株式会社meet in、さつき株式会社と提携開始
~ 電子黒板とオンラインコミュニケーションツールの連携で教育現場のデジタル化促進を後押し ~
当社は、自然災害や感染症といった脅威におびやかされることなく教育現場を維持できる仕組みづくりの支援として、オンラインコミュニケーションツール「meet in」を教育機関や障がい者施設に無償提供しています。全国の小中学校を中心とした、教育機関向けに電子黒板「ミライタッチ」を販売するさつき株式会社と提携することで、更なる教育現場の発展とデジタル化の加速に貢献します。
▼ 背景
文部科学省が取り組んでいるGIGAスクール構想※1によって、教育現場のデジタル化が促進されています。電子黒板はコストが高額等の理由から導入が遅れていましたが、文部科学省が2021年8月に公表した学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果※2では、普通教室の大型表示装置整備率が2018年3月26.8%に対し、2021年3月70.3%と導入が進んでいます。
しかし、機器トラブルへの不安や、使い慣れた黒板で十分と考える先生方など、導入したものの活用しきれていない学校も多く存在します。そこで、「ミライタッチ」のシンプルな操作性とさまざまなシーンに対応できる機能性に加え、「meet in」のオンラインコミュニケーション機能が加わることで、更なる快適性、利便性の向上が期待できるため、このたびの提携に至りました。
※1 GIGAスクール構想:小・中・高等学校などの教育現場で先端技術を効果的に活用できるようにするため、文部科学省が推進する取り組み。児童・生徒各自がパソコンやタブレットといったICT端末を利用するための環境構築が進められている。
※2 「令和2年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(概要)」(https://www.mext.go.jp/content/20210827-mxt_jogai01-000017383_08.pdf)
▼ 想定している連携後の活用方法について
・学校間、外部講師と電子黒板上でオンライン接続し隔授業の実施
(タブレットのOS/利用会議ツールの異なる環境でも有効)
・子どもたちの様子を大画面で確認しながら授業の実施
・「meet in」のホワイトボード機能への書き込みをマウスではなくタッチ操作で実施
(板書データのダウンロードも可能)
・高出力のスピーカーの搭載により、特別教室や体育館での授業実施
▼ オンラインコミュニケーションツール「meet in」 紹介
面倒なソフトウェアのインストールやログインなど一切必要なく、好きな文字列でURLを即時発行、ブラウザだけですぐにオンラインミーティングが開始できます。
meet in:https://meet-in.jp/
▼ 電子黒板 「ミライタッチ」紹介
「使う人(健常者、障がい者、老若男女、ITが苦手な方)を限定せず、誰でも使える電子黒板」をコンセプトにした電子黒板。
ミライタッチ:https://mirai-touch.com/
▼ 株式会社meet in会社概要
商号 : 株式会社meet in
設立 : 2017年1月27日
代表者 : 代表取締役 齋藤 正秋
資本金 : 1,000万円(資本準備金500万円)
本社所在地 : 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4F
ホームページ : https://meet-in.jp/
事業内容 :
オンラインコミュニケーションツールの開発
オンラインコミュニケーションツールの提供
オンラインコミュニケーションツールの教育・研修
▼ さつき株式会社 会社概要
商号 : さつき株式会社
設立 : 1947年5月1日
代表者 : 代表取締役社長 祖父江 洋二郎
資本金 : 9,500万円
本社所在地 : 大阪府大阪市中央区南船場4-10-29 さつきビル
ホームページ : http://www.satsuki.co.jp
事業内容 :
家電の部品供給とOEM生産の受託
教育用機材の販売省エネルギー関連資材の販売
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像