【Wacha調査レポート】Z世代、 お金の使い道は食費や推し活に!高価なランチやオンライン課金を楽しむ若者たちの金銭感覚を調査

~Z世代のお金の使い道に関する調査~

Coeto株式会社

音声SNSアプリ「Wacha(ワチャ)」を運営するCoeto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:湊 健二)は、4月に実施した【Z世代の新生活に関する調査】にて上位の悩みであった、金銭事情に関する調査を実施しました。

 

 
  • 調査実施の背景
Z世代(1996年〜2008年生まれ)をメインターゲットとする音声SNSアプリ「Wacha」を展開する中で、これまでZ世代の様々な事柄について調査をしてまいりました。2022年4月からは、高校でも金融リテラシーを高めることを目的とした金融教育がスタート。そこで今回は、4月に実施した【新生活に関する調査】(注1) でも、悩みの上位になっていた「Z世代のお金事情」に着目し、5月に引き続き、Z世代のお金の使い道についてなど、お金にまつわる内容を調査いたしました。

(注1) : 4月に実施した【新生活に関する調査】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000074520.html
 
  • 【トピックス】
  • ①Z世代が食費に次いでお金をかけているのは「推し活」「飲み会・外食」
  • ②食事の付加価値を楽しんでいるZ世代、53%以上がランチに1000円以上払えると回答
  • ③推し活、ゲーム、サブスクなどのオンライン課金比率が当たり前に
  • ④月5000円以上のオンライン課金は24%以上が経験済み
 
  •  ①Z世代が食費に次いでお金をかけているのは「推し活」「飲み会・外食」
画像:Q.1ヶ月で、家賃以外にお金をかけるものは何ですか?(対象:Z世代)

 Z世代を対象に行った、「1ヶ月で、家賃以外にお金をかけるものは何ですか?」という質問では、1位「食費」、2位「推し活」、3位「飲み会・外食」という結果になりました。
 2位の「推し活」とは、アイドルグループや声優、芸能人などの、自分にとっての“イチオシ”=「推し」を応援をしたり、イベントに参加したりグッズを買うなどして情熱を注ぐ活動を意味します。
 また、3位に「飲み会・外食」がランクインしたことで、コロナ禍の緊迫した状況が回復しつつあり、大学生や若者にコロナ禍以前のような日常が戻ってきているという状況が読み取れます。
 

  • ②食事の付加価値を楽しんでいるZ世代、53%以上がランチに1000円以上払えると回答

画像:Q.お出かけの日の1回のランチにいくらまで払えますか?(対象:Z世代)

 「1ヶ月で、家賃以外にお金をかけるものは何ですか?」という質問で、1位と3位に「食費」と「飲み会・外食」がランクインしましたが、こちらの「お出かけの日の1回のランチにいくらまで払えますか?」という質問では、53%以上が「1000円以上」と回答しました。
 近日では、高級食パンや1切れ1000円以上のケーキやクレープなどのスイーツ、1皿2000円以上のランチプレートなど、少し前まではあり得なかったような強気な価格の飲食が続々登場していますが、口コミ代わりのインスタグラムのストーリー・フィード投稿や、インフルエンサーやグルメアカウントによる宣伝の影響で話題になり付加価値がつき、そこで流行に便乗する人が増えるため、相場以上の値段が付いた飲食でも人気になることが多くあります。
 また、コロナ禍により、数年間学校がオンラインになっていたり、今でもなお黙食や食堂でのソーシャルディスタンスの制限がかかっていたりと、対面でのコミュニケーションを取ることが難しい学生や若者にとっては誰かと過ごす食事の時間自体にも価値があり、そのための出費を惜しまないこともあるのではないかと感じます。
 
  • ③推し活、ゲーム、サブスクなどのオンライン課金比率が当たり前に
画像:Q.オンライン課金・投げ銭等の経験がある方はその内訳を教えてください(対象:Z世代、複数回答可)

 オンライン課金・投げ銭等の経験がある方に内訳を聞いた質問では、「ゲーム内課金」や「月額課金(サブスク)、「スタンプ・着せ替え購入」をしたことのある人が特に多いという結果に。続いて、「有料アプリ購入」、「ファンクラブ・メンバーシップ登録」も並びました。いずれも、形として手元に残る物を購入する支払いではないオンライン上での課金ですが、Z世代にはまんべんなく浸透していることがわかります。
 さらに、「1ヶ月で、家賃以外にお金をかけるものは何ですか?」という質問で2位にランクインした、「推し活」ですが、主にオンラインでのライブ配信中に行われる「投げ銭・ギフト購入・スーパーチャット」やYouTubeなどでの「ファンクラブ・メンバーシップ登録」、また、推しのLINEスタンプを購入するということも「推し活」に含まれるため、オンライン課金も「推し活」として活用されています。
 

  • ④月5000円以上のオンライン課金は24%以上が経験済み

画像:Q.オンライン課金の経験がある方はその月間最高金額を教えてください(対象:Z世代)

 先程の、オンライン課金・投げ銭等の経験がある方に内訳を聞いた質問では、オンライン上での課金がZ世代にまんべんなく浸透していることがわかりましたが、その月間最高金額は、「500円以下」から「4001円~5000円」までと回答した人がそれぞれ10%前後、「5001円~」と回答した人は24.2%でした。
 手ごろな値段で課金できるものから、高価な課金まで存在する「オンライン課金」ですが、それぞれの予算や楽しみ方に合った幅広いバリエーションがあることも、多くのZ世代に活用される理由の一つなのではないでしょうか。その中で「5001円~」と回答した人が24.2%という結果は、オンラインでの課金に投じる金額が増えているということが言えそうです。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年6月7日(火)~6月8日(水)
調査対象:全国の男女(Z世代)
有効回答数:200
 
  •  Wachaとは
Wachaは、共通の趣味をもつ友だちや、新しく出会った人たちとのコミュニティで会話を楽しめる音声SNSアプリです。友だちと好きなテーマで盛りあがるための機能も充実。音声SNSなので、移動中や作業をしながらなど、何かをしながら楽しむことも可能です。
Wachaでは初めてでも安心して参加できるルームがいっぱい!オープンなルームで新しくオンライン上の友達を作ることも、鍵付きルームで既存の友達やオフラインでの友達との仲を深めることもできます。


<使用例>
・離れた場所でも、好きなスポーツやテレビを一緒に観ながら楽しむ
・同じ趣味をもつ仲間と繋がり、気軽に会話を楽しむ
・移動中、作業中、勉強中にラジオ感覚でながら視聴を楽しむ
・鍵付きルームで、学校やサークル、友達同士の雑談を楽しむ
・ファンの方に、ここだけの話を発信し、ファンエンゲージメントを高める
 Wachaの主な機能・好きでつながる:コミュニティ機能を利用し、共通の趣味を持つ仲間と繋がる。
・ライブで同時に8人と話せる:同時に最大8人まで一緒におしゃべりすることが可能。
・聞きながらコメントできる:リスナーもコメントをしながら、コミュニケーションを楽しむことが可能。
・配信48H後に消滅する:配信から48Hでおしゃべりが消滅。
・ルームタイプ設定(公開範囲設定):仲間うちだけやフォロワーだけの秘密のルームも作成可能。
・iOSとAndroidに対応:スマホを持っていれば誰でも利用可能。
・誰でも使える非招待制:ダウンロードすればすぐに使用可能。
・事前に配信を告知できる、配信予約機能とSNSへの配信シェア機能。
・ハッシュタグ機能で、興味関心のある配信がすぐ見つかる。​
 
  •  ダウンロード
iOSとAndroidどちらにも対応。非招待制なので、ダウンロードすればどなたでも楽しめます!
■サービスサイト: https://www.wacha.app/
■ダウンロード
<App Store> https://apps.apple.com/us/app/wacha/id1561226570
<Google Play> https://play.google.com/store/apps/details?id=app.wacha

 
  • 会社概要
会社名 : Coeto株式会社
事業内容: 音声SNS「Wacha」の開発・運営
代表者 : 代表取締役 湊 健二
所在地 : 東京都渋谷区東1-3-9 BIT渋谷常磐松102
資本金 : 1225万円
設立  : 2020年9月
URL   : https://coeto.co/



 
 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂9-6-28 アルベルコ乃木坂503号室
電話番号
050-6865-4924
代表者名
湊健二
上場
未上場
資本金
1250万円
設立
2020年09月