいと考える方が多いようです。
 また、支援するとサービスや商品が特典として付いてくるプロジェクトも選ばれており、消費者がクラウドファンディングに参加するきっかけとなっているのかもしれません。
  

  • コロナ禍で経営が苦しい飲食業界!支援しようと思った理由って何?

 クラウドファンディングで飲食業界を支援した方の8割近くは、別の業界・プロジェクトにおいても支援を行っていたことがわかりました。特に、コロナ禍で影響を受けているスポーツ業界や観光業界に向けて、消費者による支援の輪が広がっているようです。
 
 飲食業界も苦境に立たされており、休業や廃業を避けようとしてクラウドファンディングに乗り出す飲食店も少なくないでしょう。
 
 では、実際に飲食業界のクラウドファンディングをしたことのある方は、どのような理由から支援を決めたのでしょうか?


 そこで、「飲食業界のクラウドファンディングをしようと思った理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『プロジェクトに興味を持った(43.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『社会に貢献したかった(37.1%)』『実行者の想いに共感した(27.7%)』『リターンが欲しかった(24.2%)』と続きました。
 
 飲食業界のプロジェクトに興味を持ち、クラウドファンディングをしようと思った方が多いようです。
 また、社会貢献したいという意欲やプロジェクト実行者に対する共感が、クラウドファンディングで支援する動機に結びついています。
 
 飲食業界のクラウドファンディングは、企業と個人双方にメリットをもたらしてくれるでしょう。
  

  • 飲食業界への支援額の平均は?どんなリターン内容なら魅力を感じる?

 飲食業界のプロジェクトに興味を持ち、クラウドファンディングをしようと思った方が多いことがわかりました。
 社会や企業に貢献しながらリターンも期待できるという点で、飲食業界のクラウドファンディングが注目されているといえます。

 飲食業界への平均支援額やリターン内容といったクラウドファンディングの実情がわかれば、消費者がプロジェクトに参加しやすくなるのではないでしょうか。 




 そこで、飲食業界のクラウドファンディングに関して「1回あたりの平均支援額を教えてください」と質問したところ、『3,000円以上5,000円未満(20.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『3,000円未満(17.3%)』『10,000円以上15,000円未満(16.3%)』と続きました。
 
 4割近くの方が、1回あたり3,000円から5,000円までの間でプロジェクトを支援しているようです。
 一方で、『10,000円以上15,000円未満』という回答も一定数見られることから、プロジェクト内容や個人の予算によって支援額が上がるケースもある様子が窺えます。
 
 では、リターン内容などプロジェクトが好条件だった場合、支援者が出す金額に変化は見られるのでしょうか?
 
 続いて、「リターン内容などの条件が良かった場合、いくらまでなら出してもいいと思いますか?」と質問したところ、『8,000円以上10,000円未満(18.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『10,000円以上15,000円未満(16.0%)』『3,000円以上5,000円未満(13.4%)』と続きました。
 
 飲食業界のクラウドファンディングでリターン内容などの条件が良い場合、1回あたりの平均額と比べて、支援額の予算が高くなると言えそうです。
 
 また、クラウドファンディングを行う上では、支援者が嬉しいと感じるリターン内容であることもカギとなるでしょう。


 そこで、「どのようなリターン内容だと嬉しいですか?」と質問したところ、『サービスや体験がお得に受けられる(35.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『商品がお得に購入できる(27.7%)』『支援者しか手に入らない商品などが購入できる(24.4%)』と続きました。
 
 クラウドファンディングのリターンとして、サービスや体験が受けられたり、商品が購入できたりと、お得な特典を希望する方が多いようです。
 また、支援者限定で商品などが購入できることも魅力的なリターンと捉えられており、飲食業界のクラウドファンディングを成功させるためには、リターン内容の充実が重要だといえるのではないでしょうか。
  

  • やって良かったと思えるクラウドファンディングの内容とは

 飲食業界のクラウドファンディングについて、実際の平均支援額やリターン内容などの詳細が明らかになりました。また、クラウドファンディングにより良いリターンをつけることで、さらなる支援が見込めると言えます。
 
 ここで、クラウドファンディングの支援経験者が「支援して良かった」と感じたプロジェクトについて詳しく聞いてみました。
 
 ■目に見える成果が支援の喜びに繋がる!
 ・牡蠣専門店のクラウドファンディング。牡蠣の定期便がもらえた(30代/男性/会社員)
 ・飲食店のオリジナルグッズ(実用性のあるキッチン用品)がもらえた(30代/男性/公務員)
 ・飲食店にクラウドファンディングして、返礼として食べ放題チケットをもらった(40代/男性/会社員)
 ・コーヒー店のクラウドファンディング。無料で高級コーヒーを試せた(50代/男性/会社員)
 
 クラウドファンディングをしてリターンがあったプロジェクトに対し、「支援して良かった」と感じる声が多数寄せられました。
 特に飲食店の場合、それぞれの店舗で扱う商品や優待サービスがリターンとして喜ばれているようです。
 クラウドファンディングの支援で、一人ひとりが身近なところから社会貢献に取り組んでみてはいかがでしょうか。

  • 【実行者や関係者に手助けを】今後もクラウドファンディングで支援する?

 クラウドファンディングを通じて具体的な成果が見えてくれば、プロジェクトの支援者もやりがいや喜びを感じられることがわかりました。
 
 新型コロナウイルス対策と並行して経済活動を復活させるためには、クラウドファンディングでの継続した支援も必要だと考えられます。
 
 今後、クラウドファンディングを行う業界と支援する消費者の関係性はより深まっていくかもしれません。


 そこで、「今後、クラウドファンディングで応援をしていきたいと思う業界はどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、『フード・飲食店(46.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『宿泊・観光(26.6%)』『スポーツ(25.6%)』と続きました。
 
 クラウドファンディングによって『フード・飲食店』といった飲食業界を応援したい、と考えている方が多いようです。
 また旅行業界やスポーツ業界も、クラウドファンディングでの支援対象とみなされている様子が窺えます。
 今までクラウドファンディングで支援を受けてきた業界は、これから先も消費者からの実質的なサポートが望めるのではないでしょうか。
 
 最後に、なぜその業界をクラウドファンディングで応援していきたいと思うのか聞いてみました。
 
 ■興味や関心のある業界を応援したいという方が多数!
 『フード・飲食店』
 ・コロナ禍で消費が落ち込んでいるから(50代/女性/会社員)
 ・優待で食べ物が貰えるケースが多く、得した気分になれるから(50代/男性/会社員)
 
 『宿泊・観光』
 ・自分の趣味と合致するから(50代/男性/会社員)
 ・コロナ禍で、収入が減っているであろうから(50代/女性/看護師)
 
 『スポーツ』
 ・自分が1番利用するものだから(20代/男性/公務員)
 ・スポーツは人を豊かに、また健康にするから(40代/男性/自営業・自由業)
 
 コロナ禍でダメージを受けている業界だからこそ、クラウドファンディングを活用して支援したいという方が多いようです。
 また、生活に密着したサービスであったり、好きなジャンルであったりすることも、応援する理由として挙げられます。
 クラウドファンディングによる支援体制が定着すれば、業界関係者やプロジェクト実行者にとって大きな助けとなるでしょう。
  

  • 【まとめ】飲食業界はコロナ禍で打撃を受けている!注目度高まるクラウドファンディングで支援をしよう

 今回の調査で、飲食業界を始めとした業界・プロジェクトのクラウドファンディングが注目を浴びていることがわかりました。
 中でも、コロナ禍で経営に苦しんでいる業界において、クラウドファンディングを通した支援の実績が多く見受けられます。
 
 また、実際に飲食業界のクラウドファンディングをした方は、プロジェクト内容に興味を持って支援していたようです。
 一方で、リターンに魅力を感じて支援する方が一定数いることから、プロジェクトの条件も重視されやすいと考えられます。
 
 さらに、リターン内容などの条件が良い場合、平均支援額よりも高い金額を出そうとする傾向が強まるようです。
 特別なサービスが受けられたり、お得に商品が購入できたりと、プロジェクト実行者が魅力的なリターンを設定すれば、クラウドファンディングへの関心もより一層高まるでしょう。
 
 消費者にとって、クラウドファンディングでプロジェクトの成功を見届けることは、支援するやりがいに繋がります。
 「企業がクラウドファンディングを募り、消費者が支援する」というスタイルを持続していくことで、コロナ禍の苦境を乗り越えていきませんか?
  

  • 応援購入型クラウドファンディングサービス『レンスポ』

 今回、「飲食業界のクラウドファンディング」に関する調査を行ったのは、スポーツに特化したクラウドファンディングサイト『レンスポ』https://lenspo.jp/)を運営する株式会社LENDEXhttps://lendex.jp/)です。
 
 【LENDEX×SPONSOR『レンスポ』】
 株式会社LENDEXでは、スポーツ選手や団体・チームなどのスポーツ事業に特化した応援・購入型クラウドファンディングサイト事業を行っています。
 ソーシャルレンディング事業で得たノウハウを活用しプロジェクトをしっかりサポートいたします。
 
 ◇レンスポのクラウドファンディングの特長
 ・実行者は貸付型のノウハウを生かしたレンスポが事前審査した信頼性の高い選手や団体、個人のみ
 ・申込審査時にリターンの実行性を重要視しているため、必ずリターンが貰える
 ・完全成功報酬型クラウドファンディング
 ・第二種金融商品取引業協会・貸金業協会に登録・加盟している信頼性
 ・プロジェクト掲載から終了まで担当スタッフがしっかりサポート
 
 ◇こんな方におすすめ
 ✓スポーツ選手の方々へ支援・投資したい方
 ✓スポンサー契約をして商品等の宣伝等を依頼したい方
 ✓スポーツが好きな方、スポーツを盛り上げたい方
 
 コロナ禍で落ち込んでいるスポーツ業界をクラウドファンディングで盛り上げていきましょう!
 
 ■会社名:株式会社LENDEX
■所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目1-11 郁文堂青山通りビル5階
■サービス名:レンデックス(LENDEX)
■サービスHP:https://lendex.jp/
■サービスブログ:https://blog.lendex.jp/


 ■レンスポ:https://lenspo.jp/
 ■TEL:03-6452-6922
 ■お問い合わせ:info@lendex.jp
 
 各種SNSアカウントはコチラ
 ■Twitter:https://twitter.com/LENDEX10
 ■Facebook:https://www.facebook.com/lendex.jp/
 ■Instagram:https://www.instagram.com/lendex_2019/?hl=ja
 
 
 調査概要: 「飲食業界のクラウドファンディング」に関する調査
 【調査期間】2022年3月16日(水)〜2022年3月17日(木)
 【調査方法】インターネット調査
 【調査人数】1,026人
 【調査対象】飲食系のクラウドファンディングをしたことがある方
 【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
  

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業種
金融・保険業
本社所在地
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電話番号
03-6452-6922
代表者名
中村 智
上場
未上場
資本金
1億9450万円
設立
2000年08月