タイムアウト東京、日本の渡航制限は「あまりにも厳しく、非現実的」読者調査で分かった外国人の本音
全体の67%が制限が厳し過ぎると回答。渡航制限解除後すぐにでも日本を訪れたいは58%と訪日意欲の高さも
日本の渡航制限は「あまりにも厳しく、非現実的」読者調査で分かった本音
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/time-out-tokyo-english-readers-survey-021822
タイムアウト東京では、「日本への旅行」に関する読者アンケートを2021年12月21日〜2022年1月19日と2022年2月3日〜14日の2回に渡り実施し、合計1,228件の回答を得ました。
「いつごろ日本に旅行へ行きたいか?」
「観光客への渡航制限が解除されたらすぐにでも行きたい」が全体の58%を占めました。次いで、「渡航制限が解除されてから数カ月後」(28%)、「渡航予定はない」(2%)という結果に。制限が解除されたらすぐにでも行きたいと考えている読者が圧倒的に多い結果となりました。
「日本で一番やりたいこと」
世界有数の美食が集まる国ということが周知されているからか「飲食」が40%と高く、「観光地巡り」(31%)、「自然を満喫する」(17%)といった回答が続きました。
「日本に旅行するために、どのような準備をしているか?」
「やりたいことのリサーチ」(61%)、 「ウェブサイトやSNSで旅のインスパイアをチェックしている」(20%) 、「日本語を話す、読むことを学んでいる」(17%)との回答がありました。
「日本の渡航制限に関するルールをどう思うか?」
「あまりにも厳しく、非現実的である」が67%と回答の3分の2を占めました。一方で 「日本は国を守るために正しい判断をしている」は8%に留まり、現在の水際対策については厳しいと考える人が大多数のようです。
「どのような状況になれば、日本への渡航を検討するか?」
「日本の隔離期間が廃止されたら」(50%)、「たとえ制限があったとしても、国境が観光客に開かれたら」(29%)、「新型コロナが落ち着いたら」(3%)と、コロナ禍にもかかわらず、日本への渡航への高い関心が判明しました。
【調査概要】
「日本への旅行」
調査期間:2021年12月21日〜2022年1月19日
回答数:合計401
「新型コロナと旅行」
調査期間:2022年2月3日〜2022年2月14日
回答数:合計827
※タイムアウト東京英語版ウェブサイトにてアンケート調査を実施
タイムアウト東京について
タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊されたシティガイド。ローカルエキスパートが編集するガイド手法が支持を集め、現在は、世界331都市59ヶ国に展開している。地域密着のガイドでありながらグローバルブランドというユニークな立ち位置となっている。
2014年にポルトガル、リスボン市の築150年の公共市場をリノベーションし、フードとカルチャーの融合した巨大なフードマーケット、『タイムアウトマーケット』をオープン。2019年には年間約430万人が訪れるなど、観光都市リスボンの#1デスティネーションとなった。同年、『Best the city under one roof』のコンセプトを掲げ、マイアミ・シカゴ・モントリオール・ブルックリン・ボストンの5都市にタイムアウトマーケットをオープン。2021年4月には中東エリア初のタイムアウトマーケットをドバイにオープンし、連日人気を博している。
タイムアウトは、歴史あるメディアブランドでありながら、大胆なピボットにより、タイムアウトマーケットビジネスを展開していることが評価され、Fast Company社の “The 10 most innovative media companies of 2020”に選出されている。
2009年に事業を開始したタイムアウト東京は、日本のインバウンド市場をリードするメディアとしてのポジションを確立。日本語・英語のバイリンガルで、東京はもちろんのこと、地方も含めた日本の魅力を国内外に発信している。
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