メタバース型BtoB向けオンライン展示会プラットフォーム「evort(エボルト)」を本日リリース

同時に本日より「スマートファクトリー総合展」を開催

株式会社エボルト

技術と企業を結ぶオンライン展示会サービス「evort(エボルト)」を提供する株式会社エボルト(本社:東京都渋谷区、代表:検見崎 裕)が、2022年11月24日(木)にメタバース型のオンライン展示会プラットフォームをリリースしました。
これに合わせて同日より6つの展示会から構成される「スマートファクトリー総合展」を開催いたします。
URL:https://evort.jp/metaverse/list/smart-factory

 

  • オンライン展示会evort 立ち上げの背景

『優れた技術にも関わらず、営業やマーケティングのリソース不足が原因で埋もれてしまう』
この状況をなんとかできないかという想いからエボルトはスタートしました。

専門性が高いまたは新しい技術は説明コストが高く、ターゲットが定まっていないので広く露出していかないと良い商談が発生しません。そのためには営業やマーケティングが必要ですが、特に「新しい技術」はビジネスとしてのポテンシャルが不明確でそこにリソースをかけることができません。

そこでまず目をつけたのが「オンライン」です。限られたリソースで広く発信するには人海戦術では限界があります。オンラインをフル活用し「Web上の営業マン」となるコンテンツを用意し、全国の見込みユーザーへ継続的に発信することが効率的かつ効果的と考えました。

しかし、各社がそれぞれBtoBのWebマーケティングを行うと、多額の費用と長い時間がかかり費用対効果が悪くなります。そこで注目したモデルが「展示会」です。エボルトが「主催者」として出展者と来場者を集めビジネスマッチングを行うことで、1社あたりの費用対効果を最大化できると考えました。

この「オンライン」と「展示会」をかけあわせた「オンライン展示会」の構築がスタートしたのは2019年の夏です。それから2019年10月1日に運営母体となる株式会社エボルトを創業し、約70社の出展者とともに「新しい技術の見本市エボルト」は2020年1月23日にプレオープンしました。

 
  • evort メタバース展示会とは
オンライン展示会evortリリース後間もなく新型コロナウイルスが国内で流行し、オフラインの展示会が中止・延期となる事態が相継ぎました。そこから約2年半、出展企業と共にオンライン展示会とはどうあるべきか、来場者は何を求めていて出展企業は何を実現したいのかということに向き合い続けてきました。

その一つの答えが本日リリースした「メタバース展示会」です。
画面内で展示会のような非日常を体感でき、3Dモデリングされた展示会場で各出展企業のブースを周り、「検索」では起こり得ない偶発的な出会いを創出する新しいカタチのオンライン展示会です。
オンラインのドライなコミュニケーションに「アバター」が介在することでよりコミュニケーションが豊かになります。世界中から24時間365日商談が生まれるような展示会を目指します。

2022年9月に株式会社矢野経済研究所が発表した「メタバースの国内市場動向調査を実施」(※1)によると、国内のメタバース市場規模は2021年度で744億円、2026年度には1兆円を超えると予測されています。
Facebook社も「Meta」に社名を変更するなどグローバル市場でも今後メタバースは盛り上がりを見せると言われています。

※1 「メタバースの国内市場動向調査を実施」(株式会社矢野経済研究所より)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3068

 
  • evortメタバース版の特長
1. 3D空間の中で回遊できるメタバース型の会場
さまざまな企業が出展することを想定し、あらゆる企業のブランドトーンを邪魔しないシンプルでスタイリッシュな空間デザインにしました。
各出展ブースの前に行くとアバターがお辞儀をしてくれるなど細やかな工夫を施すことで、双方向にコミュニケーションをしているようなリアルな会場のイメージを演出します。
 

 


2. シンプルで簡易な操作方法
事前申請や入場券の購入は必要なく、ユーザー登録をすればすぐに無料で入場することができます。
メタバースの中を操作するために複雑なキーを使うサービスも多いですが、evortではクリックとスクロールだけで回遊ができます。
 

 


3. エボルトが主催として制作したオリジナルコンテンツ
evortは単なるスペースの提供だけではなく、展示の主催も行います。日本で有数の専門性の高い技術を持つ企業と直接つながり、出展社を集めます。ここでしか見ることができない独自のコンテンツを本展示会場にてご覧いただけます。
 

 

 
  • 開催スケジュール
【2022年11月24日〜2023年2月23日】
スマートファクトリー総合展
 外観検査自動化・画像処理技術展 https://evort.jp/exhibition/visual-inspection
 産業用ロボット・協働ロボット展 https://evort.jp/exhibition/industrial-robot
 生産管理システム・工場見える化展 https://evort.jp/exhibition/production-management
 現場DX・予知保全・稼働監視展 https://evort.jp/exhibition/operation-monitoring
 IoTプラットフォーム・通信技術展 https://evort.jp/exhibition/iot-platform
 物流・倉庫・AGV・AMR展 https://evort.jp/exhibition/logistics

【2022年12月21日〜2023年3月20日】
高機能素材総合展
 高機能フィルム・ディスプレイ展
 コーティング・塗装・表面処理技術展
 次世代素材展
 材料加工技術・工作機械展
 光・レーザー展

【2023年1月19日〜2023年4月18日】
半導体・電子部品総合展
 電子材料・電子部品展
 回路設計・プリント基板展
 半導体検査・試験・分析展
 半導体製造・設計・加工展

【2023年2月16日〜2023年5月15日】
次世代エネルギー総合展
 脱炭素・環境展・バイオマス展
 水素・二次電池・燃料電池展
 風力発電展
 太陽光発電展
 省エネルギー・エネルギーマネジメント展

【2023年3月16日〜2023年6月15日】
設計・試験・調達総合展
 設計・試作・シミュレーション展
 3Dプリンタ・造形技術展
 購買DX・調達システム展
 計測・検査・試験・分析展
 
  • お問い合わせ先
evortにご興味をお持ちいただいた方は、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://evort.contactform.jp/inquiry

メディアの方はこちらからご連絡ください。
contact@evort.co.jp
 
  • 会社概要


株式会社エボルトは、あたらしい技術を世に広めることで社会の進化を促すことを目指し、オンライン展示会「新しい技術の見本市 evort(エボルト)」を運営しています。出会うべき人と人、技術と技術を結びつけ、ビジネスに進化を生み出すために「見本市」そのものを進化させていきます。

会社名:株式会社エボルト
創業:2019年10月
代表者:代表取締役 検見崎 裕
本社:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-14 渋谷宮田ビル
URL:https://evort.co.jp/
事業内容:オンライン展示会の企画・開発・運営 

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URL
https://evort.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
渋谷区神南1-12-14 渋谷宮田ビル
電話番号
03-4346-4176
代表者名
検見崎 裕
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
2019年04月