「夏休み！ 子どもと楽しむ英語学習 3つのアイデア」をWeb公開／小学生が保護者と一緒に気軽に取り組める、楽しい学習方法を紹介

　小･中･高等学校向けの教科書を発行する光村図書出版株式会社（所在地：東京都品川区、代表取締役社長：吉田直樹/以下、光村図書）は、夏休みの特別コンテンツとして、「夏休み！ 子どもと楽しむ英語学習 3つのアイデア」を7月25日にウェブサイトにて公開しました。
　いよいよ夏休み。家でゆっくりと過ごす時間がもてる夏休みは、学習のきっかけや環境づくりにぴったりのタイミングです。そこで、今回、小学校英語教科書『Here We Go!』の編集にも携わってきた土屋佳雅里先生（東京成徳大学助教）に、小学生が、保護者の方と楽しみながら家庭で取り組める学習アイデアをご紹介いただきました。

• 夏休み！ 子どもと楽しむ英語学習 3つのアイデア

　URL：https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/s_eigo/idea_2022s/index.html

• 「おうちでエデュテインメント」のすすめ

　「エデュテインメント」（edutainment）とは、「教育」（education)と「娯楽」（entertainment)の造語。テーマパーク・ゲーム・映画・インターネット・音楽など、娯楽に学びの要素を入れたものを指します。楽しく、無理なく、手軽に、夏休み以降も子どもが自ら英語を学び続けられるきっかけとなるような「おうちでエデュテインメント」として、3つのアイデアをご紹介します。

①絵本で英語！
身近で親しみのある絵本。日本語で読んだことがある絵本の英語版なら、絵の助けもあり、理解しやすくなります。おすすめの絵本や、英語での読み聞かせが気軽にできるおすすめのサイトをご紹介します。

②映画で英語！
英語の語感を身につけるためには、たくさんの英語に触れることが欠かせません。それには映画が効果的。映画を英語で見る習慣がつくような、おすすめの洋画と邦画、そしてより効果的な見方についてご紹介します。

③教科書で英語！
夏休みは「教科書」を知るよい機会でもあります。最近、進化している教科書の、夏休み中の活用のしかたについてご紹介します。
 

〈執筆者プロフィール〉
土屋佳雅里（つちや・かがり）
東京成徳大学助教。小学校英語指導者育成（J-SHINE）トレーナー。光村図書小学校英語教科書『Here We Go!』著作関係者。共著書に『小学校 教室英語ハンドブック』（光村図書）、『小学校英語はじめてセット』（アルク）など。

 

• 制作担当者より

　先ごろ7月21日、弊社は「子どもと保護者の英語学習に関する意識調査」（※）の結果を発表しました。本調査は、全国の小・中学生とその保護者を対象とし、家庭における英語学習の状況や、英語に対する意識を調査・分析したものです。この調査を通して、多くの保護者が「子どもたちには、英語に苦手意識をもたず、好きになってもらいたい」と願っていることがわかりました。そこで、英語指導の経験が豊富で、映画などを活用した学習方法にも詳しい土屋佳雅里先生に、小学生と保護者の方が夏休みに楽しみながら英語を学べるアイデアをご紹介いただきました。
　調査の結果からは、お子さんが英語に触れる環境づくりを意識されている家庭は、それほど多くはないという状況も見えました。このコンテンツを、家庭での学習環境づくりといった点でもヒントにしていただけたらと思います。ぜひお役立てください！ （光村図書編集部 竹内）

​※【アンケート結果】子どもと保護者の英語学習に関する意識調査（2022年7月発表）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000073231.html
 

• 会社概要

[商　号]光村図書出版株式会社　Mitsumura Tosho Publishing Co., Ltd.
[代表者]代表取締役社長　吉田直樹
[創　立]1949（昭和24）年2月26日
[資本金]3,000万円
[年　商]110億8,901万円（2021年10月期）
[従業員数]227名（2022年4月現在）
[所在地]東京都品川区上大崎2-19-9
[TEL]03-3493-2111（代表）
[URL]https://www.mitsumura-tosho.co.jp/
[事業内容]小・中・高等学校用の検定教科書ならびに付帯する出版物の編集・発行／一般書籍・教育書等の編集・発行／学習用ソフトウェアの企画・制作