アドダイス、サステナブルなAI・SEE GAUGEに新たに「省エネAIスコア」搭載

AIで省エネ&最適・快適制御。脱炭素への取り組みを支援します!

株式会社アドダイス

株式会社アドダイス(代表取締役CEO 伊東大輔)は、2023年5月16日(火)、省エネAI「SEE GAUGE(シー・ゲージ)」に、最適・快適制御効果と省エネ効果を総合的に解析し、スコア提示する「省エネAIスコア」を、新たに搭載することを発表します。

製造業など大量のエネルギーを使用する企業にとって、省エネと脱炭素は喫緊の重要課題です。しかしそのための新たな設備投資や施設改築は、多額のコスト負担を強います。

既存設備・施設に「後付け」が可能で、エネルギー使用量8%削減の実績を持つ「SEE GAUGE」は、新たに搭載する「省エネAIスコア」により、省エネと脱炭素に取り組む企業をいっそう支援して参ります。

省エネAIスコア省エネAIスコア

  • 1.省エネと脱炭素への取り組みを加速する「省エネAIスコア」

エネルギー価格の世界的高騰が止まりません。特に鉄鋼、化学など大量のエネルギーを使用する製造業は価格上昇の影響が大きく、企業はコスト上昇、価格転嫁を余儀なくされています※。さらに冷凍冷蔵倉庫業や施設管理業なども大量のエネルギーを消費するため、省エネは待ったなしです。

 

しかしこれらの業種は、縦割りの管理系統、複雑化したシステム、増大するデータや管理対象、また古い躯体や設備などを抱えており、これが合理化、DXを阻む要因となっています。

 

アドダイスの「SEE GAUGE」は、これらの要因をクリアし、後付けで導入可能なAIソリューションです。エネルギー使用量を8%削減(空調の場合、冬場は15.8%)しつつ、最適性・快適性は80%向上という実績があります。そしてこのたび搭載する「省エネAIスコア」は、この「最適化・快適化効果」および「省エネ効果」を、わかりやすいスコアとして直ちに可視化します。


省エネAIスコアにより、企業は省エネと脱炭素への取り組みを推進できるだけでなく、課題解決の成果をスコアとして社内外に提示できます。これにより企業価値を高めるだけでなく、現場のモチベーションアップにも貢献します。

 

※資源エネルギー庁 「エネルギー白書2022」第1部-第3章・第3節

https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2022/html/1-3-3.html

 

  • 2.省エネAIスコアを搭載した「SEE GAUGE」とは

SEE GAUGEは、アドダイス独自の特許AI技術「SoLoMoN🄬 Technology(ソロモン・テクノロジー)」に基づくAIソリューションです。このたびの「省エネAIスコア」搭載で、さらにパワーアップしました!

省エネAI・SEE GAUGEロゴ省エネAI・SEE GAUGEロゴ

特長1 導入負担が少ないAI

・躯体そのまま。既設センサー・システムに後付け可能で、大規模設備投資不要。古い建物でもOK。

・機器のメーカー保証やメンテナンス業者との契約も従来通りで変更不要。

・AIのプロ不要。いつものスタッフだけで導入、運用できる。

 

特長2 エネルギーコストを削減するAI

・温度、湿度、電流、画像など多様なデータに「横串」を通す制御で、単純なON/OFF制御に比べエネルギー利用をさらに効率化、コストを削減。

・空調で年間8%、冬場の空調なら15.8%のエネルギーコスト削減の実績あり。

 

特長3 最適性、快適性を維持向上するAI

・AIがベテランの勘所を学習、さらに時間逆行的に再学習し、人のふるまいの「さじ加減」を再現。

・AIが最適性/快適性と省エネのバランスを常に調整し、省エネだからと言って最適さ/快適さを損なうことがない。

 

特長4 働き方を効率化、合理化するAI

・単に監視するだけではなく「制御」もAIが自動で行うので、中央監視モニターに張り付きっぱなしの業務から、スタッフを解放。

・業務合理化からの省力化で、多様化する顧客ニーズに応えるための時間を創出。

 

特長5 脱炭素への取り組みを支援するAI

・エネルギー使用量を減らし、環境負荷を低減。企業の脱炭素への取り組みを支援する。

・装置や機器のリプレイスだけでは限界のある脱炭素/省エネへの取り組みを、AIによりさらに伸びしろを広げる。

省エネAI「SEE GAUGE」活用イメージ省エネAI「SEE GAUGE」活用イメージ

  • 3.ご活用いただける企業

SEE GAUGEは、以下のような課題をお持ちの製造業、冷凍冷蔵倉庫業、商業施設などにおすすめです。

 

・多量のエネルギーを常に消費するためコストを削減したい。

・コストは削減したいが、快適性低下や品質低下は絶対にいやだ。

・築年が古く、躯体に手を入れるような新たな仕組みの導入が困難だ。

・脱炭素/省エネの取り組みのため、機器や装置のリプレイスに手は尽くしたが、これ以上 伸びしろを伸ばせそうになく、頭を悩ませている。

・施設の様々な管理系統が縦割りであり、合理化、DXを阻んでいる。

・制御エリア、データが多すぎて最適化判断を人が行うのは負担が大きいと感じる。

・現場スタッフの「職人技」に依存しており、常に人手不足、成り手不足。

・脱炭素への取り組みをしたいが、なかなかできない。何からしたらいいかわからない。

 

アドダイスは、サステナブルなAI「SEE GAUGE」と「省エネAIスコア」を通じて、最適性・快適性を損なうことのない省エネのソリューションをご提供し、脱炭素社会の実現に貢献して参ります。

以上

【本件に関するお問い合わせ先】  
株式会社アドダイス
メール:press@ad-dice.com
携帯電話番号 090-5524-0663(伊東大輔)
電話:03-6796-7788(株式会社アドダイス・SoLoMoN Labo/平日10:00~17:00)

 

 

<参考資料>

SEE GAUGEは、横浜駅「相鉄ジョイナス」の空調制御に採用されています。

相鉄ジョイナスにおいて、空調の快適性は80%向上させつつ、年8%、冬場だけなら15.8%のエネルギーコストを削減しています。

・事例紹介・日本初、既存施設へのAI後付け「SEE GAUGE」 

https://ad-dice.com/case/seegauge-sotetsu/

 

「ソロモン・テクノロジー」の独自技術を搭載!

SEE GAUGEは、アドダイス独自の特許技術「SoLoMoN Technology(特許第6302954号)」に基づいています。この技術は、専門家の勘と経験による「環境+習慣=ライフスタイル」への評価・介入をAIで学習し、予兆制御🄬を可能とするアドダイスの特許技術です。

SoLoMoN TechnologyロゴSoLoMoN Technologyロゴ

SoLoMoN® Technology (特許第6302954号)


<会社概要>

株式会社アドダイス

代表者:伊東大輔 代表取締役CEO

住所:本社 〒110-0005 東京都台東区上野5-4-2  IT秋葉原ビル1F

   SoLoMoN Labo 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-3-6 MKビル3F

設立:2005年(平成17年)

事業内容:人工知能を用いた業務管理サービスの提供・導入支援コンサルティング


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会社概要

株式会社アドダイス

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業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区上野5丁目4番2号 IT秋葉原ビル1階
電話番号
-
代表者名
伊東大輔
上場
未上場
資本金
2750万円
設立
2005年01月