街から家庭へ、仮装から●●へ!? ハロウィンの楽しみ方が大きくシフト【ノウンズ株式会社調べ】

〜消費者意識データ分析サービスを提供するノウンズ株式会社が「ハロウィン」に関する意識調査を実施〜

ノウンズ株式会社

ノウンズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中啓志朗、以下「ノウンズ」)は、同社が提供する消費者意識データをリアルタイムで取得できるサブスク型リサーチSaaS「Knowns 消費者リサーチ」(https://knowns.co.jp/research/)を通じて、全国の一般生活者1,006名を対象に「ハロウィンに関する意識調査」を実施しました(調査期間:2025年9月26日)。

・ 調査背景

近年、日本におけるハロウィンは若者の仮装イベントとして広まった一方で、渋谷の騒動やコロナ禍を経て、その楽しみ方や参加意識が変化してきています。また、SNS等の浸透によって、従来とは異なる形でハロウィンを楽しむ人々も増えていると考えられます。

そこで今回、ハロウィンに対する消費者の意識や楽しみ方、支出傾向を明らかにするために本調査を実施しました。


Q:あなたは今年、ハロウィンを何らかの形で楽しむ予定がありますか?(n=1,006)

Q:今年のハロウィンはどのように楽しむ予定ですか?(複数選択可)(n=591)

■ 街から家庭へ 進化するハロウィンの楽しみ方

今年の調査では、半数以上が「ハロウィンを何らかの形で楽しむ予定がある」と回答しました。

楽しむと回答した人の具体的な過ごし方をみると、最も多かったのは 「家で飾り付けをする」、次いで 「ハロウィン関連や期間限定のお菓子・スイーツを購入する」、「子どもやペットに仮装をさせる」が上位に挙がりました。

かつて主流であった「自分が仮装する」「外食やパーティーに参加する」といった外向きの楽しみ方よりも、渋谷ハロウィンのネガティブ報道やコロナ禍を経て家庭や身近な範囲で楽しむスタイルが台頭してきていることがわかります。

さらに「SNS投稿」や「動画配信イベントへの参加」など、デジタルを通じた楽しみ方も一定数存在し、今年のハロウィンは “家庭 × スイーツ × 写真映え” を軸とした進化していることが伺えます。


Q:あなたにとって、ハロウィンは「推し活」と関係がありますか?(n=867)

■ 若年層にとってハロウィンは推し活の舞台

全体では、49.6%が「ハロウィンは推し活と関係がある」と回答しました。約半数が「推し活ハロウィン層」であることから、単なる季節行事にとどまらず、推しを応援する行動と結びついた新しい消費スタイルとして定着しつつあることが示されましたた。特に10〜20代では7割以上が推し活と結びつけており、若年層にとってハロウィンは“推し活の舞台”になっていることがわかります。


Q:ハロウィンを推し活として楽しむ場合、どんな形で行いますか?(複数選択可)(n=430)

■ 推し活ハロウィン、主役は“自分”から“推しキャラ”へ

推し活ハロウィンの楽しみ方で最多は「推しキャラの仮装」でした。これは、ハロウィンが“自分を変身させる日”から“推しを体現する日”へシフトしていることを示しています。

テーマパークやライブ参加も上位に入り、SNS映えよりもリアル体験を重視する傾向が強いのも特徴です。さらに「推しカラーを取り入れる」「ペット仮装」など、推しを日常に取り込む工夫も目立ちます。

ハロウィンは今や「自己表現」ではなく、“推しと一緒に過ごす場”として進化していると言えそうです。

・ 調査結果まとめ

今回の調査から、ハロウィンは一過性のブームではなく、過半数が参加する季節行事として定着していることが明らかになりました。楽しみ方は「家庭での飾り付け」「スイーツ購入」「子どもの仮装」といった身近なスタイルが中心となり、従来の“街中での仮装イベント”から大きくシフトしていることが特徴です。

さらに、若年層を中心に「推し活」と結びついた楽しみ方も広がり、支出や参加意欲を押し上げる要因となっています。

なお、本リリースでは調査結果の一部を抜粋してご紹介しています。ノウンズが提供する「Knowns 消費者リサーチ」を活用すれば、こうした消費者の行動や価値観を多角的に捉えることが可能です。調査全容や追加の分析結果にご関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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・ 調査概要

調査名

「ハロウィン」に関する意識調査

調査期間

2025年9月26日

実施主体

ノウンズ株式会社

調査対象

全国の一般生活者

調査対象者数

1,006名

調査方法

Knowns 消費者リサーチを通じたインターネット調査(https://knowns.co.jp/research/

※本調査を引用いただく際は出所を明示してください。

出所の記載例:ノウンズ株式会社「ハロウィンに関する意識調査レポート」より

・ ノウンズ株式会社について

ノウンズ株式会社は、消費者の意識データを捉えるポイ活型モバイルアンケートアプリ「Knowns App」と、企業向けにそのデータを活用したサブスク型のリサーチSaaS「Knowns 消費者リサーチ」を展開しています。

「Knowns 消費者リサーチ」は、回収率の高いモバイルアンケートデータをもとに、定量・定性を横断したインサイト抽出を可能にする新しい調査プラットフォームです。マーケティング担当者が“使い倒せる”形で、リサーチの設計から結果分析までを一貫して支援し、日々の意思決定の精度とスピードの両立を実現します。

会社名:ノウンズ株式会社

所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目7-1 渋谷グローリアビル5F

設立:2019年12月

代表者:代表取締役 田中啓志朗

事業内容:消費者データ分析サービス「Knowns 消費者リサーチ」の開発/販売および消費者から意識データを聴取するスマホアプリ「Knowns App」の運営。

Knowns 消費者リサーチ:https://knowns.co.jp/research/

Knowns Apphttps://app.knowns.jp/

問い合わせhttps://knowns.co.jp/#contact

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会社概要

ノウンズ株式会社

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URL
https://knowns.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1丁目7-1 渋谷グローリアビル5F
電話番号
-
代表者名
田中 啓志朗
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年12月