カーボンリサイクルの最前線。CR取組事例集を大幅に拡充して本格運用始まる

会員カーボンリサイクル事例集を作成し、企業間の繋がりを強化

一般社団法人カーボンリサイクルファンド（以降、CRF）は、本日2023年12月21日（木）に当社ホームページ上にカーボンリサイクルに係る会員の取組事例を充実させ、本格運用を開始しました。

30件を超える会員の最新取組み事例を集め、カーボンリサイクルに係る取組みの情報共有を推進することで、CO2バリューチェーンの見える化、ならびに企業間の業種横断含めた連携の強化を図ります。
今後も順次、事例を充実していきますので、カーボンリサイクルに取り組みを進めている企業、これから取り組もうとしている企業の方にぜひご活用頂ければと思います。

■CRF会員　カーボンリサイクル取組事例
https://carbon-recycling-fund.jp/casestudy

WEBページイメージ

業種、分野別に探したい情報がすぐに見つかります
探したい情報を業種、分野で検索することで、探したいカーボンリサイクル関連情報がすぐに見つかります。

• カーボンリサイクルにはCO2の分離・回収から、輸送及び利用側を繋がった循環（CO2バリューチェーン）をつくることが重要となります。このCO2バリューチェーンの構築には、一企業ではなく、多くの企業等が連携する必要があるため、特定の業種に限定されず、多種多様な業種の企業が参加します。

• カーボンリサイクル利用等の分野も多種多様な用途があります。化学品はじめ燃料や植林・ブルーカーボンなどのネガティブエミッション技術など、多くの分野での研究・実証等が行われています。

検索窓イメージ

カーボンリサイクル取組事例を集めるCRFとは
CRFは地球温暖化問題と世界のエネルギーアクセス改善の同時解決を目指し、カーボンリサイクルに係る研究助成活動や広報活動等により、カーボンリサイクル創出支援を行う民間ベースで設立した団体となります。
2023年12月1日現在で191の会員が在籍し、化学、電力・エネルギー、商社、重工業・エンジニアリング、金融など様々な業種の企業と個人、並びに自治体会員と学術会員にて組成しており、カーボンリサイクルの情報発信の他、会員内外との連携を推進しております。これからも様々な取組みを推進していきます。


一般社団法人カーボンリサイクルファンド
HP: https://carbon-recycling-fund.jp/


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■広報活動「【第5回カーボンリサイクル産学官国際会議2023】カーボンリサイクルファンド 満岡次郎会長が開会セッションで講演」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000109531.html
■研究助成「(一社)カーボンリサイクルファンド／2050年カーボンニュートラル達成に資する革新的アイデアを支援」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000109531.html