一般社団法人Get in touch が「第4回ジャパンスカラシップSDGs岩佐賞〜平和・人権の部～」を受賞！　朝日新聞特集紙面、朝日新聞ウェブメディア「SDGsACTION!」などにて発表！

一般社団法人Get in touchの誰も排除しない「まぜこぜの社会」をめざす活動が評価され、「第4回ジャパンスカラシップSDGs岩佐賞〜平和・人権の部～」を受賞いたしました！

国連が掲げるSDGsの17分野で著しい貢献をした個人や団体に対する顕彰事業である「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」。
教育、環境、経済などのいくつかの部門がありますが、その中でも一般社団法人Get in touchは、「平和・人権」の部の受賞をいたしました。
 私たちが、誰も排除しない「まぜこぜの社会」の実現を掲げるプロボノ団体として、多様性を認め合い、SDGsの掲げる「誰も置き去りにしない」社会を作るために続けてきた活動を認めていただけたことは、大変に嬉しく光栄なことです。

◆第４回ジャパンスカラシップSDGs岩佐賞　受賞一覧ページ

【平和・人権の部】さまざまな違いを音楽やアートでつなぐ　一般社団法人Get in touch

活動名：誰も排除しない「まぜこぜの社会」をエンタメで可視化

平和・人権の部　賞金200万円

https://www.asahi.com/sdgs/article/15186009?fbclid=IwAR1bsjyLNs4Gco6AaFXyZQhieP0a377k3_r2_7bH7lQvpfoYBBGeBNwbjZM

◆ジャパンスカラシップSDGs岩佐賞とは（ホームページより）

  公益財団法人岩佐教育文化財団は、様々な分野でめざましい功績を残している団体・個人、そして、身の回りの人や社会のために尽くしている人たちを応援するために、2022年春、「SDGs岩佐賞」を創設しました。
https://sdgs-iwasazaidan.com/

◆一般社団法人Get in touch「第4回ジャパンスカラシップSDGs岩佐賞〜平和・人権の部~」受賞コメント

誰も排除しない「まぜこぜの社会」を目指し、アート、音楽、映像、舞台といったエンターテインメントを通じて、多様性の居心地良さを啓発するプロボノ団体です。賞金は、マイノリティー表現者たちと制作する社会派コメディ映画を多くの人に届けるための活動に活用します。

＊2024年6月16日に映画のお披露目上映＆パフォーマンスイベントを開催！！　　　

【映画『まつりのあとのあとのまつり~ まぜこぜ一座殺人事件~』

社会派コメディーサスペンス映画と

一夜限りの歌とダンス】

◆日時2024/6/16(日)開場時間 16:00　 開演時間 17:00　 終演時間 20:00

◆会場LINE CUBE SHIBUYA (渋谷区宇田川町１−１)

◆販売チケットサイト

https://t.livepocket.jp/e/mazekoze

◆障害者、障害者同行介助者、子ども割引あり

　

　　◆視覚・聴覚障害者、車椅子対応

　　　　・映画…音声ガイド、バリアフリー字幕あり。

　　　　・パフォーマンス…ユニバーサル音声ガイド（舞台実況中継）あり。上手に手話通訳あり。

　　　　・ストレッチャーも可能な車椅子スペースは、見やすい1階前方と中段にご用意。

　　　　・聴覚障害者優先席は、手話通訳の見やすい場所をご用意。

　　　◆渋谷区民特典あり！

　　　◆前方席はクラウドファンディングのリターンとなっています。

　　　　クラウドファンディング挑戦中！

　　　　https://camp-fire.jp/projects/view/731635#menu

◆代表 東ちづる（俳優、一般社団法人Get in touch代表）より、受賞の言葉

メンバー一同、歓喜し、感動しています！心より感謝申し上げます！

個人で社会活動を始めた1992年には、「パフォーマンスでしょ」「出馬のため！？」「好感度アップを狙ってる」などと囁かれたりたり雑誌などに書かれたりすることもありました。

なるべく目立たないような活動を心がけていましたが、2011年に一念発起。活動仲間と一緒にGet in touch活動をスタートさせ、翌年に法人化しました。東日本大震災の避難所で、普段から生きづらさを抱える人たち(マイノリティ)がより追い詰められてしまう現実を知ったことがきっかけでした。

そして、多くの人に「まぜこぜの社会」の必要性を届けるために、講演やシンポジウム活動からエンタメ活動にシフトし、他団体や企業、行政、学校、省庁と繋がるということも大切にしてきました。

この活動には、お金という道具、お金というエネルギーが必要です。そこで、数々の助成金支援コンテンツに申請して参りました。が、「エンタメは直接支援ではないので評価しにくい」「影響を数値化できない」と不採択続きでした。

それでも、私たちは、社会課題や多様性の居心地の良さを、アートや音楽、舞台、映像を通じて伝えていこう！と邁進。そして、今回の岩佐賞の受賞です。未来に向けての希望の賞です。夢のように嬉しいです。

賞金は、ただ今取り組み中の社会派コメディサスペンス映画「まつりのあとのあとのまつり~まぜこぜ一座殺人事件~」の制作、配給、PRに、全額活用させて頂きます。

ここからまた気を引き締めて、大胆に丁寧に進めて参ります！

引き続きよろしくお願いします！

俳優・一般社団法人Get in touch 代表 東ちづる

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【一般社団法人Get in touchについて】

2011 年に活動をスタートし、2012 年に法人化。俳優の東ちづるらが設立。アートや音楽、映像、舞台などのエンターテインメントを通じて、だれも排除しない「まぜこぜの社会」を目指して活動中。4月 2日の世界自閉症啓発デーを「WarmBlueDay」と命名し、企業・自治体などに「東京を青く染めよう」と呼び掛ける「WarmBlue キャンペーン」を展開するほか、マイノリティパフォーマーが集結する舞台「月夜のからくりハウス~まぜこぜ一座~」や、LGBTQ のリアルな声を集めた映画「私はワタシ over the rainbow 」、障害者アーティストのアート作品を社会とをつなげる「MAZEKOZE アート」など、コンテンツ多数。生きづらさを抱える人たちとのトーク & グループセッション「生きづらさだヨ！全員集合！」、「スナック★げっと~チイママちづる~」なども YouTube 配信中。

公式サイト：https://www.getintouch.or.jp/

一般社団法人Get in touch紹介動画：https://youtu.be/Pq0ie09fB84?si=mEOb7OfBN0Pv9-UG