医療を超えた「まちのWell-being」とは?—地域と若者の関わりを語る共創イベントが開催されました
医療・企業・行政・市民が一堂に会し、まちのWell-beingを考える
2026年1月17日(土)、東京・日本橋のアステラス製薬株式会社本社にて、医療・企業・行政・NPO・研究者・市民が一堂に会し、「医療」の枠を超えてまち全体のWell-beingを考える共創イベントが開催されました。本イベントには、認定NPO法人SET(本部:岩手県陸前高田市)副理事長・石渡博之が登壇し、震災当初からSETの活動を支えてきた地域の方とともに、若者と地域が共につくってきた15年間の軌跡を語りました。

■ 地域の方の言葉が、若者たちを再び広田町へ
今回のイベントでは、SETが震災直後から活動の拠点としてきた岩手県陸前高田市広田町の方にも登壇いただきました。地域の方は、若者を受け入れてきた15年間の想いや、まちに訪れる若者が地域にもたらした変化について語られました。
「最初は、都会から来た若い子たちが何をするのかと思っていた。でも、この子たちは本気でこのまちを想ってくれている。その姿を見ていたら、私たち自身も変わらなきゃいけないと思ったんです」
今回広田町から町の方が来られるということで、かつて学生時代にお世話になった社会人たちも、「あの方がいらっしゃるなら」と会場に足を運び、5年ぶりの再会を果たす場面もありました。
会場では、世代を超えた対話が生まれ、「人は変われるし、人が変われば町は変わる」というSETが大切にしてきた想いが、改めて確かめられる時間となりました。

■ 「人は変われる」を信じ続けた15年間
SETは、東日本大震災の2日後、2011年3月13日に任意団体として発足しました。以来15年にわたり、岩手県陸前高田市広田町を拠点に、若者と地域住民が共に学び合う場をつくり続けてきました。
今回のイベントでは、SETが実践してきた地域づくりの事例を通じて、人と人の関係性、日常の関わり、地域に根ざした学びや挑戦が、結果としてまち全体の豊かさを高めていくことを伝えました。若者と地域住民が共に学び合う場をつくり続けることで、「交流」そのものが持つ価値を会場にいた方々とも共有することができました。
■ 一緒にイベントをつくりませんか?
SETでは、今回のような登壇イベントや地域の方の声を聞くイベントを今後も開催していきたいと考えています。若者と地域をつなぐ場づくり、異なる分野の人たちが出会い対話する機会の創出に興味のある企業、団体、個人の方からのご連絡をお待ちしています。
■ 開催概要
日時:2026年1月17日(土)13:00〜16:00(開場12:30)
形式:ハイブリッド開催(対面+Zoom Webinar)
定員:会場100名/オンライン200名(先着順)
会場:アステラス製薬株式会社 本社
(東京都中央区日本橋本町2-5-1)
参加費:無料
主催:株式会社CNC
■ 認定NPO法人SETについて
SETは「一人ひとりの“やりたい”を“できた”に変え、日本の未来にGOODなchangeを起こす」をミッションに掲げ、2011年の東日本大震災以降、岩手県を中心とした地域で若者と住民がともに学び合う仕組みをつくってきました。修学旅行民泊、大学生・社会人プログラム、コミュニティづくり、などを通じて、2024年度は年間5,000人以上が活動に参加。若者の成長と地域の活力を同時に生む“循環型の社会装置”として活動を展開しています。
【団体概要】
認定特定非営利活動法人SET
所在地:岩手県陸前高田市広田町字山田52-6
理事長:三井俊介
設立:2011年3月12日(法人化:2013年6月18日、認定取得:2025年10月16日)
公式サイト:https://www.nposet.org
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/_nposet/?hl=ja
公式Podcast:Spotyfiy: https://x.gd/wCm6h
Amazon Music: https://x.gd/TjRP0
【取材に関するお問い合わせ】
広報担当:set.forjapan@nposet.com
電話:0192-47-5747
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