京王電鉄に、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を提供開始
- 京王線開業110周年を迎えた鉄道会社で、さらなる企業価値向上とESG対応強化のため導入決定 -
京王グループは、つながり合うすべての人に誠実であり、環境にやさしく、「信頼のトップブランド」となることを念頭に、公共交通事業者としての社会的責務を果たすという使命を軸に、流通業、不動産業、レジャー・サービス業など幅広い事業を通じて、幸せな暮らしの実現や地域の発展を目指しています。
このたび、ESG情報開示における業務効率化と、分析力強化を目的に、京王電鉄での「SmartESG」の導入が実現しました。テクノロジーやAIを活用することで、情報収集や管理を効率化するとともに、評価機関対応を強化し、市場からのさらなる評価向上を目指します。
シェルパは、「SmartESG」の提供を通して、京王電鉄のサステナビリティ経営の高度化に貢献してまいります。
■ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」について
「SmartESG」は、社内のサステナビリティ・ESG関連情報をクラウド上で一元化し、分析や改善まで支援するサービスです。「SmartESGワークフロー」によって外部評価機関や取引先から寄せられる情報開示依頼やアンケート回答作業を大幅に効率化し、社内に点在するサステナビリティ・ESG関連情報を「SmartESGデータベース」に集約します。また、集約した情報を「SmartESGマトリクス」によって、各評価機関・開示基準が求める主要項目ごとにマッピングし、共通性や差異、重要度を明らかにします。さらに、「SmartESGスコアリング」によりベンチマーク企業の独自スコアリングと開示におけるベストプラクティスの特定を行い、導入企業の市場からのESG評価の向上を促します。2022年11月に正式サービス販売を開始し、プライム上場企業を中心に導入が進んでいます。
サービスについての詳細、お問い合わせは以下サイトをご参照ください。
■シェルパ・アンド・カンパニー株式会社について
シェルパは、「サステナビリティとテクノロジーをすべての経済活動の“あたりまえ”に」をパーパスに掲げ、提供サービスを通じて企業におけるサステナビリティ・ESG経営のベストプラクティス確立を目指しています。企業がビジネスモデルや戦略にサステナビリティを深く組み込むためにテクノロジーの力を駆使し、経済価値創造とサステナビリティの両立を支援します。シェルパは、企業の非財務情報を“見える化”し、日本企業のESG経営を加速させることに貢献してまいります。
■京王電鉄 会社概要
会社名:京王電鉄株式会社
代表:代表取締役社長 都村 智史
所在地:東京都多摩市関戸1丁目9番地1
設立:1948年6月1日
資本金:5,902,300万円
事業:鉄道事業 土地、建物の賃貸業・販売業など
コーポレートサイト:https://www.keio.co.jp/
■シェルパ・アンド・カンパニー 会社概要
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:47,500万円(資本準備金含む)
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/
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