もう一度、日本を世界一に。トナリズム、日本の半導体産業を支える、新たな人材ソリューションを提案

深刻化する人材不足――トナリズムが半導体の未来を担う人材紹介事業をスタートします

トナリズム株式会社

2025年1月9日 11時00分

トナリズム株式会社(本社：神奈川県川崎市/代表取締役：新川裕也/以下、トナリズム)は、2025年1月9日より、半導体業界に特化した人材紹介事業(以下、本事業)をスタートします。本事業は、急速に拡大する半導体市場の成長を支えるため、深刻化する人材不足という課題に向き合い、日本の製造業の復活を目指す新たな一歩です。

人材紹介事業立ち上げの背景

半導体業界の成長と直面する課題

スマートフォンや自動車、家電からAI、IoTまで、半導体は現代社会のインフラとも言える存在です。その需要は年々増加し、世界規模で急速に拡大しています。一方で、この成長を支える専門人材の確保は、業界全体の課題となっています。特に日本国内では、技術の進化に対応できる高度なスキルを持つ人材が不足しているのが現状です。

「半導体業界の発展を支えるのは『人』の力。適材適所で活躍する人材を増やすことで、業界全体を進化させ、日本を再び世界のトップに押し上げたい。」この想いを胸に、トナリズムは半導体業界に特化した人材紹介事業を立ち上げました。これまでに培った深い知見と広範な顧客ネットワークを活用し、業界の課題解決に貢献していきます。

トナリズムの人材紹介事業の特徴

半導体業界特化型の知見

半導体開発、製造、販売にわたる幅広い経験をもとに、業界特化型の人材紹介サービスを提供。企業の具体的なニーズに応じた最適なマッチングを行います。
質の高いマッチングと定着支援

単なるスキルの一致に留まらず、企業文化や求職者のキャリア志向を重視。採用後の高い定着率を目指したフォローを実施します。
長期的なキャリアサポート

求職者にとってはキャリアの成長を、企業にとっては持続可能な成長を実現するため、双方と長期的な信頼関係を築きます。

代表取締役/新川裕也のコメント

トナリズムは、これまで半導体商社として培った経験を活かし、日本の製造業を再び世界のトップに押し上げるため、新たな挑戦を始めます。半導体は、未来の社会を形作るテクノロジーの基盤です。スマートフォンや自動車、AIといった分野に欠かせない存在であり、その需要は日々拡大を続けています。しかし、その発展を支えるための専門人材の確保は、日本のみならず世界的な課題となっています。半導体業界で10年以上働いてきた中で、「適任者がいればもっと挑戦できるのに」という顧客の声や、「自分のスキルを活かせる場所がない」という求職者の悩みを何度も目の当たりにしてきました。この状況を変えることこそ、日本の競争力を取り戻す鍵です。私たちが目指すのは、単なる人材紹介ではなく、企業と人材が共に成長できる場をつくること。トナリズムならではの知見とネットワークを活用し、半導体業界の進化を支える新しい価値を提供していきます。

私自身、二人の娘を持つ父親として、彼女たちの未来がもっと豊かで、選択肢に溢れる社会であってほしいと願っています。そのためには、今を生きる私たちが、次世代に向けて何ができるのかを真剣に考え、行動する必要があります。本事業を通じて、半導体業界を支える『人』の力を最大化し、未来の日本が再び世界のトップに立つ姿を実現したい。そんな強い信念を持って取り組んでいます。トナリズムはこれからも、『大切な人の「トナリ」にいられる時間を増やす』というビジョンのもと、より多くの人にとって価値のあるサービスを提供します。半導体業界の未来を切り拓きたいと考えるすべての方と、一緒に歩んでいけることを楽しみにしています。