【fence&art】新しさと懐かしさが共存し合い、働く、暮らす、遊ぶなど、多様なライフスタイルにあふれる街、堺筋本町。“多様性”をテーマに描いた仮囲いアート『Adapt Art 』が登場。
大阪堺筋本町で建設中の「ジオタワー堺筋本町」の仮囲いをキャンバスに、liveart projectによる色彩豊かなグラデーションが特徴的なアートを制作しました
PROJECT < Adapt Art >
■CONCEPT:
時代の流れとともに、移り変わる街並みの中に顔を覗かせる懐かしさ。
新しさと懐かしさがうまく共存し、働く人、暮らす人、遊ぶ人など、それぞれの「多様性」にあふれる街、堺筋本町。私たちは、この街の奥深い魅力や、ここに新しく生まれる日常の期待感などを伝える手段として「アート」を選びました。すべての「人」が同じ作品を見ることができ、同じ作品を見てまたそれぞれが違う感情を持てることがアートの魅力だからです。違うことを許容し、適応(Adapt)するこの街のように、それぞれの感性を大事にしながら、「アート」に込められたこの街の魅力を感じていただけたらと思います。
■参加アーティスト:liveart project
■展示期間:2023年6月~ ※期間限定での展示となります。
■展示場所:ジオタワー堺筋本町建設予定地
大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目55番(地番)
■主催:阪急阪神不動産株式会社
■協力:SUUMO(株式会社リクルート)
■企画:fence&art(株式会社ジェイ・プラン)
Adapt Art.01 <明け方のグラデーションに浮かび上がる光の回廊>
Artist Comment
堺筋本町を象徴する大通りを、明け方に訪れた際に出逢えた風景を描きました。
真東の方向へ一直線に貫く通りが印象的で、ちょうど秋分を過ぎた時期の日の出の光は、南側のビルディングの向こう側から昇り来るようでした。夜から朝へと段々と塗り替えられていく、空のグラデーション。立ち昇ってくる日の光が北側のビルディングに反射し、輝きを放ちます。その光を受け、呼応するように、向かい合うビルディングの側面も反射し煌めき、巨大な"光の回廊"が現れました。空の色は、複数色の塗料を掌でスピーディーに伸ばしていくことにより、恣意的に偶然できたグラデーションによって、却ってリアルな空の表情となりました。さっきまでは暗闇の中に渾然一体となっていた空(自然)と建物(人工物)が、光を受けて明確に分かれていくとともに、朝方の空のグラデーションを受けて、多様かつ多面的な表情を映し出します。そうして、また様々な一日が始まっていきます。
Adapt Art.02 <雨上がりの街並みと空の風景>
Artist Comment
雨上がりの光が映える、堺筋本町の歩道の一角を切り取って描きました。
濡れた路面に映る街と空の風景は曖昧だけれども、確かな光を発しています。
歩く人の気配も、この場所でこれから始まる多様な生活のワンシーンとして描くことで、
一人ひとりの暮らしと重ねていただけるようにしました。
路面の表現は、透明なアクリル板の上にさまざまな色の塗料を混色させて伸ばし、
それを裏面から撮影する事で、光と風景のニュアンスを作り出しています。
Adapt Art.01の見上げる構図との対比で、この作品は見下ろす視線にすることで、
そこに暮らす人たちの足元に、見る人が想像する暮らしの風景が広がるような構成としました。
・アーティスト情報 < liveart project >
2003 年より、painter ATBが発起人となり、大阪市立大学美術部青桃会の部員を中心とし、
交流のあった他大学の美術部数名を交え活動をスタート。活動メンバーが社会人になった今も、30代前半〜40代前半のメンバーが各地で不定期に活動を展開してます。 2〜3メートルのキャンバスを立て、ステージで音楽に合わせ5〜10分ほどの短時間でペイントをするパフォーマンスを「ライブアート」と名付け、子どもから大人まで年齢・性別を問わず、作品が仕上がる過程を楽しんでもらう、エンターテイメントとしての上演を行っています。
https://www.instagram.com/live_art_project/
・物件情報 < ジオタワー堺筋本町 >
阪急阪神不動産が贈る、大阪市中央区“初”のジオタワーレジデンス。
「これからの100年も創る」という想いを貫く哲学を胸に、
時代がどれだけ移ろいでも「普遍的」に美しくあり続ける外観デザインと
あらゆる生活シーンと多角化するニーズに応える都心居住空間の創造を目指し、
革新のタワーレジデンス「ジオタワー堺筋本町」がこの地に誕生します。
ここから始まるのは、新しい暮らしのビジョン。都心居住の可能性が、ここから広がる。
<fence&artについて>
駅ビル・商業施設の店舗の入れ替え時に必ず登場する“仮囲い”。
仮囲いが外れたあと、そこには新しい店舗がオープンし多くのお客様を笑顔にします。私たちは、仮囲いの時からお客様を笑顔にする方法はないかと考えました。それが仮囲い(=fence)にイラストやメッセージ(=art)を描くことです。“仮囲い”にアーティストや企業・社会を結ぶことで新しいアート表現の場を創造していきます。
fence&art :https://www.j-fence-art.com
・企業情報
会社名:株式会社ジェイ・プラン
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-34-8 THE KINDAI 15 SHINJUKU 5F
代表者:代表取締役 米田 亮介
企業サイト:https://www.j-plan.com/
▪本プレスリリースに関するお問合せ先
fence&art事業 運営担当:鈴木 健太朗
電話:03-5362-9591
メール:info@j-plan.com
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