有志の市民団体が観光協会と協力して企画・運営 「2022かこがわ学講座・かこがわ検定」を実施
講座:2月12日(土)~ 検定:3月5日(土)
加古川観光協会(会長:大庫隆夫)とすっきゃ加古川(代表:池田吉弘)は、加古川のまちに関する様々な知識を問う試験に合格した人を「かこがわ人」として認定する、「かこがわ検定」を3月5日(土)に実施いたします。また検定に先立って、知識を学ぶ「かこがわ学講座」を2月12日(土)より開講いたします。
■「かこがわ検定」と「かこがわ学講座」について
何気なく暮らし、眺めている加古川のまちの歴史や背景を知ることで、今まで素通りしていた風景が今までよりも愛おしく感じられます。「かこがわ検定」と「かこがわ学講座」は、そんな加古川のまちを知ってもらい、加古川のまちをもっと楽しんでもらうために開始されました。今年で16回目の開催となります。
《概要》
対象:好奇心をお持ちの方は、どなたでも受験できます
定員:合計150名 (初級:どなたでも 中級:初級合格者 上級:中級合格者)
参加費:初級・中級・上級ともに講座とセットで2,000円(学生は半額)
《受講方法:かこがわ学講座》
➀YouTubeで視聴 ②DVDで視聴 ③会場で視聴(2022年2月12日(土)14:00~)
《受検方法:かこがわ検定》
日時:2022年3月5日(土)14:00~15:00
初級・中級:①WEBによる受検 ②会場で受検
上級:会場で受験 (東播磨生活創造センター「かこむ」講座研修室)
■民間団体によって運営される加古川独自のご当地検定~知ることでまちが好きになる~
「かこがわ検定」と「かこがわ学講座」は、約10名の市民有志で結成される市民団体「すっきゃ加古川」によって企画・運営されています。また、上級合格者で結成される「加古川人の会」も勉強会やガイド活動等を展開し、検定の運営にも協力されています。
■すっきゃ加古川 代表プロフィール:池田吉弘 氏
加古川市在住。20代から地域活動や阪神淡路大震災の支援活動に参加。2007年から「すっきゃ加古川」の活動を始め、毎年2月のかこがわ学講座、3月のかこがわ検定の企画運営に携わる。
《コメント》
自分自身もそうでしたが、まちのことを知っとるようで、実は知らんことって多いんですよね。知ることが好きになる第一歩と考えて、沢山の人に加古川のことを知ってもらえるよう活動しています。参加者が講座の内容に満足して帰る姿を見ると、とても嬉しいです。現在は、講座をYouTubeで配信したり、検定をオンラインで実施したりと、工夫も続けています。仕事をしている現役世代には参加しにくい印象があるかもしれませんが、まちのことを知ることで楽しみも増えると思うので、多くの人に興味を持ってほしいですね。
(加古川市シティプロモーションサイト「加古川暮らし」より抜粋)
■『かこがわ検定・かこがわ学講座』お申込み方法など
お申込みは郵送・FAX・メール・持参(加古川観光協会まで)にて承っております。
住所:〒675-0064 加古川市加古川町溝之口701 加古川駅前立体駐車場ビル2階
FAX:079-424-2180
メール:katsudemi@kako-navi.jp
《お申込書・過去の検定問題》
お申込書・過去に実施した検定問題と回答を以下のホームページに掲載しています。
ホームページ:https://kako-navi.jp/kakoken.html
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