Essen、自治体で初の「WithDrive」導入を決定：データドリブンな広告効果測定で宮崎県都城市の認知拡大を実現！

公募型コンペ「DXチャレンジプロジェクト」の枠組みで都城市の認知拡大を支援し、効果的な意思決定を実現

株式会社Essen

2024年9月30日 11時00分

車に広告を貼ることで収益を得るサービスを軸に、ビッグデータを駆使してモビリティの移動の収益化を行う株式会社Essen（以下、Essen）は、「移動で未来を創発する」という理念のもと、移動を社会全体にポジティブな影響をもたらす要素とするべく挑戦を続けています。当社のモビリティ広告事業「WithDrive」は、AI技術と移動データを活用し、広告効果を精密に測定することで注目を集めています。

このたび、自治体での初導入となる「WithDrive」を活用したプロジェクトが決定しました。本プロジェクトでは、自治体が持つ素晴らしいコンテンツの認知度を高めるとともに、広告効果をデータに基づいて推定します。これにより、自治体はデータドリブンな意思決定が可能となり、効果的な施策の立案・実行を支援します。

具体的には、10台の車両に広告を掲載し、AIを用いた人流ビッグデータ解析により広告を見た可能性のある人々の数および行動変容を推定します。

広告出稿詳細

車両走行期間	令和6年10月1日～令和6年12月15日
走行場所	大阪市
掲載内容	宮崎県都城市「ミートツーリズム」

ミートツーリズムについて

宮崎県都城市は、日本有数の畜産地帯であり、高品質な牛肉、豚肉、鶏肉の生産地として知られています。「ミートツーリズム」は、ふるさと納税日本一に輝いた都城が誇る「肉と焼酎」を、都城ブランドとして観光の目玉に据え、実際に都城市に足を運んでもらい、「ｍｅａｔ(肉と焼酎)」に「ｍｅｅｔ(出会う)」していただくための旅行支援制度です。この取り組みにより、地域活性化と観光客誘致を図っています。